「水石席飾り」

この展示は、同時開催をしていた新展示交流空間(図書室横)での展示として行われました)

●水石とは:
 水石とは、大自然に転石する岩塊を私たちが目で見るまわりの風景に見立てて、その石を水盤、地板、台座をつけて鑑賞する法である。形態も山形石、磯形石、島形石、土波形石、矛舎(くずや)石、等があり、その他にも石の面にいろいろな形の表れているものを紋様石と言い、色鮮やかな石を美石といって、そのままにあるいは研磨して仕上げて楽しむものもある。
 特に日本の場合、わび(詫び)閑寂な風趣、さび 古びて趣のあることの飾り付けを重視して数十糎の水盤に据えて大自然の風景を連想させる独特のものである。
 又、複数の石を重ねて展示をしたり、軸を掛けて盆栽の添えを借りて石を引き立てせる演出をすることがある。日本の中には古来より石を愛した歴史の中の人たちが伝承石、由来石として残されている。(文・中村豊美)

展示者: 中村さん

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