・2007年12月27日(晴れ・霧)

●来年もよろしくお願いします

 仕事納めは明日なのですが,ちょっと早い挨拶.
 今年もいろいろと大変な年でしたが,何とか今でも生きています.博物館としては,夏あたりから来年度の県政の動きに関連して,今後の方針も含めて再検討が必要となり,この事は来年度以降もずっとつづく話ではあるのですが,大きな動きの一つにはちがいありません.私としては,研究分野としてもやや新しい部分を開拓すべくやりはじめたり,学会仕事が増えてきたりと,いつまでも若手ではいられないな,という時期に入ったという感じがします.なんにしても,社会も職場も自分の周りもどんどん動いているなぁ,ということを強く感じた年でした.
 来年はどんな年になるかわかりませんが,このページはなるべくちゃんと更新していきたいと思います.どうか来年もよろしくお願いします.
 つけたし.地学研究発表会のお知らせをアップしましたよ.来年2月24日に行います.発表締切は1月31日です.
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・2007年12月26日(晴れのち曇り)

●大掃除

 今日はA展示室の大掃除をしました.大掃除のレポートは,写真で見る琵琶湖博物館,にのせましたので,そちらもみてください.そちらの続き.地学関係の職員でA展示の大掃除をしていましたが,私は見えないところの掃除をある程度やり終わったところで(他の人はそのまま続けていましたが),実験水路の掃除をはじめました.実験水路は,A展示室の自然史研究室内にある私がアイデアをだした展示ですが,時々水槽の掃除をすることが必要になります.だけれど,この実験水路は,展示室にあるので,掃除をするときに水を抜いたり,入れたり,という作業は,基本的にバケツリレーになります.リレーと書いていますが,自分で水をくみ出して,それをトイレまで運んで水を捨てる.水路にはいっている砂も,バケツに移しておく.そうやって,水と砂を取り出した後に,水路の掃除をして(一部分解),その後,水をまた,トイレからバケツにくんできて,何往復かして,水を入れる.砂は,やや汚れているので,別の部屋にもっていって,砂を洗う(お米をとぐような感じで).で,それをまた展示室に持ってきて,砂を入れて終わり.と,結構な手間がかかります.この展示は,割と気に入っていますし,博物館で実験水路の展示があるところは,名古屋市科学館くらいしかしりませんから,貴重な展示だとも思います.だけれど,この展示効果と手入れの手間を考えると,本当にこのままでいいのかな?というように思ったりします.といって,他にもっといい展示アイデアがあるかと言えば...
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・2007年12月21日(晴れのち曇り)

●博物館8月以降の行事

 今年の博物館のイベントなど,写真でみれるようにしているページは,8月以降のものをようやくアップできました.なんせ数が多いから大変でしたよ.一番大変だったのは,博物館実習です.ページを見てもらうとわかりますが,どうやって見せようか,という部分でちょっと悩みました.あとは,今やっている水族企画展示の魚紹介.こういう写真ののせ方はもうやめようと思っていたのですが.それにしても,展示室の写真を載せることを水族の担当者には全く断っていないので,後で怒られやしないかと内心冷や冷や.
 それでも,なんとか今年の行事は,今年中にアップできて良かったです.実際には,自然史学会連合の講演会などいくつかのイベントは,私自身がその運営で忙しかったなどの関係(もちろん海つくり大会関連のものも)で,写真自体がなく,アップできなかったものもいくつかありますけれど.まぁ,許してください.
 今年はあともう少しありますが,博物館自体は,あと3日開館すると,今年は終わりです.もちろん私達はまだ仕事があるのですが.行事はもうないかな...あぁそういえば,展示室の大掃除が残っていた.その写真をとれれば,これもアップしたいと思います.
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・2007年12月18日(晴れ時々曇り)

●質問コーナー

 う〜寒いっ!今日は質問コーナーなので,一日図書室奥に座っていたのですが,この場所は,本当に冬がつらい所で,天井も高くガラス張りなので空調は効かないし,しかも吹き抜け天井の横にある通路は,屋上広場につながっているので,外からの空気がどんどん入ってくるという場所にある,大変外の雰囲気を味わえるという非常にありがたい場所です.なんでこんな建物なんだろう?まぁそんな事はいいとして,この時期には入館者が減るので,図書室が寒いこともあり,人もまばら.ちなみに,質問は1件でした.質問コーナーの担当日は,展示室でフロアートークというお話をすることになっているのですが,時間的なタイミングが悪いと,聞いてくれる人がいないという状況になります.まぁ,私の話に人気がないだけかもしれませんが.そういうのを逆に考えると,今博物館に来ると,静かにゆったり観覧できますよ.博物館の展示はゆっくり静かな環境でみたいという方,是非,この機会にいらしてみればどうですか?カップルの方で,もういろんな所に行き飽きたという方は,静かな水族展示で,ゆらゆらと泳ぐ魚たちを見るなんてどうですか?ってこんな人通りのすくないページで営業してもどうにもならないのでしょうけれど.お正月は3日から開館していますから(去年から),そのときにはもっと来館者が増えるでしょう.
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・2007年12月16日(くもり時々雨)

●今日は調査

 今日は甲賀市へ調査に行きました.朝は小雨程度だったので,とりあえず行ってみようという気持ちで行ったのですが,行ってしまうと調査はせざる終えない事もわかっていたのですが.ずっと雨で,一つの場所の調査が終わる頃には曇りで雨が上がるという状態.もう少しできるかな,と思って別の場所をやり出すと,また雨が降り出すという,なんだか意地悪をされているような感じでした.最後の所であられが降り始めたのでそこで中止.今日はなんだかだめだ.

●写真でみる琵琶湖博物館の活動をアップし始めています

 琵琶湖博物館のイベントなどを写真で記録しておこうと思って始めたコーナー(というかページ)ですが,これがなかなか続けるには忍耐がいる.精神的にもなかなか大変.それで,今年は結構大変というか,こっちまで手が(気持ち的に)回っていなかったというのが実際です.しかし,行事のたびに一応写真だけは撮っていたのです.それで,ようやくやる気になり始めている今の内にとおもって,ページをつくっていますが,何せ今年度に入って全くやっていなかったので,たくさんのページがあります.とりあえず,7月までをやっておきました.今年はこんな事があったのだなぁと思い返していただければ.何とか今年の分は今年中にやってしまいたいと思っています.
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・2007年12月13日(くもり時々雨)

●寒くなりました

 すっかり寒くなりました.今年度は,展示やら,割り当ての業務やら,研究申請やらで,あまり調査に行けなかったのですが,ようやく外へ出られるようになったと思うと,もうすっかり寒い.といっても,晴れている日は割と暖かだし,今の季節の方が,草木が枯れて調査をしやすくはなっているのですが,この地域はちょっと標高の高い所や北の方へ行くと雪が降るので,本格的に冬になると調査ができない(こともないですが)のでどうしたものかと.そうこうしているうちに,3月とかになると,今度は年度末でまた調査に行きにくくなったりする.なかなか難しいものです.私のような,野外調査が主体の研究者はそのあたりが悩みです.
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・2007年12月7日(晴れ)

●調査

 明日から火山灰の調査へ行ってきます.琵琶湖博物館の共同研究で行っているものの一部なのですが,ちょっと遠い所へ行くので,数日間博物館を不在にします.一つの火山灰を場所を変えて追っかけていく訳ですが,時代的には古いものです.この火山灰は今は中部山岳地帯と呼ばれる山岳地域のどこかで噴出したものらしいのですが,まだ噴出源はわかっていません.およそ390万年前の噴火ででてきたものなのですが,これくらい古いともう火山体は残っていないので,どこかを特定するのは難しい...この火山灰は新潟や能登半島,房総半島,福島,伊勢湾周辺などで見つかっていて,はじめの琵琶湖でも見つかっています.ただ,琵琶湖地域で見つかるこの火山灰は,降ってきたものだけでできているわけではなくて,流されてきたもので大部分が構成されています.これが,どうやって流れてきたのかを考えているのですが,なかなか難しい...
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・2007年12月6日(晴れ)

●発送作業

 琵琶湖博物館では,年間4回ほど大きな発送作業があります.今日はその3回目でした.この時期は発送するものも少ないので,今日はわりと早くに終わりました.まぁ,量が少ないだけではなくて,たくさんの人が集まってくれたおかげということもありますが.この発送作業は,バラバラに送っていると郵送費が高くついてしまうので,年間4回(うみんどの発行に併せて)集中的に送るようにしているものですが,こうすると,どういうものを何処に送るかなど,結構面倒な作業が伴ってしまうのです.といっても私は担当者ですが,この作業をいつもお任せしている人がいまして,私ではとうていできない.全く感謝ですよ.
 と,発送作業をしていましたが,今日まで大学生が火山灰の事をならいに来ていました.今日で3日目なので,発送作業の間は,自習というか,自分の分析をしてもらっていました.
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・2007年11月30日(曇り時々晴れ)

●シンポジウムなど

 この前の金曜日祝日には,農業関係のシンポジウムがありました.ゆりかご米の事についてだったと思います.ゆりかご米というのは,水田でフナなどが産卵に来れるように魚道を整備したか,魚を田んぼにはなすだかしてつくられる米の事?ちょっと自信がないですが.これからブランド米として展開していくようです.まだ,市場には出ていないのかな?販売はしているけれど,スーパーなどでは見かけないというものかもしれません.ともかくそういうやつ.
 もう一つ,日曜日には,自然史関係の講演会がありました.これは自然史学会連合という,自然史関係の学会が集まっていろんな活動をしているという所が主催で,それに加盟している学会からいろんな研究者の講演をしてもらうというものです.10人もの話があったので,結構バラエティーに富んでいました.私は会場の係をやっていましたが,なかなかおもしろかったです.ただ,ちょっと内容が専門的だったような気もします.

●ありがとうございました

 こういうタイトルをつけると,このページが終わりなのか,と思われるかもしれませんが,そうではありません.今日で,二人の嘱託の方がやめられるのです.実際には出勤日の関係もあって,お二方とも今日は出勤ではなかったのですが.名前をだしてもいいのですが,私のページは,学芸員以外はあまり個人名をださないようにと思っているので,イニシャルにさせていただきます.
 交流の関係のKさんは短い間で,担当部署が違う事もあって,あまり一緒に仕事をしたことが無かったのですが,子ども向けの体験学習かなにかを一緒にやったことがあったりと,いろいろとお世話になりました.もちろん,私と一緒に仕事をしていないとしても,博物館の交流事業ではいろんな事をしていただいていましたから,博物館にとってはもちろんのこと,私にとっても間接的にお世話になっていたわけです.どうもありがとうございました.
 もう一人の方はディスカバ担当のHさんで,私としては,博物館実習とかいろんな所でお世話になりました.一番心に残っているのは,石のディスカバリーボックスをつくったことでした.もちろん,あのボックスはHさんのがんばりによってできたのですが,私も微力ながらお手伝いできたのは心に残っています.私としては,子ども達に,化石やきれいな鉱物以外で,地味だけど大切な事を知ってもらいたい,興味を持ってもらいたいと思っていたので,そういうボックスをつくりたいというのは正直うれしかったのです.いろんな相談をしては,子ども達の視点なんかを議論しあったりと(話し合いが白熱して半ば険悪な感じになりかけた事もありましたが),私にとっても大変勉強になった事でした.できあがったボックスは今もありますが,人気の程は...どうなんでしょう.いろいろな事でお世話になりましたし,実はHさんのつくっているディスカバの紹介記事とかの絵のファンだったので,ちょっと寂しさがあります.何にしてもいろいろとどうもありがとうございました.
 お二人ともいろいろとお世話になりました.どうもありがとう.これからのお二人はそれぞれの人生がありますが,博物館との関わりが終わった訳ではありませんので,どうかこれからもよろしくお願いします.
 博物館の事をあまり知らない人には関係のない話題だったかもしれませんが,今日はそういう日でして,お二人にお礼を言いたかったという事で,ご勘弁ください.実は,明日からその担当の新しい人が来るらしいです.でも,私は明日は調査に行ってしまうのだな.いずれお会いするでしょう.
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・2007年11月18日(曇り時々晴れ)
 うかうかしていると,以前書いてからもう1週間がすぎてしまいました.

●韓国のお客さん

 今週は韓国から研究者が来られていました.韓国の足跡化石研究の関係で,博物館の高橋さんや高橋さんが一緒に研究している岡村先生を訪ねてこられました.博物館の見学もされましたが,基本的には古琵琶湖の足跡化石を見るという事が目的だったようです.私は,その足跡化石見学に付き添いしました.一応,足跡化石が残っている地層の古環境などの解説ということで.でも,自分の英語力のなさを本当に痛感しますね.一応は,たぶん通じていたのだろうとは思いますが,思ったことを伝えるというのはなかなか難しいものです.二日間の来日で,あわただしかったと思いますが,足跡化石の案内は,案内者の岡村先生のお力により充実したものでした.

●今年ももうあと...

 もう,すっかり秋というか冬に近い気配です.そりゃあ,考えてみるともう11月も半ば過ぎですから当然,寒くなっているはずで,よく考えれば,今年もあと1ヶ月半しかないわけで...
 もっとも私たちは,年,というよりも,年度で動いているので,年の変わり目というのは,それほど何か重要な意味を見いだせないという事もあるのですが,年末年始は,博物館も休みで,世間的にも休みが多い事からも,特別な意味があるはずです.年も一つとるわけですし.そう思って自分の年を考えると,もうこんな年なんだなぁなんて事を考えます.果たして,昔自分が思っていたこの年齢の頃の自分は,どんなだっただろう?きっと想像もしていなかったとは思うのですが.
 ちゃんとしないといけないなと,よく思いますが(ちゃんとするという意味がどういう意味かはちょっとおいておいて),職業に研究者という事を選んでからは,職業研究者としてやるべき事をやっていかないととは思っています.そういう事を考えると,ちゃんとやるためには,自分の能力を上げていかないといけない.
 ん〜,これはなかなかに難しい問題ですが,職業研究者としてちゃんとやっていくためには,自分の研究以外に,関連する学会の事とか,ちょっと範囲を広げた研究をするとか,年々と忙しくなってくるわけで,それをこなしていくには,やはり自分の能力を上げる必要が出てきます.それにも関わらず,自分の能力向上と言うことは,なかなかうまくいかないのです.
 ありきたりな内容ですが,こういう事で悩む人というのは,他にもいるのかな?とか最近はよく思います.これには,自分自身が自分が必要だと考える能力にちっとも追いついていないから思うことで,世間の人はもっとうまくやっているのかなぁ?なんて思うのです.
 りっぱな人というのは,見る人の側がその人をどう感じるかということでしょうが,私がみてりっぱな(というか尊敬する)人というのはたくさんいるわけで,そういう人は,みんな自分の研究だけではなくてたくさんの仕事を抱えながらも,どれもこなす以上の事(と私が思う)をやっている訳で,私がそういうりっぱな人と同じではないにしても,やはり職業研究者という道を選んだからには,そういう人に少しでも近づきたい,というのはあります.
 がんばるしかないし,地道にやっていく以上の事は何もできないのですが,それは職業研究者という部分だけではなく,博物館学芸員としての面でも同じように感じますね.
 ということをつらつらと,書いているのを読んでいるあなたは,ここで私がいったい何を言いたいのかな?と疑問に思うことでしょうが,これはきっと年末に近づいてきたから,今の自分や,昔を振り返るという感情がたまたまわいているだけで,ここで読んでいるあなたに伝えようとしている事は,たいした内容ではなりませんよ.
 うまく言えませんが,こういうように日々悩んだりしながら研究とか博物館活動とか,いろいろやっているのです.やっぱりうまく言えませんが,ありがとうございました.
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・2007年11月10日(曇りのち晴れ)

●しばらくぶりです

 またここへの書き込みはさぼりがちになってしまった.せめて週間くらいには,と思っていたのですが,気がついたらもう1ヶ月以上たってしまっていました.さて,この間にもはテレビの出演とかもありました.10月9日(だったっけ?)NHK大津で,琵琶湖クローズアップにでました.火山灰の電子図鑑を公開したことがきっかけなのですが,滋賀県に火山灰があるという事の意味みたいなことを話しました.火山灰の話でテレビにでるなんて,後にも先にもこれだけだろうなと思います.何にしても,電子図鑑を公開したことで,いろんな反応があって良かったです.電子図鑑については,改良を10月にしようと思っていたのですが,全く手がつけられていません.はぁ〜.

●化石の観察会

 私は地学担当ですが,専門分野は化石を扱いません.けれど,博物館の行事で応募者が多いものの一つに化石の観察会があります.応募者が多いのでいつも抽選になってしまうのですが,それでもなるべくたくさんの人に参加してもらおうとしています.そうすると,化石が見られる場所というのは,河原などが多く,やや危ないです.参加する人も,わりと小さい子どもから大人まで年齢層が様々ですから,スタッフは多い程いいと.前置きが長くなりましたが,そういう訳で私も行きました.今回は多賀町で,石灰岩の化石を観察(一部採取)するというものでした.石灰岩の化石はほとんどわからないので,なかなか難しいです.

●明日は大変だな

 滋賀県の行事で,今年度はわりと大きなものとして海つくり大会があります.で,明日は天皇陛下が琵琶湖博物館に見学に来られるとのことで,職員はそれぞれ役割があります.私は広報対応のお手伝い.このお手伝いというところがみそで,基本は県庁行事ですから,私たちはそのお手伝いに回るという事なのです.事情によりどういう事をするかというのは詳しくは書きませんが,すること自体は大変じゃないけれど,大変な一日だろうなというものです.これについては,私のような学芸員よりも,事務系の人が大変な状態だと思います.私たちは守られているという事でしょうか.総務課の人たちに感謝です.

●科研費

 この時期は,大学とか研究機関とかどこも,科学研究費助成申請で大変だろうなと思います.大学によっては,出すことが義務づけられているのだとか.私は義務でやっている訳ではありませんが,かといって完全に自分の興味だけでできるという訳でもありません.ちょっと自分が今までやってきたことを広げて研究をするというものですから,新たな勉強も必要に成るわけです.まぁそれが私たちの仕事だと言えばそうなのですが.私はこの手の申請書は本当に下手で,いままで通ったことがありません.今回は,いろんな人の助けがあって,なんとかつくりましたが,いや〜大変でしたよ.というようにがんばったとしても通るかどうかはわからないので,まぁ大変ですよ.とりあえず,できました.次は,論文の直しをやらないと...
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・2007年9月28日(曇り)

●もう半期おわり

 あと少しで9月も終わりで,今年度後半期にはいります.多くの大学では,夏休みも終わりで大学が始まる頃でしょう.そういえば,最近は道路工事が多いけれどそういう理由かな?ここにいろいろと書こうと思っていたことも,書き忘れているうちに,何を書くんだっけ?という感じでわからなくなってしまったので,今日のエントリーも特に意味がないものになってしまいました.
 写真はディスカバリールームの行事です.ディスカバでは,秋の虫の声が聞けるとか他にもいろいろと季節ものの行事がありますが,ここではカイコのまゆから糸をとるという参加型行事で,9月の土曜日に行っていた最終日が明日.当日参加(受付?)という行事.しばらくディスカバでカイコの幼虫を出していた(触れたりできました)もののまゆだと思います.興味のある人はいってみては?ちなみに,“かいこのまゆからいとをとる”を漢字変換するとなぜか,(解雇の眉から意図を取る),となってしまい,解雇する側の人がどう切り出そうかと考えあぐねて眉をひそめているという状態を解雇される側がその意図を感じ取る,という今の情勢からはちょっと笑えない変換になってしまいました...はぁ〜.
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・2007年9月13日(晴れのち曇り)

●電子図鑑を公開したものの

 実は,昨日の記事で書こうと思っていたのに忘れていたこととして,火山灰の電子図鑑を公開しましたよ,というのがあります.そう,琵琶湖博物館のネットページで公開している電子図鑑(http://www.lbm.go.jp/emuseum/zukan/)に火山灰図鑑が追加されました.琵琶湖地域の火山灰図鑑です.琵琶湖地域ってどこやねん?という疑問はあると思いますが,一応,琵琶湖のおいたちがさぐれる地域,というように考えています.だけど,今回公開するものは,それほど遠くまでいかなくて,現在の琵琶湖の底にたまっている火山灰です.そう,私たちが普通では目にすることができない火山灰です.そういう紹介をすると,おお,とおもってもらえますかね?とりあえず,そこから始めてみました.この図鑑は,私が懇意にしている研究者と共同ですすめてきたものでして,琵琶湖に40万年間の間に降り注いだ75の火山灰を見ることができます.いずれは,湖西地域の火山灰,とか,というような形で充実させていきたいと思っています.これが,なかなか大変なんですよ.
 ということで,公開できたので,例によって記者の方々へは資料提供したのですが,12日には反応無しで,火山灰だからそんなものかな?と思っていると,社会では大変な事が.総理大臣が辞任だという...まぁ,別にそのせいではないのでしょうけれど.
 とか思っていると,今日になって問い合わせがありました.火山灰も捨てたもんではないな,と.といっても,質問は開口一番に,“なぜ琵琶湖博物館で火山灰なんですか?”.もっともな疑問だ...このページを読んでいる方なら,私が火山灰を研究している事を知っていると思いますが,私がいるから,という理由だけではもちろんありません.今回公開した琵琶湖湖底の火山灰については,琵琶湖が40万年もの間安定して泥をため続けた,という事で,噴出した火山から遠い所にある琵琶湖で,主に西南日本の爆発的火山噴火活動の証拠である火山灰をとらえ続けてきた,という事は,過去の火山噴火活動の履歴を見るのに,とても重要な役割があります.また,日本は火山国なのに,火山の分布が集中してあるので,特に近畿地方の人は火山とは関係がない,と思いがちです.けれど,琵琶湖周辺だけではなくて,大阪でも京都でも,火山灰層を見つけることができます.これらはまぎれもなく火山活動によってここに運ばれてきた火山灰であって,近畿地方といえど,火山と無関係ではありません.という,そんなことを伝えたくて琵琶湖博物館で火山灰図鑑なのです.
 そんな堅い話はいいとして,ちょっとでも火山灰の事を知ってもらって,なにより楽しんでもらえたらいいなぁと思っています.この電子図鑑は,いずれもう少しいろんなページを付け足していくことになると思います.ご期待ください.
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・2007年9月12日(曇りのち晴れ)

●怒濤の学会群はとりあえず終わり

 いやぁ,ちょっと無謀だったかなという気がしていたけれど,ようやく終わりました.実は前回書いた学会の二週間あとには神戸で学会で,その一週間後には北海道で学会でした.この3つともちがうテーマでの発表だったので,準備も結構大変でした.最後にあった学会では,自分の発表以外に社会教育のシンポジウムも企画していたし,なかなかいろいろとありました.今年度の初めころは,こういう事になるのをあまり予想していませんでしたが,突発的にいろんな仕事が入る自分の職場の体質を考慮に入れていなかったのは自分の敗因だなと.とはいえ,全部なんとか終わりました.ちょっとのびのびになっていた,博物館実習の報告書や観察会の報告書もはやくまとめないといけません.これで,企画展示関連の仕事〜学会群にかけた”もうだめだぁ”という時期は一応終わりで,ようやく通常営業(のはずだけれど実際にはそうもいかない)です.

●地質の日

 地学や地質学というものは,日本という自然災害の多い国にもかかわらず何となくマイナーというか注目がないというか.それは,学校教育の現場で地学の先生がいないとか,先生達に地学が敬遠されている(という話を学会に行くとよく聞きます.実際に私が体験したことではないです)という事と関係しているのかもしれませんが,もっと大きな事として,地学の研究者が社会的なアピールがへた,というのがあると思います.それは自戒も込めてですが.
 それを何とかしないといけない,というものの一つは,上のタイトルです.地質という言葉をもっと一般化させようというねらいもあるようですが,こんなんで大丈夫かいな?と人ごとのように思ってしまう.ちなみに,これは5月10日です.日本で初めて地質図が刊行された日にちなんでいるようです.最近,とある漫画家の命日でもあるなと,思い出したりしていました.それは関係ないとして,この日やこの日周辺で,全国一斉に地質関連の事をなにかできないか?というのを画策中だそうで,来年のこの日には私も地質関連の観察会でもやらんと駄目かなぁ,なんて考えている所です.でも,私の観察会は人気がないからなぁ...
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・2007年8月16日(晴れ)

●質問コーナーで,明日は学会発表

 今日は,質問コーナーに座っています.本日が終わってから更新するかわからないですが,今の段階でちょっと書いておこうかな,っと.今年はちょっと夏の来館者が少ないです.展示室にいっても,いつもなら平日でも結構なにぎわいがあるのですが,今年ななんだろう?別の日に質問コーナーを担当した人と話をしても,質問は少なめだそうです.といっても,前回私が担当した時には,実際に来られる人は少ないものの,電話での質問が結構多く,電話対応と,一度切ってから質問内容にそって担当者を捕まえて返事をしてもらったり,自分で調べたりと質問対応に追われる感じはありました.というわけで,来館者が減っていたとしても,質問をはじめとした博物館利用者の数はそんなに減っているとは思えないのです.さぁ,今日はどうかな?ちなみに,明日は大阪で学会(のシンポジウム)があって,発表もシンポジウム世話人(当日の仕事はそんなにないでしょうけれど)もありますが,今のところ発表準備は40%くらい...準備をするのは5時以降だなぁ.
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・2007年8月9日(晴れ)

●博物館実習7日目

 最終日は,毎年やっていますが,ディスカバリーボックスの製作です.グループごとに案をだして,紙など簡単な材料を使って,ボックスをつくるというものです.ここ数年はこの実習の担当をやっている関係から,毎年ディスカバリーボックス製作発表も見ていますが,美術系の人もいるせいか(それだけではなく,アイデアがいいのだと思います)なかなかの力作揃いです.もちろん材料は簡単なものですし,時間もありませんから,皆さんの使用に耐えるものではない(強度的に)ですし,実際につくるとなるともっと下調べが必要だとか改良点はあると思いますが,きっちり考えているなと思います.
 一週間で博物館のいろんな事をするわけですから,すべてが体験できたり理解できたりするわけではないと思いますが,少なくとも一週間という期間,博物館のいろんな事について考えたり,グループで議論したりとした経験は,実習としては意味があったのではないかなと思います.また,博物館としての考えではなく,私個人の感じでいうと,実習は博物館を題材にした社会経験ではないかなと思います.もちろん,学芸員資格を取得するための実習なわけですから,社会へ出るための訓練という側面もあるのかもしれませんが(学芸員が社会的に適合しているかどうかは別にして),いろんな体験をとおして,グループで議論をして一つの者を作りあげたり,発表をしたりという事は,他の仕事をするにしてもよい経験になるのではないかなと思うのです.まぁ,そんなことはどうでもいいと思う人もいるのかもしれませんけれど.とにかく,実習生の方はお疲れ様でした.ちなみに,うち一人は追加実習でもう少し博物館に来なければいけません.
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・2007年8月8日(晴れ)

●博物館実習6日目

 今日の実習は,展示交流員体験ということで,実際に展示室にでて,展示交流員のいるポストに一緒に立つということをしました.来館者と展示交流をするという事の難しさは伝わるだろうか?と思いましたが日誌を読むと伝わっていたようです.
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・2007年8月7日(曇りのち晴れ)

●博物館実習5日目

 今日の博物館実習は,自然調査ゼミナールに実習生スタッフとして参加するというものでした.スタッフ側で参加するというのは,なかなか立ち位置が難しく,実習生もどう接していいのかわからないところもあったと思います.実習生ははじめの開講式から出席して,教生の先生(教育実習生?)と紹介してもらっていました.
 私の厳しい説明では,子ども達と一緒に楽しむのはいいけれど,あくまでスタッフとして立ち位置を考えながら行動してください,ということでしたが,それが伝わっていたのかは,わかりません.だけれど,何度か見回りをしている感じでは,グループによっても接し方がちがっているように思いましたが,彼らは彼らなりにがんばっていたようです.来年もやるかは今のところわかりませんけれど.
 昼からは,まとめなどもあり,最後はグループごとに発表(子ども達が)もあり,発表の仕方とかまとめ方で力になっていた?だろうか?..ともかく,大きな問題はなく,実習としては無事終わったようです.自然調査ゼミナールは夜の部もあり,明日で終了だそうです.博物館実習としては明日は,展示交流員体験です.




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・2007年8月6日(晴れ)

●博物館実習4日目

 博物館実習は一日休みをおいて,ちょうど中間です.今日は資料整備事業の実習で,全体の説明があった後,いくつかのグループごとに,それぞれの資料整理へ行きました.写真はそれぞれの様子.といってもこれで全部ではなくて,写っていない人やグループもあります.雰囲気だけです.なるべく学部などから比較的近そうなものをと割り振りましたが,みんながそれに,というわけにはいかないです.
 さて,明日は交流事業の実習ですが,今年初めての試みとして,いつも時期が重なっている自然調査ゼミナールへ合流する形で,どういう事をやっているかというのを実際に参加してもらって体験するというもの.といっても実習生はあくまでも運営側の人として関わってもらわないといけませんから,子ども達と一緒に楽しんでいては駄目なわけです.そのあたりのことは,難しいかもしれませんね.特に今年は例年に比べてなんとなく積極性に乏しいような雰囲気が全体としてはあるので(あくまでも全体の雰囲気です.個々の人としてはそんなことない人ももちろんいます),ちょっと心配です.私の心配としては,実習生が博物館の実習をちゃんと体験できるか?ということよりも,自然調査ゼミナールの運営に来る先生方や子ども達に迷惑にならないかな,というほうが心配です.今年が失敗だったら来年はもうしません,ということで,今年の試みはとっても大事なのですが,まぁ心配していてもしょうがないです.明日も暑そうなので,実習生も自然調査ゼミナールの参加者も体調に気をつけてもらいたいものです.

●・・・

 しばし黙祷.
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・2007年8月4日(曇り時々雨)

●博物館実習3日目

 台風は過ぎ去ったようです.このあたりはたいしたこと無かったので良かったです.というわけで,実習の3日目です.今日は博物館の運営関係の実習をしました.博物館で学芸員がする仕事にはいろんなものがあるので,一週間でなるべくいろんな事を体験してもらおうとしていますが,全部をすることはできません.そこで,足らない分は講義をして,あとは,どちらかというと博物館のいろんな事について考えてもらうような実習をしています.今日の場合,運営に関わることでして,博物館評価という部分です.これは昨日やった展示評価よりももっと難しくて,私自身もよくわかりません.担当してもらったのは,博物館学を専門にしている人と私(はお手伝いのような感じですが)で,一日で博物館を評価するような実習というのは難しいので,どうやったら評価項目ができるか?とそれを使って実際にやってみよう,というような事をしました.去年は,博物館施設のユニバーサルデザイン的に見た改善の実習(ユニバーサルデザインの専門というわけではないけれど,ここで一番それに詳しい学芸員に担当してもらっていました)をしていましたが,今年は去年よりもっとわからなかったかもしれません.とはいえ,実習としてみんなにいろいろ考えてもらうという点では,まずまずな実習だったかなとも思っています.写真はグループごとの発表の様子です.
 明日は,実習の中日で休みの日です.次はあさっての資料整備事業実習です.若者達は特に休みはいらなかったのかもしれないなといつも思いますが,どちらかというと担当者が疲れているっぽいですよ...
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・2007年8月3日(曇り時々雨)

●博物館実習2日目

 実習の2日目です.今日は展示事業の実習をしました.実習といっても,午前中は琵琶湖博物館の展示についての講義と展示見学で,午後からは実習らしい感じでしたかね.午後は,今やっている企画展示を使って展示評価の実習です.企画展示の考え方やコンセプト,伝えたいことなどを担当者から説明を受けて,展示評価をして,若干の考察(改善案など)をする,というもので,実習とはいえ,展示評価としてはいささか邪道な感じもしますが,まぁ,実習生に展示をよく見てもらうことと,展示についてよく考えてもらう,ということがポイントなので,それについては成功していたかな,と思うのですが,実習生にとってはどうだったかわかりません.ちなみに,写真は展示室で展示のコンセプトなどを説明する展示担当者です.
 そんな事をしている間に,企画展示の入場者数を増やすようなものを考えなさいという上層部からの命令が下り,まぁ命令が下ったのは私にではないのですが,私もちょこっと関わっていましたよ.なんというか,実習でそういうことをやっているときになんともリンクをした話だな〜.
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・2007年8月2日(はれのち曇り)

●博物館実習が始まりました

 昨日の日誌で予告したとおり,博物館実習が始まりました.初日の今日は,オリエンテーションや,施設案内,琵琶湖博物館についての講義が中心で,本格的な実習は明日からという事になります.ただし,毎年の事ですが,最終日にはその実習の集大成として,ディスカバリーボックスを制作してもらうというものがあるので,初日の今日にその考え方や,どういうものをつくるか?という議論をグループに分かれてもらって行います.写真は,議論の時ではなくて,ディスカバリーボックスをつくるに当たって,どういう考えでつくられているのか?をディスカバリールームの紹介とともに説明を受けている様子です.ディスカバ担当者の勇姿がわかりますかね?ちょっと小さすぎてわからないかな.
 さて,私にも経験がありますが,実習や議論をしている時間は大丈夫ですが,講義の時間になるとちょっとうつらうつらとくるという現象.今日はその例にもれず,そういう人がちらほら.せっかくそうある機会ではないのに,自らその機会を放棄するというのはもったいないと思いませんか(反語表現)?思いますよね.学校の授業でそうするのはかってですが,わざわざ頼んで(というか申請して認められた)実習に来ているのに,それはもったいないでしょう.というわけで,明日からはびしびし行きますのでそのつもりで.といっても,明日の実習は私は調整するだけで,私がするわけではないので,私にできるのは注意することくらいかな.さぁ,ここでそんな事を暴露されているとは,実習生も知らないだろうな.ははは.また今年もよろしく.ちなみに,明日は展示事業の実習をします.
 毎日日誌をつける,というのは約束しませんけど,なるべくそう心がけます.このページを楽しみにしている人なんていないとおもいますけど.
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・2007年8月1日(はれ)

●ずいぶんごぶさた〜その間の行事など〜

 また一ヶ月以上のご無沙汰です.そういえば,琵琶湖の写真も更新をしていないし,博物館の行事もいろいろありましたが,更新していません.最近は,時間的にもそうですが,気持ちの上で更新する気力がないというか....なかなか更新に時間をかけようという気力がわいてきませんでした.それはちょっとまずいな,と思っている訳ですが,なかなか...
 さて,琵琶湖博物館でこの一ヶ月半の間にあった行事というと,企画展示がオープンしたというのがあります.これには図録以外にも,展示の一部で関わっています.無事オープンできたのですが,入場者はぼちぼちという感じでしょうか.もっとたくさん入って頂けるほうがいいのですが,まぁこれからに期待しましょう.ちなみに,企画展示以外に,水族企画展示もやっています.水族企画展示は常設展示の水族展示室の入り口付近に展示室があり,そこではタナゴ(滋賀県ではボテというそうですが)の展示です.そちらも是非.
 もう一つ大きなイベントとしては,企画展示関連シンポジウムがありました.こちらは,7月28日と29日の両日です.私はこれの総合司会という役割(といっても,本当に進行するだけですが)をやっていました.まぁこちらもなかなか大変でした.司会という,前に立って進行していくというような役割は私にはあまり向いていない気がしますが,やるとなると必死でやりますが,どうだったのでしょうかね?参加者は,私の司会はいいとして,このシンポジウムに参加してよかったと思って帰ったのかな?と気になるところです.とりあえず,これも終わりました.
 私にとっての大きなイベントは,教員や地域指導者向けの野外観察会(地層の見方講座)がみなくち子どもの森でありました.これについては,なんどかあちらの学芸員の方と打ち合わせをしたり,講座用のテキスト(いずれここでもアップしたいと思います)をつくったりと,こちらもなかなか余裕の無い中でやってましたね.そうはいっても,手を抜くこともできない(博物館行事ですし,そういう性分ですし)ので,まぁなかなか大変です.参加された方々はどうだったのでしょうか?アンケートではおおむね良かった感触がありますが,目の前で書いてもらっている訳ですから,本当のところは,なんて考えてしまうのは私の性分でしょうね.内容的には,みなくち子どもの森でみられる地層を例にして,地層をどう観察すればよいか?また,子ども達に観察させる時には,どういう事に気をつけたらいいかなどです.地層のでき方やできる環境をイメージするために,グラウンドなどでできる小さな流路を使った簡単な実験なども行いました.
 そういう大きなイベントに関わってきていましたが,私にはまたすぐに大きな仕事が待っています.明日から,博物館実習が始まります.といっても,私は全体の調整の役割です.もっとも,一部の日程では実際に実習を担当することになっているのですが.そういえば,ここ何年も実習担当をやっています.そのたびにここでは毎日日誌を付けるようにしていたのですが,今年はどうしよう...とにかく,明日から始まります.一応,私がすべき準備は全部やりました.さぁ,かかってこいっ(という気分です).ちなみに,今月は2つの学会があって,どちらもちがう内容での発表で,ネタはできていますが,プレゼン用の図などはこれから.そういえば今月の半ばには研究申請書の締切もあるなぁ..
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・2007年6月15日(くもりのち雨)

●梅雨?

 梅雨だそうです.だけれど,割合に天気の日が続いています.先日,地層の見方講座の打ち合わせにみなくち子どもの森へいってきました.打ち合わせといっても,講座は野外で行うので,実際の場所に行ったりしていましたから,雨だといやだなぁ〜と思っていたところ,曇りがちではありましたが雨はなし.雨が少ないことで助かった訳です.そう,その講座は,子どもの森で行うので,あちらの学芸員の方と一緒に行います.要するに共催でするってことです.申し込みは多いのか少ないのか...
 その打ち合わせの前日は,京都市の小学校へ学校訪問というか営業です.琵琶湖博物館の紹介という訳です.これについては,去年も県内の学校まわりをしていたのですが,今年は京都へも進出です.この日も梅雨なのに雨がなくて,助かった日です.県内はわりと車で回れるのですが,京都市内だとそれは難しいので,雨が降っていると大変だなと(公共交通機関を使えば別に大変じゃない,と思われるかもしれませんが,3つの学校を回るので,学校間は30分くらいの距離だと歩く訳ですから雨じゃない方がありがたい).結果はどうだったかというと,まぁひ・み・つ・ってことで.
 打ち合わせの次の日は,滋賀県の博物館の集まりの総会のお手伝いにいってました.なんか外に出てばっかりの印象です.普段はそんなに出れないのですが,なぜか重なっていました.この日も雨はなし.
 今日は雨が降っています.わりと激しい.雨が好きな訳ではありませんが,梅雨なのに雨が少ないというのはちょっと変な感じですし,夏の湖水位が心配です.あぁ,企画展示まであと二週間です.図録の編集は終わりましたが,今は印刷業者さんががんばってくださっています.それで私の仕事が終わったわけでもなく,いろいろいろいろいろいろいろいろ,あります.最近(だけではありませんが)仕事が滞っているなぁ...
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・2007年6月15日(くもり)

●ごぶさた

 ここに書き込みをするのは,本当に久しぶりです.みなさんお元気ですか?鉱物化石展が終わって,ほっとしていたからさぼっていたという訳ではなくて,その逆です.こんど7月14日から企画展示が始まるわけですが,わたしはその展示解説書の編集を担当していて,,という状態でした.印刷に間に合わせるためには今が一番追い込みという時期.でも,私ができること(時間がかかるようなこと)はだいたい終わってしまったので,後は,たらない情報を埋める人(要するに展示の責任者)が大変なだけ.実は,大変なのはそれだけじゃなくて,8月からある博物館実習の準備とか,8月にある学会の講演要旨とか,9月にある学会の講演要旨とか,観察会の準備(というか打ち合わせのために内容をちゃんと考える)とか,学会でやるシンポジウムの世話人にもなっているのでその調整とか,いろいろ.なんか時期が重なっているので,一つ一つはたいしたことが無くても,全体的には大変,という感じですかね.
 そもそも私がこの企画展示に関わっているのがなぜかまだよくわかっていませんが,自分が担当していてなんですけれど,展示解説書はなかなかいいですよ.かってください.編集するためには,全体の内容を知っていないといけないし,文章をもっとわかりやすく編集する(そんな仕事が主)には,間違った表現になってはいけないので,表現が間違っていないか,それぞれの担当の人とか詳しい人に質問したりと一個ずつ解決していきます.あぁ〜本を作るって大変だ,と実感しました.
 今日までの間には,鉱物化石展の関係者のための報告会を開いたり,参加した人に参加してどうだったか?というようなアンケートを採ったり(まだほとんど帰ってきてませんが)と前の展示の事もまだ続いています.そういえば,まだ館内への実施報告書をだしてないや.そういえば...といろいろ思い出してしまうので,思い出すのはやめにしよう.

●ココロにのこる科学のおはなし

 最近,学会の記事に,上記タイトルの本の紹介が載っていたので,購入してみました.著者は,丸山茂徳さんで,子ども向けに科学の事を紹介した本だ,というような紹介だったような気がします(紹介のコメントは忘れてしまいました).本屋さんでは売り切れだったので,注文取り寄せで最近きたのですが.確かに子ども向けの本で,科学の話でもあります.でも,私が期待していたのは,著者の名前から,もっと地球科学(地質学とか地球のいろんなこと)について解説した子ども向けの本,というように思っていたのですが,ちょっと違います(実は子どもへの話をするときの参考になるかな,という下心があった).はじめは,著者の生い立ちのような所からはじまり,自分がどういう事に不思議を感じてきたか?とか,学校で学ぶことについて,社会というものとかいろんな事について,簡単に書いたエッセーのような感じで,一つの話題についても文章がかなり少なくて,その代わりにかわいらしい絵(大石容子さん)があります.これについて,私は正当な評価ができないと思うのですが,私が一番興味を持ったのは,丸山さんがどういうつもりでこの本を書いたのだろうか?という事です.今までの著書から考えるとあまりにも違いすぎるような気がします.その経緯とか知っている人がいれば教えてください.誰かに勧めて感想でも聞いてみようかな?
 「ココロにのこる科学のおはなし」 丸山茂徳 著,大石容子 絵:数研出版,定価1600円+税金
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・2007年5月6日(雨)

●鉱物化石展終了

 今日でギャラリー展示の鉱物・化石展が終了しました.1ヶ月半は長いか短いかはそれぞれの感じ方だと思いますが,私としては,あぁ終わったな,という感じです.ゴールデンウィークを挟んでいたので,その期間にもぐらの方ががんばって呼び込みをしてくれたおかげで,ずいぶんとこの期間に来場者数は延びました.最終的には約3万400人(正確な数字は忘れました)と,これだけの開催期間の割には多かったと思います.終了後は,展示をしてくれたそれぞれの方に標本類を持って帰ってもらうべく片づけをしました.参加頂いた方々は本当にお疲れ様でした.報告は又後ほどです.そういう感じで,私の仕事は,まだ明日の片づけ(他の何人かの人と一緒にですが,展示ケースとか照明とか)と,その報告をつくらないと.もちろんそれは次につなげるためなのですが.展示に参加してくれた方々はどうだったのだろうか?参加して良かったなぁという展示になったのだろうか?とにかく,お疲れ様でした.見に来て頂いた方々もありがとうございました.
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・2007年4月23日(曇りのち晴れ)

●企画展

 今は鉱物化石展をやっていますが,7月からは毎年企画展示があります.今年は,前年度の続編というか,内容も展示も全然違う気がしますが,一応続編ということで行われます.東アジアの中の琵琶湖のことで,コイ・フナの物語です(タイトルとは異なっています).なぜか私はこれの図録(展示解説書)担当ということで,今日もその会議.当然のことですが,仕事はいろんな事が平行して行われている.図録の担当といっても内容というより進行管理と,編集の一部ですかね.いろいろ口出しして,方向を修正したりという感じ.まぁこれはこれでおもしろいですが,いろんな事を平行するのもなかなか大変.そうそう,ようやく論文を投稿しました.これから査読でけちょんけちょんに...になるかどうかわかりませんけど.
 さーて,明日は上石津町で調査.案内者つきです.朝早くなので,起きられるかどうか...先週の週間予報では雨でしたが,なんとか持ちそうかなぁ.
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・2007年4月17日(くもり)

●いろいろと

 日曜日には地震がありました.結構揺れている時間が長く,前回の地震より少し揺れが小さいくらいだったので,能登半島沖の大きめの余震か?と思いましたが,亀山の方のようです.あちらは結構被害が大きい様子.あのあたりは,最近の研究でよくいっている場所だっただけに,調査中に出会っていた可能性もあったのです.東南海地震などとの関連はないという発表だそうですが,最近は本当に地震が多い感じがします.
 上とはまったくちがう話ですが,ギャラリー展示やらいろいろとあって,なかなか更新できなかったものをいろいろとアップしました.博物館の活動のページもようやく追いついたという感じ.おそらくいろんなモノを忘れているだろうなと思いますが,今となってはもうしょうがないなと.C展示室の更新は結構大きな更新で,なんだか雰囲気がかなりかわった印象を受けます.以前から見に来ている人たちの印象はどうなんだろう??
 ギャラリー展示は好調ですが,本当にいい展示だなと思います.これは自画自賛ではなく,私は,全体の調整をとったりしていただけですし,展示をつくったのは湖国もぐらの会の人だから,それでいいのです.あれだけの標本がならぶ展示は琵琶湖博物館では珍しい(と思う)し,滋賀県の地学の標本があれだけならぶ展示もそうないと思います.そりゃ,販売もするミネラルショーなどと比べるとどうかわかりませんが,あれだって,滋賀県の標本がそんなにたくさん並ぶわけではありませんので.まだ見ていない方は,是非.常設展示を見なければ無料ですし...展示物だけではなく,(土日曜日に多いですが)もぐらの会の人が来て,いろんな話や解説をしたり,化石や鉱物を持ってきてさわってもらったりと,そういう活動もいいですね.それにしても,みなさんパワフルだ.
 今論文をまとめている所です.今,というより,ずっとですが.なかなかまとまって時間がとれないから,などといういいわけはいいとして,結構以前からやっている研究をようやくまとめ.湖西地域(堅田丘陵)を題材に使っているのですが,自分でやっていてなかなかおもしろい.他の人はどう思うかわかりませんが,50万年くらい前の事の一部がなんとなくぼんやりと浮かんできました.核心には到達していませんが.ちなみに,写真は,今日のもので堅田丘陵付近をとったもの.あんな山と湖の近接したところにある丘陵ってなかなかおもしろいです.
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・2007年4月14日(はれ)

●フロアートーク

 今日は質問コーナーに座っていました.ここに座っていると,質問もいくつか来ますが,その多さは時期による.今日は少なかったです.質問コーナーの日にはフロアートークをします.展示室で20分くらい解説とか話をしたりするやつです.いつもはA展示室でやっているのですが,今回はギャラリー展示が開催中なので,企画展示室でやりました.鉱物化石展見学ツアーです.全部の展示の紹介をしました.当初30分くらいでやろうと思っていたのですが,全部をちょっとずつ説明すると45分かかってしまいました.それでも,みなさんずっと聞いてくれましたね.A展示室でやるときはそんなに人が来ない(たくさんの方が来られるときもありますが)ので,不思議な感じですね.
 そのギャラリー展示ですが,来場者数が1万人を越えました.ようやく,か,もう,かはむつかしい所ですが,なんにしても順調です.これで,最終的には何人くらいになるかなぁ〜.
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・2007年4月11日(くもり)

●新任職員研修

 昨日から新任の方への研修を行っています.といっても,私が研修をしているのではなくて,研修の調整をしているという担当です.とはいえ,ばたばたしてなかなか落ち着かないです.この担当になって長いのですが,こう,年度末や年度初めに忙しいという担当になっていると,なんだかいつも落ち着かない(って仕事はそういうものか)し,今は特に鉱物化石展もやっているので,なんだかばたばたしています.ちなみに,昨日の研修は,博物館の理念や事業内容など,割合に全体的な話が多かったです.今日からは,各展示室の紹介.これが結構長くあります.なので,昨日はできるだけ全員の方に出て頂いて,今日からは,なるべく,という感じです.博物館で働く人は学芸員だけではもちろんありません.だけれど,どういう立場できているにせよ,博物館を運営しているということには代わりがなく,もちろん,来館者に採ってみれば,すべて“博物館の人”な訳なので,どんな立場の人であっても,博物館の考え方などを知って頂いて,その上で,博物館をよくするのに働く,という共通の立場が必要なのだろうと思います.
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・2007年3月30日(くもり)

●年度末

 県庁は今日で今年度が終わりのようですが,我々は明日もあります.博物館としては,明日が今年度の最終日.年度の締めくくりとかそんなことは,博物館を利用する人には関係のないことですよね.
 年度末というのは,人が入れ替わる時期でもあります.今期も博物館を去る人はいるわけです.昨日は送別会もあったのですが,私には地学資料に関係した嘱託さんが退職されるのが一番の大事(おおごと)です.まぁ,嘱託というのは任期があるので,今期でやめられるというのはもっと前からわかっていた事なのですが.優れた人だっただけにいなくなるのは惜しいですし,寂しいという感じがどうしてもあります.もちろん,他にも退職されたり,総務関係では博物館から異動される方もいるわけです.私は博物館に勤めてちょうど10年になりますが,何度経験してきても人がいなくなるというのは,なにか妙な感覚です.ちなみに,学芸員で退職される方も2名いて,比較的突然だったのでビックリしている気持ちは未だに消えていません.この数日で思ったのは,自分がここを去る時には惜しまれる存在であるかなぁ?という事です.さぁどうだか.なんにしても,人が入れ替わってもここは琵琶湖博物館で有り続けることには代わりがありません.退職や異動される人は,それぞれの場所で,また,がんばっていくことなのでしょう.
 鉱物化石展は年度末関係なしに,5月6日までつづきます.なかなか好評のようですよ.ちなみに,特に土日におおいですが,展示をしている人が展示室で説明をしたりという交流をしています.これもなかなか人気の秘訣かな.昨日は,米原高校の方が説明にこられていました.明日も誰かくるようです.もぐらのページは明日中には無理っぽいです.ですから,4月に入るまでにはなんとか,というのは守れそうにないです.すいません...
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・2007年3月22日(はれ)

●鉱物・化石展オープン

 ずいぶん永いことこのページも更新していませんでした.というより,私の管理ページの全部が止まっていました.何度かこのページを読んで頂いている方はなんとなくわかると思いますが,鉱物化石展の準備でほとんどストップです.というより,他の仕事とも併せていっぱいの状態で,あまり更新しようという意欲がわかなかったせいです.しかし,ようやく展示がオープンしましたよ.といっても展示がオープンしてからも,調整やらいろいろやっているのですが,とりあえず.さぁ,これから通常営業,と言いたいところですが,準備でいろいろストップしていた事を片づけていかなければ.時期はちょうど年度末ですからねぇ.ちなみに,もぐらの会のページも展示についての紹介ページをつくるなど,アイデアだけはいっぱいあって,例によって,制作作業が進んでいないという状態です.4月に入るまでにはなんとかしたいなぁ,という希望です.
 展示の方は,まだオープンして日がたっていませんが,春分の日など結構人が来ていましたし,それなりにいい評価です.まぁ,私は担当者といっても,展示をするのは,地域の人たちで,標本もその人達のものですから,私は何をやっているの?というものですが.いやぁ〜それにしても並んでいる標本はすごいですよ.標本数は全部で4000点ほどありますし,いいものがたくさん出ていますよ.それぞれのコーナーはそれぞれの人の個性がでていて,なかなか楽しいです.ん〜,やっぱり展示紹介のページは礒がなければ.あまり期待せず待っていてください.

●本が出版された

 そうやって,展示の準備に明け暮れている頃に,以前の予告通り分担執筆した本が出版されました.
「人類紀自然学−地層に記録された人間と環境の歴史−」
  人類紀自然学編集委員会 編著,共立出版. 定価 3800円+消費税
というものです.私が分担しているのは,地層の研究の火山灰についてです.興味のある方はご覧ください.そのうち琵琶湖博物館の図書にもおいてもらえると思います(といっても私が寄贈するのですが).私の執筆分はいいとしても,なかなかいい本だと思いますよ.是非.

 展示がはじまったので,もう少し頻繁に更新することにします.とりあえず,琵琶湖博物館からみる琵琶湖のページ更新をしないと....
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・2007年2月24日(くもり)

●鉱物・化石展じゅんび

 鉱物・化石展「続・湖国の大地に夢を掘る」が開催まであと1ヶ月を切りました(3月20日より).実際に展示をするのは,もぐらの会の人々な訳ですが,そうはいっても私たち(担当)が何もしないでいいという訳ではもちろんなく,おとついは,館内の関係者で展示ケースの移動やら掃除やらなんやらとやっていた訳です.あっ,ちなみに,ポスターとチラシは先月できました.学校などへの発送は来月なので,開催の本当の直前になりそうです.
 今日はもう早々に,展示準備にこられました.一応,もぐらの会の会議では,3月から準備に,ということでお願いしているのですが,都合がつかない場合とか,展示物のポスターやキャプション作りで博物館の機材が必要という場合には,きていただいている訳です.展示をされる方々は本当にお疲れ様です.これからも(たぶん土日がおおいでしょうけれど)続々と準備にこられると思うので,展示するみなさんも,私もこれからが正念場という感じでしょうか.こういうように書くと,私の方はその対応だけのように思われるかもしれませんが,もちろんちがいます.いくつかのポスター作りやら看板やら,それこそいろいろ.う〜ん,本当に間に合うのか心配になってきた....
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・2007年2月7日(晴れ)

●本の出版

 個人管理ページトップの独り言にも書きましたが,本が出版されるらしい.といってももちろん私一人で書いたものではなくて,ある一部分を担当しているというものです.この本はもともと私の大学時代の教授が退官記念に,大学生向けになるような教科書を出そうということで,それに関連する分野の人で分担執筆をしたというものです.ずいぶん以前というのは,確か締切が1年以上前だったような...もちろん出版社が悪いわけでも,編集をしてくださっている人たち(その教授と数人の方)のせいでもないです.きっと原稿を送らしていた人がいたに違いない.違いないというのは,不確かな情報だからなのですが.ともかく,出版が決まって良かったです.3月頃に出版予定だとか.私は,地層中の火山灰層研究について分担しています.出版されたら,この場でも紹介したいと思います.
 こういう本の原稿って,締切が早い割になかなか出ないという印象があります.それは私がまじめに締切を守っているからなのかもしれませんが,これ以外にも分担執筆で書いたもので,まだ出版されていない本が2冊ほどあります.そうかと思えば,出版する日が決まっていて,締切まで1ヶ月くらいしかないという原稿の依頼(本ではありませんが)があったりもします.一般向けになにか原稿を書くことは,研究者の重要な仕事だと思うので,そういう方面にもがんばって書くべきだと思いますが,そういえば最近は研究論文もネタだけあって,かけていなかったりと,もっともっとがんばらないとなぁと思う今日この頃.今日この頃といえば,ここ数日は本当に暖かい.春の陽気だと言っていました.話によると4月頃の陽気だとか.
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・2007年2月4日(曇りのち晴れ)

●夜の帰り道

 仕事を終えて帰る頃は,この時期は特に暗闇になっていますが,博物館がある烏丸半島にはあまり電灯がありません.いや,正確に言うと博物館から職員駐車場になっている場所への道には明かりがあまりない.なので,月の明かりが明るいという事を非常に感じます.これは,調査で田舎の方へいった時にも感じたことです.新月(月の明かりが無いとき)では本当にあたりは真っ暗という感じ.今の時期ならオリオン座以外の星もよく見える.けれど,満月の時は本当に明るい.最近は雪が降った事も関係しているのかもしれませんが,あたりがよく見えます.月って本当に明るいのだなと感じる瞬間です.
 それとは別に,博物館から琵琶湖ごしには,対岸の湖西側が見えます.湖岸沿いには家など建物の明かりがちらちらと見えているのですが,昼間なら壁のように見える比良山や比叡山には建物があまりないので,ほとんど見えません.さて,夜になって帰るときに比良山の方角を見ると,空に何かが浮かんでいる.ん?何か町の灯りのようにも見える...空中庭園???なわけないです.山頂あたりにある建物なのでしょう.それが,山の裾〜山頂付近までは明かりが無く何も見えないので,空に浮いているように見えるという訳で...それが何か?と言われると,なんてことはないと...
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・2007年1月29日(はれ)

●鉱物化石展のポスターなど

 鉱物化石展は3月からで,もうすぐというかだんだん近づいてきました.展示を実際に行う湖国もぐらの会の人も展示の構想などで大変だろうと思います.こちらは,全体配置とかもぐらの会の世話人の人と何度と無く打ち合わせ中.さて,ポスターとチラシをもうそろそろできていないといけないのですが,その図案はだいたい完成です.あとは印刷するのみ.このポスターももぐらの会の人の手によって完成です.いろんな人の手を煩わしてというか,いろんな人が関わっています.印刷ができあがるのは2月下旬の予定.3月には博物館からの発送で,県内の学校や公共機関などにも配られると思いますので,見てください.

●火山灰実習

 先日,研究の関係で,火山灰の実習をしました.わたしがやるということで集まったのかどうかは知りませんが,ほとんどの方が関東方面で,関西地区の参加者は1/3もいなかったように思う.さて,実習内容は野外での火山灰層の観察の仕方や,火山灰分析の方法などです.みなさん熱心でした.それにしても,こういうのは結構疲れます.気疲れなのか何なのかわかりませんけれど.少しでも火山灰ファンができれば.こういう実習のもっと簡単なものを,学生向けとかでできないかと思案中.
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・2007年1月12日(はれ)

●日誌ページ

 ページの更新というか,ファイルを変えたので,見かけも変更しようと思っていたのが,今までかかってしまいました.これ以前にこのページを見なかった人には何のことかわからないと思いますが,この日の記述以前は,一つ前のページと同じ書式でした.今回はちょっとブログっぽくしてみました.ブログの定義がよくわかりませんが,よくあるブログの様式っぽくということです.だからなんやねん,という事もありますが,まぁそれだけのことです.

●大掃除

 なにをいまごろ大掃除だ?と思われるかもしれませんが,これは去年の暮れ,12/25に行った時の写真.A展示関係者で一斉にA展示室の大掃除をしました.私は記録をとる,といってさぼっていた訳ではなくて,実験水路の掃除をしていました.おかげで複数の記録写真をとれずに,これだけになってしまいました.写真に写っているのは,植物化石をやっている某学芸員です.
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・2007年1月11日(はれ)

●ページの更新

 今年は心をいれかえて,このページも更新をちゃんとやろうと思っていたのに,もうくじけて,一週間以上たってしまった.もういいかげん12月にあったイベントを写真で見る琵琶湖博物館にアップせねばと思いつつ,今までかかってしまった.こういうものってその時々まじめに更新していると気分転換でいいのかもしれませんが,いっぺんにやると手間がかかるし時間もかかって,めんどくさくなってしまう.整理整頓といっしょだな,なんて事をおもいながらやっていました.なので,写真で見る〜,も12月と1月はじめのぶんをアップしてあります.気づいた人がいるかわかりませんが,この「写真で見る」は若干タイトルを変更しています.もとものこのページは,琵琶湖博物館の最近の様子を伝えようとおもって始めたのですが,もう7年目にはいり,昔の行事なども充実してきたなぁと思いタイトルとあわない感じがしたので,「琵琶湖博物館の行事」というばたくさいタイトルにしました.もっとかっちょええものはないものか,と思いますがまぁいいでしょう.

●地学講座

 この個人管理ページで,もっともよく見られているのは,地学講座だという話を以前したかと思いますが,とある地方教育委員会(滋賀県ではないです)の方から,地域の地盤の紹介をするのに,その前提として,地球のことや日本列島の地盤の話をしようとおもうが,地学講座のページを参考にさせてもらっていいか?という問い合わせがありました.そういう形で使われているというのは,なかなか光栄な事だなぁと思いました.もっと役に立つページをと思いますが,なかなかままならぬものです.

●鉱物化石展

 もぐらの会と一緒にやる鉱物化石展(今年の3月〜5月)の準備はちょっとずつ進んでいます.なかなか,いろんな方にご迷惑をおかけしていますが,展示に参加されるみなさんもなんとかいいものにしたいという事でがんばっているようです.世話役で動いてくれる方は,本当に大変で,そういう方々がもっとうまく動けるように,こちらの体制もなんとかしようと思っておりますが,やっぱりちょっとずつしか動きませんね.もっと形になってきたら,ここでもお知らせしたいと思います.
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・2007年1月3日(くもり後はれ)

●年始のあいさつ

 年が明けました.今年もご愛読くださいますよう.
 博物館は今年から1月3日より営業.なので職員も3日から出勤ということで,本日初出勤でございます.朝には館長挨拶もあり,ことしも宜しくという感じでした.
 さて,今年は年度末に外部の人たちと行うギャラリー展示で,鉱物化石展があります.その打ち合わせは何度となく行ってきましたが,今日はポスターの図案についての相談.あぁ,今頃そんなことをやっているのか?というところもありますが,だいたいそんなもんだ.ちなみに鉱物化石展は3月の20日からで,まだ,だれがどれくらいのスペースを使うとかも決まっていないという状態.あぁぁぁ.大丈夫かな.なんとかしないといけないだろう.
 博物館は今日からオープンしている,という事はどれくらい広報できているのかわかりませんが,来館者数はこの時期にしてみると割合にこられていたようで,あけてもそんなに無駄では無かったようす.そういえば,毎年,3日くらいにもあいていないかどうかと思ってくる人もいるそうなので,そういう意味ではいいのかもしれませんが,これがそのうちもっと早くにあけようとかなってくるとそれもまた大変だなぁ.世間がだんだんそういう風潮になってきて(コンビニはもとよりデパートなんかも),休まない社会になってきている気がします.そんなことでいいのだろうか?
 ということで,今年もいろいろあるとは思いますが,そんなことに関係なく,このページを見てくださる皆様は,今年も宜しくお願いします.いい文章など書けるかどうか.
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