「大山田村の脊椎動物化石」

●展示内容:大山田村(現在、伊賀市)から産出した脊椎動物の化石や貝化石を展示。
●ここに注目!(1)サイの化石(右前足月状骨)、(2)ワニの鱗状骨
その理由:(1)サイの化石は古琵琶湖層で初めて見つかり、この時代に伊賀盆地にもサイが住んでいた事がわかった。(2)ワニの歯は時々みられるが、鱗状骨は大変珍しい。

展示者:山本さん

【採集のうれしかった事など】:2005年の春、いつもの様に服部川でコイの咽頭歯を採集して、上流を見て帰ることにした。上流にノジュールとはちがう石が出ていたので、ハンマーで割ってみた。すると、中から思っても見なかった骨組織が出てきた。あわてて掘ってみると、部分的な骨の完全に近いものであった。うれしかったが、まさかサイの化石とは考えもしなかった。

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