第23回水族企画展示 『魚はなぜ田んぼにやってくるのか』


2010年7月17日(土)
 今年の水族企画展示は「魚はなぜ田んぼにやってくるのか」です.毎年水族企画展示は企画展示と同時期開催ですが,通常でもちょっと会期は短め.今年はそれよりももう少し短めで夏休み期間中の開催です.
 昔は琵琶湖の周りにある田んぼには琵琶湖から魚(フナやナマズなど)が遡上してきたようです.産卵するなど.けれど,ほ場整備をし,農薬を使うようになって湖と田んぼは分断されてしまったようです.この展示ではそういった田んぼと魚類の関係に焦点を当てて展示しています.
 展示期間は,2010年7月17日(土)〜8月31日(火)です.


いりぐち

 水族企画展示室は,水族展示の入り口付近にあります.入り口はこんな感じ.ドアが開いていないとちょっと地味目.


はいって左側

 順路はどっちだったっけ?はいって左側をむいたらこんな感じ.水槽が並んでいます.ナマズとか鮒とか.こどものナマズとか.


はいって右側

 右側はこんなかんじ.水槽が並んでいます.水槽の上にはその生態とかその生き物についての説明があります.


 奥にも水槽が並んでいます.このパネルを読んでいくだけでも大変勉強になる.学校の教科書には載っていませんよ〜.


魚の遡上を助ける水路

 最近のたんぼは,昔のような魚を戻そうという活動があります.そのためには農薬を極力使わないということもそうですが,魚が揚がってこれるように水路を工夫する必要がああります.そうやって魚の遡上をたすけて,魚をたんぼにひきいれ,稲を育てるということが行われていますが,魚のゆりかご米,というブランドをつくっています.実際には魚が入ることにより雑草が生えにくくなったり,魚がいることで水や底泥の攪乱がおきて酸素が取り入れられて,という田んぼにとって都合のよい事がおこっているようです.


 今回は会期が短いですが,是非.

(c)satoguchi


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