2005年12月28日(曇り時々晴れ):来年もよろしく
 今冬は本当に寒いようで,今日も朝方は雪が降っていました.烏丸半島で12月にこれだけ雪の日が多いのも珍しいように思います.という感覚だけでみていると実際にはそうでもなかったりするので本当のところはわかりませんが.
 博物館は昨日で今年の開館が終了でした.今日から年末年始の閉館期間になるわけですが,そのために博物館周りにたてているギャラリー展示用のノボリをおろしに行ったのですが,あぁなんと寒いこと.北国の人たちからするとたいしたことないと思われるくらいの気温でしょうが,私としてはさむ〜い.
 この時期は寒いことと師走というくらい世間的に忙しいせいか来館者数は他の時期にくらべるとずっと少ない.ので,静かに観覧したいという方にはうってつけの時期です.そういえば,以前この時期にはアベックが増えるなぁと思ったことがありましたが,それはたぶん間違いで,アベック入館者はやや減っている程度で他の入館者がもっと減るために相対的な割合が増えてそう感じるのかなぁと.最近はあまりアベック率も高くないように思いますが.なんにしても,寒くて人も少ないのでは博物館も寂しいので,この時期に人がくるようなことを考えた方がいいなぁと一応は考えてみるモノの,自分が一来館者となることを考えたときに,この寒いのに出かけるのはちょっとひかえるだろうなというのがあり,やや消極的.
 さて,年末です.あと数日もすれば年があけて2006年になるわけですが,何が変わるというわけでもないのに数日たつと2005年が2006年になるというなんとも奇妙な感じです.今年も博物館的にも学芸員・研究者としての私も個人的にもまぁいろいろあった年だなぁと(毎年そうだけれど)思います.皆さんもそれぞれにいろいろあったことと思いますが,どういう年だったでしょうか?来年はいろいろあっていろんな経験をしたりいろんな感情がわいたりという年になると予言しておきます(たぶん多くの人がそうだ).どうか博物館も私もこのページも,来年もよろしくお願いしますです.次回掲載は,2006年になっていると思います.

2005年12月26日(晴れ):展示室の掃除
 今日は昨日書いたとおりA展示室の大掃除をしました.といっても普段から掃除をしている(のは私ではありませんが)ので,普段はできないような高い場所とかそういうところのほこりをとったりということをしていました.それと,展示のユニバーサルデザインの関係で,見えにくいパネルをなくそうということを担当者からいわれているので,以前その部分のチェックをして,比較的簡単に直せそうなところを高橋さんと一緒に直して回りました.さて,どこをいじったかわかる人はいますかねぇ?
 本当は明日安曇川あたりへ調査へ行くはずだったのですが(一緒に研究している人に案内してもらいに),今年は寒波がきつくってとてもじゃないけどいけないっす.ということで中止.残念...か?
 昨日,数年前にやっていたパニック映画Coreをテレビではじめてみました.う〜ん.コメントは控えさせて頂きます.

2005年12月25日(晴れ):ギャラリー展示
 ギャラリー展示が始まりました.農村振興課との共催でため池についてです.ギャラリー展示では珍しくテープカットなどの式典が行われました.その時の様子は写真で見る琵琶湖博物館にアップしています.ちなみにこのギャラリー展示にはキャラクターがあって,そのデザインはイラストレータの安斎肇さんにかいていただいたそうです.安斎さんというと某番組で有名な方ですが,この展示で紹介されている安斎さんの肩書きにはソ○ミミストというのは当然ながらありませんでした.
 先日(式典のあった日ですが),数年前に博物館実習できていた実習生の方が来館されて,当時私は副担当だったのですが,挨拶にこられました.まぁそんな堅苦しいものじゃなくて,たまたまきたので呼び出されたという感じなのですが.その方は博物館関係につとめているわけではありませんでしたが,そういう方が今でも琵琶湖博物館を慕ってこられるというのはありがたいですね.それにしても覚えている人で良かった...あと会いに来てくれるのはうれしいのですが,ばたばたしているときとかも多いので(そのときはそうじゃなかったのですが)いつもうれしいと思うかどうかは...
 年末ですねぇ.明日はA展示室の大掃除をします.

2005年12月22日(雪):吹雪いているぜ
 今日も大寒波で,全国的に寒いのだとか.朝から滋賀県南部も雪が降っていて,平日で明日から連休というせいもあってか,道路は渋滞.雪の量はそれほどでもありませんでしたが,風がきつい感じ.それにしても滋賀県南部も積雪は毎年あるのにも関わらず,雪の地方というイメージがないせいか,こういった少しの雪でも道路事情は混乱するという,少し普段なれないことが起きるだけでこういう感じになるのですから,災害が起きると大変そうだなぁなんてことを考えながら出勤してきました.出勤してくるとしばらくたって停電になりましたし.この停電は滋賀県南部地方の結構広い範囲でなったらしく,遅れてきた人に聞くと信号も止まっていたとか.あぁ〜危ない,というか本当に大丈夫か?お昼頃には雪がほとんどやんでいて晴れ間も見えていたのですが,昼過ぎからまた降り出して,やっぱり道路事情は混雑しているのだとか.ちなみに今日の来館者数は2桁だとか.この状態ではしょうがないか.明日からため池のギャラリー展示が始まるというのに...

2005年12月18日(雪のち晴れ):雪の日
雪かき 昨日の夜中からどうやら雪が降っていたらしく(ひょっとすると明け方かもしれませんが),今朝には雪が結構積もっていました.といっても雪の地方の人からするとほとんど降っていないに等しいくらいでしょうけれど.とりあえず,博物館周辺の来館者が通るであろう場所の雪かきをしました.完全ではありませんが.写真はその時の様子.人があまり写っていませんが,よく見えないだけです.今日は行事として,水鳥観察会があったのですがそれも延期になったみたいですね.私は担当じゃありませんでしたが,担当者が朝から参加者へ連絡されていたと思います.
 と,こんな日に私は質問コーナー担当の日で,人も来ないだろうと思っていたのですが,昼から晴れてきたこともあって,ぽつぽつこられていました.朝からもこられていたので,こんな日にまできてもらえるというのはありがたいことです.質問コーナーの日はフロアートークというのもするのですが,その時にも数人の方が聞いてくれましたよ.なんちゅうか質問コーナーのある図書室の寒いこと...

2005年12月8日(晴れ):高島にて
 今日は高島市へ調査に行っていました.10月に行った足跡化石調査の場所です.地質の補足調査.以前から行かないといけないと思っていたのですが,いろいろあっていけなかったので,そろそろ雪が降って見られなくなる前にということで,天気が良い今日に行ったのです.いく前は寒くて行くのいやだなぁと思っていましたが,現場は日が当たっていてそれなりに暖かく,いい調査日よりでした.それとは別の現場を調査しているときに,足下がふらついてつかんだ枝が,とげだらけ....でした.で,まぁ,痛いなと.とげって刺さるだけではなくて,深く切れるんだということを知りました.あぁ,いてててて.

2005年12月4日(小雨とくもり):環境かぁ
 タイトルは結構皮肉屋っぽい感じですが,ちょっとそういう雰囲気とは違います.昨日から環境学習のつどいという展示(というか企画か?)が行われています.これは県と県教委の主催で行っているもので,以前なら環境学習フェアということでやられていたものの流れだと思います.さて,この展示ではいろんな団体の取り組みが行われているのですが,ほとんどが水環境だったり生き物のことだったり,自然体験活動ともいうべきものです(違う物もありますが).と書くと批判か?と思われそうですが,そうではなくて,環境を考えるときにやはり地盤環境などは入らないのだなぁと改めて思った次第.じゃぁどういうことをすればいいの?という質問がきても困ります.私もよくわからない.私が行っている分野のことをどうやったら多くの人が考えの中にいれるのか?とかどういう活動をすればそれを視野に入れていることになるのか?については私もよくわからないです.
 それに関連してというか,先日仕事ではないですが飛行機に乗ったときに,空から大阪平野をみて,環境っていってもなぁ,という気になりました.地下にある地盤はもちろん自然環境ですが(埋め立て地は違いますけれど),川の流路はもちろん固められていて動かないし,中州としてできたところにも建物を建てて,道路や建物で平地は埋め尽くされている.私のような分野から見ると自然環境というのは変化していくものなので,変化しないことを良しとする都市化や都市に住む人の考えからすると,環境を考えるもなにもないなぁという気がしてくるのです.じゃぁ昔の暮らしに戻せばよいのか?というと,それは絶対無理でしょうし,最近の研究では,縄文時代からもう既に人間の活動は自然環境へ負荷を与えていたという考えもあるので,負荷は少なくなるけれどなくなることはない.こういう悲観的な状況の中で私の分野からは環境に対して何を語っていけばいいのかなぁ?と揺れる飛行機の中で思ったのでした.
 今日は来年度行う予定のギャラリー展について,打ち合わせ会議.打ち合わせというか外部の人たちが集まって一緒に展示をする第2回目(以前にもやりました)の実行委員会の会議で,記録をとったりしていました.これから参加されるみなさん大変だと思いますが,よろしくお願いします.内容が固まってきたらこのページでも紹介していきたいと思います.

2005年12月1日(はれ):新たな雰囲気
 昨日の話の続きという訳ではありませんが,ディスカバリールームの担当で新しい人がきました.そういえば私は新任職員研修担当なので,何かしないといけないのかな...まぁこれはちょっとおいておきましょう.若い方ですがなかなかしっかりしてそうな感じの方です(まだよくわかりませんが話した感じで).これからがんばってください,とよろしくお願いしますです.
 さて,結構ずっとアップしていなかった,写真で見る琵琶湖博物館,にいくつか昔の話をつけたし.これら以外にもいろいろとあったと思いますが,きちんと写真を撮ったりしていなかったので,アップできません.あと私が担当していた博物館実習の模様は写真をとっていて,それをネット用に加工までしましたが,アップするかどうか?で迷っているのでちょっと保留です.まぁそれでも気になっていた物をアップできてよかったです.他にもいくつかネットでやろうと思っていることがありますが,なかなか手をつけられないのが現状.さてさて...

2005年11月30日(くもり):寂しくなりますねぇ
 今日で11月も終わりです.早いなぁ.タイトルにある寂しい,というのは秋だから寂しいという訳ではなく,今日でディスカバリールームにいた磯野さんが退職されたからです.特別に親しいという間柄ではありませんでしたが,人が移動するときにはやはり寂しさが伴います.なんでこんな変な時期に?と思われるかもしれませんが,別にリストラとかそういうのではありません.私はそれほどディスカバリールーム関係の仕事はしてこなかったので,密に仕事をしてきたという訳ではありませんが,最近は岩石関係の展示を変えるとかの面でいろいろとお世話になりました.退職されるまでに展示が間に合ってよかった(私は大してやっていませんけれど).最後に一緒に仕事ができてよかったです.新しくなった展示は,来館者の反応を見ながらちょっとずつ変わっていくかと思います.ここをやめられた後も,生涯教育などの仕事に関わっていきたいということですから,また何かの機会にお世話になることもあるでしょう.今までお疲れ様でした.それとありがとうございました.ってこのページを読んでいるかどうか知りませんが.
 じゃぁ,ディスカバリールームの人は一人減るのか?と心配されている方へ.明日から新しい人が来られるので人員は今までと同じです.新しい人もどうかよろしく...

2005年11月28日(月):一段落って...
 もう今週の半ばで11月も終わり.あと一ヶ月もすれば来年という訳です.まったく毎日が早いですよ.研究の方はいろんなことに手を出して,というかいろいろと誘われたり,自分でやろうとする博物館の研究だったりといろいろあるので,もう落ち着いて一つのことに没頭するというような研究スタイルは無理でしょうが,一段落つくというのはある.今はそんな感じ.だからやらないといけない火山灰の分析とかあるものの,気分的にちょっと遠のいている感じですね.どちらかというと,博物館の事業系の仕事を一段落つかせたいという感じです.それもまぁ何となく収束に向かっている.もう年末ですから.こういう気分の時は,今まで懸案だったものとか,なんとかしたいなぁと漠然と考えていたことを進めようとしがちですが,今回はそちらに手を出すと大変そうだなぁという気持ちもあってやや躊躇気味.でも,いつかはそういうことも終えないといけないわけで,そうしないと博物館としての前進がないというか.いや,博物館全体というよりも博物館の中の私の担当部分という意味なのですが.まぁぼちぼちやりますかな.こう書いていても,読んでいる人は私が何をしようとしているのかわからないでしょうけれど,形になりそうだったら,ここでも書きたいと思います.今日はそういう博物館での仕事全般について,階級が私よりもだいぶん上位の方々によるヒアリングがあった日でした.

2005年11月20日(日):研究発表会
 今日は琵琶湖博物館研究発表会の日.毎年琵琶湖博物館で行っている研究を広く知ってもらおうという趣旨でいろんなテーマで行っているのですが,今年は総合研究として行っているものの成果を発表.発表者は5人でうち,2人は外部協力者の研究者です.生物とか歴史とか考古学とかいろんな分野の人が集まって行っている研究ですから,今回の発表もいろんな分野の発表ということになります.私に一番近い分野の人は外部の人のうちの一人で,うちのとある学芸員の先生でもあるのですが,毎回その人の発表というのは,私の分野でもあることからかわかりませんが,感心させられます.きちっとした研究データとグローバルな話やいろんなことと結びつけられた視野など,今回も勉強になりました.
 その研究発表会で私は司会進行の役割を与えられたのですが,もともと私はそういう人前で何かをするというのが苦手なたちなので,司会なども私には不向きな仕事と自分では思っているのですが,そこはなんとかがんばってやりましたけれども,実際どうだったのかは自分ではよくわかりません.まぁなんとかなったのかな?司会だし.
 最近ほんとうに寒くなりましたよ.琵琶湖博物館だけではありませんが,この時期は大変寒くても空調は空調だけで暖房にはなりません.じゃぁ空調はどういう役割?というと換気扇のような役割.外気を取り入れるとか.だから,空調をいれると寒くなることはあっても暖かくなることは有りません.だから今日の会場もやや涼しめ.研究室の寒いことといったらもう.数日前には比良山の上の方は雪で白くなっているし,あぁもうそんな季節なんだなぁと.暖房が入るようになっても,省エネですから,暖かくはならない.ものすごく寒い,という状況にはならないという程度のもの.展示室は違いますが.今日の発表会ではありませんが,人間が長く存続するためには,ある程度エネルギー消費を減らさないとなぁというのはわかりますけれどねぇ.ぶるるっ.

2005年11月16日(水):講演とか文章とか
 昨日は小学生に琵琶湖の自然史の話をしました。彼らはどう思ったのだろう?反応があまりないと、話を聞いてどうだったのか、と聞いてみたい。それにしても自分自身いろいろ考えながら毎回話し方を変えたり工夫しているつもりだけれど、そういう反応がないのでいいのかどうなのかよくわからないし、話が上手になっていっているのかどうかもよくわからないです。ちなみに、明日は高校生に火山灰の話と実習をします。秋はずっとこんな感じで教員研修やら講演やらとたくさん。地学のことを少しでも知ってもらいたいと思っているのですが、こんな講演ばかりでいいのかな?とちょっと疑問。本とかなにかもう少しインパクトのありそうなことをするべきだろうか?
 文章を書くのはわりと好きですが、書くところによって書き方が違うので論文とかもなんど書いても難しい。最近は論文のたぐいのものを結構書いていて、それらは締め切り(自分で決めたというのもあるが)があってなかなかつらかった。とりあえず、論文は先々月に修正してもどしたし、今月締め切りのものもなんとか出せました。ちょっと遅れ気味でしたが。今月の方は、出してすぐにレイアウトされて帰ってきて、それもすぐに見て返却しないといけない。なかなかつらいな。そういえば、去年(その前だったかも)原稿を出した本はなかなかできてこないな。というか音沙汰がない。企画がなくなったというわけではなさそうですが、出版はいつになるやら。そういえば、展示関連で解説書を作りたいと思っていたのもなんとかしないとなぁ。

2005年11月13日(くもり):特別セミナー
 ずいぶんご無沙汰していました.書くことがないというより気持ちの余裕と習慣の問題.なかなか余裕がなかったですね.書こうと思う日もあったのですが,なかなかそのままでいました.
 今日は特別研究セミナーがありました.41回目.研究セミナーは学芸員とか特別研究員とかが定期的にする研究セミナー以外に,外部研究者を招いて企画される特別研究セミナーがあります.今回は京都賞を受賞されたレビン氏に話ていただきました.その担当で会場の準備とか司会とか.話が英語で数理生態学の話なので,英語がほとんどできない私としてはあまり理解ができませんでしたが,外部の人もたくさん聞きに来られていて盛況でしたよ.うちの生態学関係の学芸員とかはわかったのかな?
 しばらく締め切りのある仕事がいっぱいありましたが,今は半分以下になったのでちょっと余裕がでてきた感じです.あぁでも締め切りはとくにあるわけではないけれど,一緒に研究している人に頼まれていた分析やらなんやらとまだまだ先延ばしにしていたものがいっぱい.そういえば,今月はアンケート調査をするし,来月には一斉発送とかあるし...
 今日あった特別研究セミナーは午後だったのですが,午前中はちょっと先にある鉱物化石展の打ち合わせ.これは数年前にやった展示の第2弾で,前回同様この周辺で化石や鉱物の採取を行っている方々と共同企画もの.たくさんの人が関わってくださって展示をするというものです.詳しいことがわかったらまたここで紹介していきたいと思います.

2005年10月20日(晴れ):科研費
 ちょっと朝夕は長袖でも肌寒い.もう上着が必要になってきたかなぁ.そんなだんだん寒くなってくる毎日ですが,皆さんいかがお過ごしですか?この前の火曜日には某団体の方へ琵琶湖の移動の話をしました.京都の方なので,琵琶湖の移動といってもなぁ,という感想があったかもしれませんが,ともかく,自然がゆっくりした時間の流れの中で大きく環境を変化させてきたというような内容でした.非常に興味深そうに聞いている方と,そうでない方といろいろでしたが,こういう地質に関する話をする機会というのは大事にしたいなと思います.あぁ,そういえば来週の火曜日は教職員研修で,自然災害の実験をします.それとは別に来月にも学校団体への実習の話があがってきたりと,なんだか最近急にこういう講演や実習の話が増えてきたように思います.地学のことを知ってもらいたい私としては喜ばしいことなのですけれど,あまり増えてしまうと他の仕事が滞ってしまう.もっと効率のよいやり方はないだろうか(いやないー反語的表現).
 この時期は来年度の予算やらなんやらと大変なのですが,研究申請の時期でもあります.文部科学省がやっている科学研究費助成の申請.いわゆる科研費ってやつです.ここ数年だしていますが,当たりませんねぇ.書き方とか内容ももう一つなのかなぁ.来年度も無理か,と思いつつ出さなきゃと思って今年も書いていますが,私は本当にこういう申請書とかの書類を書くのは苦手で,書いている途中に自分でいやになってきます.自分の文章の下手さ加減に.こんなんじゃだめだなと.日々これ精進.

2005年10月13日(晴れ):足跡化石発掘など
 もうずいぶん涼しくなりました.先日,安曇川で足跡化石の発掘調査に参加してきました.私の担当は足跡化石がついている周辺の地層を記載することで,化石発掘なのに,私は地層の観察と記載ばかりをしていました.ので,足跡化石の発掘は実際にはやっていません.そのぶん一般参加者の方々がてきぱきとやっておられました.みなさん結構うまくて,きれいにできたようです.私は全日参加はできなかったのですが,なんとか調査もうまく終えたようです.これから,足跡化石の解析や,地層や植物化石の解析などいろいろと研究して,予定では来年の2月頃に報告会をするそうです.あぁそれなら私もきちんとまとめていかないとまずいなぁ.年代も決めないといけないし.とまぁ地層についてはあのあたりを調査されている研究会の方(足跡化石を発見された方でもある)と一緒にやるので,まぁなんとかなりますかね.
 この前は,高齢者学級というところで琵琶湖の地史について話をしてきました.1時間半ほどやったのですが,皆さん熱心に聞いていただけました.私が博物館で講座をやっても,参加者は少ないのですが,ああいった〜〜学級というので話をさせていただくと,参加者も多く,いいですね.質問も多かったですし.それにしても,地学の話に接する機会が少ないと思うので,こういう機会は貴重ですよ.少しでも,地質のことに接していただいて興味を持ってもらえればありがたい.それにしても,琵琶湖の地史とは直接的には関係しないけれど,皆さんがおそらく関心があるであろう,地震について,琵琶湖の周りで地震が起きて危ないところは?液状化するところは?という質問にはちょっと困ってしまいました...

2005年10月5日(雨):発送作業
 まだまだ日中は暑い日もありますが,ずいぶん涼しくなってきました.空を見上げると,雲がもう秋の雲になっていて,朝や夕方などは,半袖では肌寒い.まぁ10月にもなって半袖でいるというのもどうかとは思うのですが.これから草が枯れていって,フィールドを歩くにはいいシーズンになってくるかなぁ.
 今日は年に4回ある一斉発送の日でした.館内の職員でばぁ〜とやってしまう訳なんですが,全員が参加できるわけではない.それでもたくさんの人のおかげでなんとか午前中で終わりました.それにしても毎回大変な量ですよ.一応,私はその担当者なので仕切っているのですけれど(実際に仕切っているのは別にいるのですけれど),全体を見ながら片づけをしたり,ものを動かしたり,とかまぁいろいろと疲れますねぇこういうのは.
 ここ最近は,学校団体や一般団体,教員研修などで,琵琶湖の移動や地学の話をする機会が多いです,ということは前回にもかきました.昨日は小学校6年生に滋賀県の地盤と地球の動きというような話をしました.皆さん割合に静かに聞いてくれましたが,どんな感じで聞いていたのだろう?最後に質問受付があったのですが,質問もありませんでしたし.わからなかったのかな?それともおもしろくなかったのかな?反応があまりないとそれはそれで心配になるものです.来週は,年輩の方々へ琵琶湖の移動とか地震の事とかの話をします.

2005年9月27日(曇り時々はれ):審査会も終わったけど
 審査会は先日行われました.私は今年度からやっている共同研究について,今年度はどんな事をしていて,来年度の計画はどうか,などについて発表しました.この審査会については,前回書きましたが,実は事前に8月半ば締切で申請書をだしています.その申請書を委員の方々は読んでおられて,審査会は,その補足になるようなものです.実際,発表を免除されている研究もあります.免除というのは,すばらしいのか,聞くまでもなくダメなのかはわかりませんが,とりあえず免除.他は,発表も聞いてみて,研究として採択されるか,採択されるとしても予算的にどの程度許されるのか?などが審査されます.研究費は博物館の運営費からでていて,それは税金からなので,それくらい厳しくて当然なのでしょう.
 と,審査会が終わってほっとしていますが,別に私の今年度の仕事が終わったわけではありません.でも,まぁとりあえず一段落ついたというか,大変密に詰まっていた締切達は,少しは楽になったので,通常通りの営業.でも,来月と再来月は普及月間というか,団体への講演や研修などが多い月です.私は結構こだわりがあって,話す内容が同じだとしても,望まれている内容や対象年齢や時間などによって,どう話すか?を考え込んでしまいます.そんなん当たり前だ,と言われるでしょうけれど,それはそれで準備が大変になるのですよ.ただ,図などは一度作ってしまえばそれを使い回すことができるので,ある程度話のバリエーションが出来てしまうと,図をだす順番を組み替えればいいだけなのですが,今は,いろんな内容に合わせてせっせと図を作っている所.なので,手間がかかってしょうがない.でも,まぁそれが,誠実に仕事をするということなのでしょうなぁ,などと遠くを見る...

2005年9月23日:学会とか
 地質学会も終わってほっとする間もなく,博物館でいろいろとごちゃごちゃとしております.学会はシンポジウムの世話人をしていましたが,先日書いたような内容で,いろんな所でいろんな活動をしている事などいろんな意味での勉強になりました.そういう意味では世話人をやって良かったと思いますが,来年につなげないといけないので,これからも悩みがつきることはありません.自分の研究発表はポスターだったので,作ったポスターを当日はるだけで,後はコアタイムに見に来た人へ説明したり議論をしたいり.今回の発表は古琵琶湖層群の下部地質だったので,その事を少しでも知っている人と議論の場を持ちたかったので,ポスターにしたのです.ポスターと口頭は発表する内容によって使い分けるのがいいですね.他の人の発表を聞いたりしていましたが,前に書いた通り,学会は,いろんな研究者と議論をしたり,今後の研究の事に就いて話し合ったり,打ち合わせしたりとやることがいっぱい.今やっている博物館の共同研究に関わってもらっている人とかこれから関わってもらいたい人と話をしたりなんかをしていました.後は,博物館関係者と話をしたり.そっちはどう?とか最近どう?なんてことから,博物館活動のことなどを話したりします.
 学会の後は,巡検といって,地域の地質を研究者に案内することをしました.私は高橋さんと一緒に,古琵琶湖層群下部が分布する地域(三重県伊賀地域)をあるテーマで案内しましたよ.
 それが終わったら,次の日は,滋賀県の教員の方々へ(希望者のみですが)研修です.琵琶湖博物館主催ではなくて,教育センター(?)主催ですが,古琵琶湖層群の事についてでした.学会前は,学会準備とこの研修の準備があったので大変.内容は,古琵琶湖層群の概要とそこからわかる古環境の話(まとめ).最近の古琵琶湖層群を対象とした研究について(主に火山灰の関係ですが),でした.あと,昼からは火山灰を顕微鏡で観察する実習などをやってもらいました.
 その次は,来年度の研究計画について審査される,審査会での発表準備.私の順番は,明日(土曜日)のお昼過ぎ.審査会の委員さん達は,いろんな分野の方がこられて,それぞれその分野では重要な人ばかりで,おそらくこういう審査はいろんなところで委員になっているであろう人たちです.だから,毎回この審査会で発表するのは大変緊張します.準備ももちろんしっかりしないといけないのですが,学会発表よりも緊張するなぁ,なんてことをいっていたらいけないのかな...

2005年9月17日(はれ):研究会など
 9月11日は琵琶湖博物館の地学系学芸職員が事務局をやっている地学研究発表会がありました.9月にやる方は講師を呼んで講演をしてもらうということをしているのですが,今年は若手研究者による新しい研究についてです.大変勉強になりましたが,日が悪かったのか参加者が少なかったです.日が悪いというのは,選挙の日と重なっていたということがあるのでしょう.こちらは早くから準備をして日程も決めていたのに,選挙の方が突然決まったのですから,しょうがないですよねぇ.私ですか?選挙?もちろん行きましたよ.朝に博物館へ来る前に.
 昨日は火災訓練をしました.まぁいつもの事ながら.訓練は必要なのですが,こういう不特定の来館者がたくさん来るような所の訓練というのは本当には難しいですね.ちなみに,例年閉館後に行います.
 明日から京大で学会があります.今回はシンポジウム世話人,自分の発表,学会後巡検をするので,なかなか大変です.シンポジウムは,地質学(地学)をどうやったら社会に普及できるか?というような目的で,いろんな機関や学校などで行っている事例などを報告してもらい,最後に総合討論をしようとするものです.なぜか私が世話人代表になってしまっているのは行きがかり上なのですが,まぁやるからにはなにか先の見えるような結果が欲しいですね.そのために他の世話人とも何度か打ち合わせをしてきたのですから.どうなるやら.ちなみに,明日の午前中で,私の発表はありません.

2005年9月3日(はれ時々くもり):おわかりになりますか?
 9月になり,博物館の展示室もやや静かな感じになりました.今年は例年ほど,自由研究で河原の石をとってきました,という子供がいなかったように思いますが,私も学会に行ったりしていたので,その時には来ていたのかもしれません.
 今日は企画展関連の講演会ということで,養老孟司さんをお招きしてお話いただきました.応募数は募集人数よりも多くなって抽選となりましたが,来られた方はどうだったのでしょうか?私は,場内整理と質問時のマイク係だったので,会場にいました.話はわかりやすくておもしろかったですよ.話がうまいです.やっぱり.やっぱりというのも変か.上にある言葉は,養老さんが公演中によく発していた言葉.だからといって別にだれも,おわかりになりますよ!,なんて事は言いませんでしたが.この様子はいずれ最近の琵琶湖博物館ページにアップする予定です.なぜ今回は養老さんか,というのは別に紹介も必要ないと思いますが,企画展示がオサムシという昆虫に焦点をあてているつながりですよ.講演自体は養老さんが興味を持っている昆虫の話中心ではありませんでしたけれど.
 地学研究発表会のニュースレターをやっとアップしました.8月初めには出来ていたのですが,いろいろとあってだしそびれていました.いやっ決して忘れていたわけなんではないか....研究会のほうは9月11日にありますが,年に2回ある内の9月の方は講師をお招きして行います.今回は若手研究者2名をお招きして,どちらもこの地域のことについて話されますが,我々にしては最近の時代といってもいいような時代のことを扱っておられる方々です.興味のある方はどうぞ来てください.

2005年8月24日(くもり):学会用ポスター
 もうすぐ学会,というか明後日からです.今年は2回は発表しようとしたために,今月は本当に苦しかったです.でも,まぁなんとかなるもので,だいたい期限通りに進行しました.ぎりぎりですが.しかし,学会発表用のポスター(今回は口頭じゃなくてポスターにしました)を作るのにないようや図はできあがっていたので,それを再構成するだけというものだったのです.しかし,結構手間がかかりました.最近はA4用紙にプリントしたものをぺたぺたはるというポスターははやらなくて,目に付くためには綺麗なポスターを作らないと.ということで,大型プリンターをしようする訳なのですが,これがまたやっかい...何が,というと私が使っているソフトとの相性が悪いのか,きちんとプリントアウト出来ない.それで他のソフトでも印刷できるようにいろいろと面倒なことをやったりしないといけない.これがまた大変なんですよ.大型プリンターで打ち出すほど大きなファイルですから,変換したりコピーペースとしたり,するのも手間がかかるし,ファイルが大きいものですから,それを開くのにも時間がかかるという始末.で,結局,ポスターの内容は昨日にできあがっていたのにも関わらず,今日はほとんど一日かけて,あーでもないこーでもない,とやっていました.それはほとんどが待ち時間なので,その間は別の仕事をしていましたが,なんだかなぁ,という感じです.
 ともかく,明日から学会へ行きます.発表は明後日ですが,朝一番から会場にいなければいけないので,当日早朝に出たとしても間に合わないので,明日から行かなければいけないと.どうせですから明日は関連の研究者と打ち合わせなどの予定です.

2005年8月20日(晴れのちくもりのち雨):hard days
 ここ数日は結構ハードだった.私の研究の関係で,けっこうな値段がする精密分析機械を滋賀大にいって使わせてもらったりしているのですが,ここ数日はその分析をしに行っていました.いつもは全日大丈夫なのですが,今回は機械の都合で夜間のみという使用制限があったのです.で,どうしたかというと,日中は博物館,夜間は大学.といっても本当の夜中は寝ていましたけど.というわけで,仕事をしながら大学に通っているという気分の数日間でした.それにしても,博物館実習のことは未だ引きずっていて,日誌のはんこのチェックやら大学から求められている成績つけやら,日誌のコピーとかなんとかかんとか.それと第三金曜日は研究セミナーをやっていてその担当者である私は講演要旨を作ったり.こんな書き方をするとめちゃめちゃ仕事をしている感じですが,まぁそれなりのものですよ.
 あぁそれと,今日から3日間はアンケート調査をしています.博物館へのアンケートはいつでも書いていただけるように設置していますが,強化日間というか年に数回おこなっているのがあります.そのうちの一つ.でも毎回あまり回収率が良くないので,それも問題なのですが.今日書いていただけたのは100件弱.う〜ん...それでも生の声を聞く一つの手段ですし,そこから改善策を考えたりするわけですから,重要なのには代わりありません.

2005年8月13日(くもり時々雨):伝える技術とは?
 博物館実習も終了したので,もう毎日日誌を付けるという期間も終わりましたし,別にもういいのですが,まぁなんというか.今日は午前中に火山灰のことで来客.指導というほどの事ではありませんが,火山灰のことをすこしやっていました.
 最近は提出書類のことを時間を見付けてはやっています.来年度の研究計画のこととか,学会発表のポスターをつくるとか,学会巡検の案内書原稿とか,とか,とか.文章を書くのはそれほど嫌いではないですが,苦手意識はあります.文章は人に読んでもらうことを前提に書くので,その読者というのを意識する必要があるわけですよ.それは論文だと論文の書き方がありますし,一般向けの本,といっても,読者層はどのあたりかによって(小学生低学年と高学年でも違うはず)書き方を考える必要がありますね.どれだけ読む人に伝えられるか?というのは想いだけではどうにもならず,やっぱり技術が伴うものです.そう考えると,研究計画書などは,それを審査する人に読んでもらうことを想定している訳ですから,審査する人が計画を理解できるように,また成果がちゃんとでるよ,ということを書かないとだめなわけですね.さぁ,そういう文章になっているのかなぁ〜〜.学会関係の文章は論文と同じなので,そのつもりで書けばよいと.さて,このページは誰に向けたものなのでしょうか?あまり読者層を想定していないというか,誰が読むんだ?これ?と思うこともままありますが,博物館実習中に,ページ見ましたよ,なんてことを言われると,あまり下手なことはかけないなぁなんて思ったりも...
 それにしても,私は研究が仕事で,もちろん琵琶湖博物館の博物館活動全般も仕事なのですが,最近はどうしたら人々に地学の事が伝えられるか?という事に興味を持っています.ようは“伝える”技術というやつです.といっても,それの方面へいって勉強をする気はとくにありませんが(そういうことを研究対象にしている人もいますから),文章ももちろんですが,たとえば博物館の展示を使って,あること(たとえば学校の授業でやるような内容とかでも)を伝えるには,どういう方法があるか?とか.ワークシートなどもその一つになりますが,それだとオリジナリティーがないようにも思いますし.ネットを使っていろんな情報を出すというのもあるでしょうけれど,教科書や普及本に載っていることを私がまとめて書いてもあまり意味がないようにも思いますし(そういうページも作りましたが).そう思うともっといろいろな実験的なことをやってみるべきだなぁなんてことを思っているのですが,今はちょっと考える余裕が...

2005年8月12日(くもり):お盆だってねぇ
 世間ではお盆休みだとか.琵琶湖博物館は夏休み中はほとんど開館(一日だけ点検・整備のため休館)していますが,元々はお盆時期には開館しているというだけだったような.それが夏休み月曜開館へと変わっていったのですが,お盆時期に滋賀県とかその周辺にへ帰省した人が本当にはどれくらい来ているのか知りたいところ.まぁ,それがわかったところで,開館する日程を変更する事なんてないのでしょうが.朝のニュースでいっていたのは,帰省ラッシュは今日からで,お昼前くらいが名神高速などはピークになるのだとか.う〜ん,車でも電車でも移動は大変ですよね.
 さて,引き続き行っていた博物館実習は今日で本当の終了でした.2名の人が残っていたのですが,この人たちは珪藻の資料整理を実習していて,感想はまぁどうだったかというのはよくわかりませんが,お疲れさまでした.ちなみに,先に終えた追加実習の学生は図書資料の整理をしていました.皆さんお疲れさまでした.さて,私は明日火山灰のことで来客があるのでまた来ます.

2005年8月11日(くもり時々はれ):締切書類
 博物館実習が一部でつづいているので,とりあえずまだ日誌を付けています.追加実習の場合,なにか資料整理などで誰かに頼むことが多いので,その追加日数分だけその学芸職員なりについて実習をすることになります.なので,私はあまりタッチしていない.一応様子を見に行こうとはするのですが.まぁまじめにやっているだろうということで.ちなみに,残っている最後の人は明日で終わり.
 今日もいろいろ雑多なことをしていましたが,博物館実習生で大学から成績を求められている人たちの成績つけを横目にしながら,締切がちかい提出書類を作っていた.って予算の関係でもあるので,締切を過ぎるとまずいから焦っている訳なのですが,実習生のものもほおっているわけにもいかず,なんだか仕事が時期的に集中するよなぁ,夏休みって博物館職員には関係ないよなぁ,と当たり前のようで当たり前でもないことなんかを考えています.

2005年8月10日(はれ):お盆も開館
 博物館実習は細々と続いています.続いているというのは,追加実習を希望する学生がいるからなんですが,一人は今日で終わりです.人よりたくさん実習をしたことが良かったと思ってもらえてたらいいですが,ともかくがんばってやっていたようです.お疲れさまでした.残りの人は12日まであります.がんばってくださいね.12日というと,お盆休みだそうですが(移動がピークになるという予想が出ていました),博物館はお盆の間も開館中.さて,お盆の時期には来館者が増えるのでしょうか?そういえば,今日のお昼に地学の人たちと話をしていた時に,この周りには○○○タワーとか,わ○○ん○国とかがなくなってしまったので,お盆で帰省した人が県内でどっか行こうとしたときに,琵琶湖博物館へ行こうという人が増えるかも?という話題.そんなことありますかね?さてどうなるか?
 博物館というか仕事に全く関係のない話題で恐縮ですが,私の知り合いからmusical batonが渡されたようなのですけど,ここのページでそういうことをするわけにもいかず,パス.その知り合いがやっている掲示板にでも書き込んでやろうかな?こういったネットを使った遊びというのは(チェーンメールのたぐいと思いますが),アイデアによってはおもしろいものもあるので,うまく博物館の広報とかに使えないかなぁ?などと思ったりもしますが,博物館がチェーンメールの発信元になるわけにも行かず,そういうちょっと不謹慎な考えは忘れた方がよさそうですね.

2005年8月9日(はれ):屈折率
 博物館実習は終わりましたが,追加で実習に来ないといけない学生さんが来ています.そういう人はだいたいどこかの資料整理を一緒にやってもらったりしています.その実習生は明日まで.
 私がやっている研究は火山灰のことを中心にしていますが,個々の火山灰の特徴を知るためにはいろんな分析をします.その一つに火山ガラスの屈折率を測るというものがあります.手間のかかるものなので,化学分析が割合に簡単に測定できるようになって以降は,海外ではほとんどされなくなりましたが,日本では結構なデータの蓄積があるせいか,今でも結構データが出されます.といってもやはり少数派になってしまいましたが.私はその少数派の一人.もちろん私も化学分析をやるようにはなりましたが(滋賀大にお世話になっています),屈折率測定は何故か捨てきれない.というか,このデータっていったい何を見ているのかよくわからないのですが(構造水の量に結構左右されている以外には,二酸化珪素や鉄の量によるものが大きいという研究もあります),そのよくわからなさ加減が,なにかもやっとした全体の特徴を示しているという点でいいのかもしれません.ともかく,そういうデータを出していると.古琵琶湖層群にある火山灰については古くからデータが出されているので,古琵琶湖層群の火山灰との関係を見るためにはやはりこのデータを使った方がいいと.それで,今日はなにかというと,古琵琶湖層群のことを昔からやっているこの地域の人と最近は案内してもらったり一緒に研究したりしていますが,そのことで,その方たちが今日は屈折率を測定しに来ていた,という話題.

2005年8月8日(曇り一時雨のち曇り):ディスカバボックス
 今日で博物館実習は一応終わり.明日から数日続く実習生はいるものの,プログラムとして提供するのは今日まで.今日は,最終日でディスカバリーボックスの制作実習でした.初日からグループ分けをしていて,それぞれの班で,何を作るかという話し合いも今日までにやってもらっていて,午前中に簡単なもので製作(労力はたくさんかかっているでしょうが,材質がという意味)して,午後から発表です.今年は,企画展示関連で,というテーマがあるので,オサムシの何かを伝えるボックス,ということで作ってもらいました.7班ありましたが,どの班もよく考えられていて,アイデアもなかなかおもしろいものが多かったです.中には,見に来ていた職員に批判をされたものもありましたが,それも何を伝えようとするのか?という点で,評価出来るものだったと思います.それにしても,みんな絵が上手ですよねぇ〜,ほぉ〜〜〜というか感心です.アイデアも,私がダメなだけかもしれませんが,思いつかないようなアイデアも多く,私の勉強にもなりました.出来れば実習の時の様子をアップしたいですが,何かと最近立て込んでいるので,いつになる事やら.
 ともかく,修了式も終え,皆さんお疲れさまでした.それと,実習を担当してくれた職員の人たちもお疲れさまでした.最後に私,お疲れ様でした.そういえば,まだ明日からも来る実習生がいるので,その人たちはがんばってください.あと担当する職員も.
 今,花火をやっています.大津の花火.う〜ん,帰り道路が込むよなぁ〜.夕方に雨が降っていたので中止かなぁと思っていたのですが,はぁ〜〜〜.あぁそう,関係ありませんが,今日は実習の合間にようやく長いこと準備していた論文を投稿しました.

2005年8月7日(快晴):質問コーナー
 今日は本当によい天気で,雲一つないという感じです.質問コーナーのある図書室の壁面は全面ガラスばりの部分があるので,そこからみる空は,かごの鳥の気持ちがわかるという気分になってしまうのはちょっと気持ちがやんでいるのでせうか.さて,今日は質問コーナーに座っていまして,博物館来館者は結構いて,フロアートーク(質問コーナーに座っている日はフロアートークをする)の時もたくさんの人が前を行き過ぎる(団体が多かったせいですかね)のでしたが,質問はあまりないです.子供の自由研究の質問は夏休み後半ですかね?
 フロアートークは,展示室にいって,自分の分野と関連の話をするのですが,今日は烏丸ボーリングの話.前回やった地震の話は盛況でしたが,今日は人が通り過ぎる...団体が多かったというのもあるのでしょうが(団体来館者が多い時は団体で通り過ぎていく事が多い),ちょっと話が長かったかな?それともちょっと込み入った話になってしまったからかもしれません.それでも初めから最後まで聞いてくれた人がいて,熱心な人がいるなぁと思っていたら,学校の地学の先生でした.納得.
 明日は,琵琶湖博物館は休館(展示整備のための夏休み中で唯一の)ですが,博物館実習の最終日です.ディスカバリーボックス制作案の発表.

2005年8月6日(曇り時々はれ後雨のち晴れっぽい):ユニバーサルデザイン
 ユニバーサルデザインについては,ここ数年(もっと前からかもしれませんが)よくはやっていて,いろんな所で聞かれます.琵琶湖博物館の中長期計画で,特に展示更新なんかを考えるときにも,展示室の展示物だけではなくて,施設そのものを見直そうということで,その担当の人が追求しているものです.結構な調べようで,実際に琵琶湖博物館の施設そのもののユニバーサルデザインチェックなどは去年にやっていますし,去年の博物館実習からは実習生にもやってもらっているものです.数年前まではこの枠は来館者調査を実習としてやっていたのですが,せっかくこういうことを進めているという関係もあって,こういう実習を取り入れています.
 さて,実習では,午前中に説明をするなかで,博物館とはどういう所か?ということをグループ討議して,という導入のつもりだったようですが,その討議が結構白熱して,時間をとっていたようです.まぁいいことじゃないかなと思います.あとは,グループごとに何か重要視する視点をもって,琵琶湖博物館のユニバーサルデザインチェックと改善点などを発表してもらいました.
 さて,今日で6日目で,あと1日ですが,明日は休みです.休みをおいて,最終日を迎えますが,さて最終日はどうなることやら.最終日にはディスカバリーボックスの制作と発表をするのですが,グループ分けは既にされていて,どういう内容でするか?というのも実習中に話し合ってもらっています.それで,結構みなさんまじめで,遅くまでのこって図書室で調べものをしたりしていました.今日などは○時までやっている人がいるなど,なかなか大変.あと1日ですので,がんばってくださいね.ちなみに,追加実習を受ける人も数人いるので,もう少し続く.明日は実習は休みですが,私は質問コーナーに座っている事でしょう...

2005年8月5日(晴れ):展示交流員体験実習
 昨日の日誌の通り,今日の博物館実習は展示交流員体験をしました.要するに展示室にでて来館者対応をするという事です.琵琶湖博物館の展示というのは,なにかを一方的に情報を与えるというだけではなくて(もちろんそういう利用のしかたもあるでしょうが),展示室での交流をとおしてより理解を深めてもらったり,興味を持ってもらったり,展示交流員が交流を促すことで,来館者同士が交流するようになる,など展示室での交流と言うことに重要性を感じている訳です.で,そういう実習.みなさん積極的に交流をしようとがんばっていたようです.楽しかったという声も聞かれますが,実際には展示室で展示交流員と一緒に立っているときに,展示交流についての悩みなどを聞いている(と聞いている)でしょうから,その難しさなんかもわかってもらえたのではないかとか思っています.まぁ,実習生と交流をした来館者の皆さんは銅感じられたのか一度聞いてみたいなぁとも思いますが,その場にいた展示交流員の話では問題のあるようなこともなかった様子です.実習生のみなさんおつかれさまでした,また,交流員のみなさんも,来館者の方々もありがとうございました.
 う〜ん,このページをみている実習生とか交流員の人とか,来館者の人はいないんだろうなぁ,とつぶやく.

2005年8月4日(晴れ):交流・情報事業の実習
 博物館実習も中盤にさしかかりました.ちょっと学生にも疲れが見えてきているような気がします.毎日いろんななれないことを体験するのでなかなか疲れるだろうと思います.というかわたしもちょっとつかれてきましたが,だいじょうぶですよ.今日の実習は交流事業の概要説明と,2つの実習をしました.午前中は琵琶湖博物館の“うみんど”という広報誌があるのですが,その広報誌の誌面をリニューアルするのだったらどういうものにするか?というのをグループで考えてもらいました.5年後くらいを想定して,そのころの社会情勢や博物館の動向なども考慮に入れながら琵琶湖博物館の広報誌を考えるというもので,なかなか難しいなぁと思いました.おもしろいのは,どのグループもweb化はもっと進み,技術もすすむと考えているのですが,紙媒体はやはり必要,ということでは共通しているのです.なかなか興味深いです.どのグループもいろいろ考えていました.ただ,発表の仕方でそれがおもしろいと思うかどうかが大分違うように感じました.これは私たちも教訓として知っていた方がよいだろうなぁと.
 午後からは,体験学習でやっている“ヨシ笛づくり”をテーマとして,どういう体験学習にすると良いか?について,それぞれのグループでは何を伝えたいか?ということも含めて考えてもらいました.実際にヨシ笛づくりを体験してもらったあとにグループで議論してもらって発表です.ほぼ毎日グループで議論したり発表したりという事があるので,少しずつなれてきたようで,発表の仕方もだいぶん良くなってきた感じがしました.今日もお疲れさまでした.
 明日は,展示交流員体験実習で,実際に展示交流員と一緒に展示室に立って,展示交流を体験してもらいます.ある意味この実習は来館者にとってはうれしくない実習だと思うのですが,もちろんいつもいる展示交流員はその場所にいますのでご容赦.
 ちなみに,今日は博物館実習中に,ある大学が博物館実習で琵琶湖博物館の見学にきていた人たちに琵琶湖博物館の概要説明をしたりしていました.私にとっては博物館実習の二乗.

2005年8月3日(薄曇り):資料整備実習
 本日の博物館実習は資料整備事業の実習です.博物館全体の資料整備についての説明と,水族事業についての説明がありました.その後に,いくつかの資料担当ごとに分かれて,実際に資料整理の作業をやったりしました.ここで,資料整備の実習になぜ水族がでてくるの?と疑問をもたれるかもしれませんが,博物館法では飼育などは資料整備にあたり,生きものも博物館にとっての資料という事になります.ただ,他の登録される資料とは考え方が異なる部分もあるのですが,琵琶湖博物館が他の博物館と違う部分でもありますので,ここはきちんと説明が必要だろう,ということなのです.というわけで,概要の説明とパックヤードの見学などもありました.
 それぞれの資料担当ごとの実習ですが,いくつかある内に地学も入っています.それは私や地学資料に関わるいくつかの人で行いました.6人の実習生がきて,地学資料が登録・管理されるまでの流れや,登録される以前の前処理なんかの実習を体験してもらいました.みなさんがんばっていましたね.
 昨日も少し停電があったようですが,今日もありました.今日のは実習と関係大ありで,地学でとある機械を使っている時に停電したものだから,結構びっくりしましたよ.あまり問題はなかったのですが.展示室も停電していたということをアナウンスでしりました.
 明日は交流・情報事業の実習です.

2005年8月2日(曇りのち雨):今日は展示実習
 昨日の夜から少しおなかの調子がよくないけれど,これは夏ばてではないと思います.昨日は博物館で出来なかったことを家でやっていたせいかな?まぁ違うだろう.
 実習は毎日その日にやったことを実習生それぞれが実習ノートを書き込み,それをその日の担当者がチェックとコメントを書き込みます.昨日は,担当した人が出張に行ってしまったりしたので,私が見ました.時間はかかりますが,実は私はこういうのを見るのが結構好きです.実習生がどういうことを考えたり感想を持ったりしているか,というのがわかるので.
 今日は展示実習でした.常設展示の全体の考え方などの説明と,展示の見学.あとは,情報利用室の映像についての実習で,グループに分かれて行うというものでした.何をやったのかよくわからない説明で申し訳ありませんが,そういう感じです.今年の実習生はおとなしいかな,という印象を昨日持っていましたが,今日のグループの発表なんかを聞いていたらそうでもないなと思いました.なかなかおもしろい.
 実習とは関係ありませんが,今日の夕方は夕立があったようで,雷が鳴り,ちょっとした停電もあったようです.

2005年8月1日(晴れ):今日から
 今日から実習が始まりました.とりあえず,私からのオリエンテーションと,いろんな講義と,館内案内とか.午後からは最終日に行うディスカバリーボックス制作に向けての説明.今回は今やっているオサムシの企画展示関連で作るようですので,企画展示担当の八尋さんにも企画展示の説明をしてもらいました.
今年の実習生はちょっとおとなしい感じもありますが,初日だからよくわからないな.どういうおとなしさかというと,質問がでない,という感じのおとなしさ.まぁ実習はみんなまじめにやっているのですが.とりあえず,考え方として,実習といっても実習生はこの期間中は琵琶湖博物館スタッフとしてここにいることになりますので(実際にはそうじゃないとしても),一員としての心持ちで実習を受けてもらう,というのがあります.そのあたりのことはわかってもらえていると思いますよ.さぁこれからどうなるかな?とりあえず,去年と同じく,実習中は毎日この日誌をつけます.

2005年7月31日(晴れ):明日から
 今年もこの季節が来ました.博物館実習です.去年担当者だったのですが,今年も担当者です.いろんな人が実習を担当するので,その調整やお願いとか,関係者に知らせたりお願いしたり,ということを今日はやっています.当分は実習のことでいろいろとするなぁ,と.それ以外にもいろいろとやらないといけない仕事はあるのですが,まぁこの期間は実習メイン.明日から一週間ほどですが,去年と同じく,かかってこいっ,というつもりで.あぁ,でも去年と同じようなというのはある意味いやだな.ともかく,関係者の方はよろしくお願いしますです.

2005年7月29日(くもり):わけいってもわけいっても草むら
 この間,晴れている日に調査に行って来ましたよ.あ〜暑くて融けそう.じりじり焼けるという感覚そのままで,汗はだらだらだし.夏の調査は危険です.
 調査に行くところというのは,だいたいが過去に誰かが調査をしていて,それが論文になっているとその論文をもとに調査へ行きます.私の場合,火山灰の研究をやっているので,昔の論文で火山灰が記載されている場所へ行くと...まぁだいたいそんな所なのですが,以前やっていた房総半島の調査などは川の深い谷沿いで川壁の場合が多くて,昔の論文が20年以上前のものでも結構残っていたりする.もっとも危なくてコンクリートで固められてしまっているという場合もあるのですが.で,滋賀とか三重とか古琵琶湖層の分布している地域の調査だと,圃場整備後のために露頭は,あれ???,ということや,家が建ってしまっているとかもよくあることで,ようするに昔に記載された場所はもうだめ,ということの方が多い.ほんの10年前くらいのことでも.まぁフィールド地質をやっているかぎりそういうことは普通にあります.それは開発された(圃場整備も開発)という事なのですが,この前いった場所はほとんど放置されているという状態で,この時期の事ですから“わけいってもわけいっても草むら”という状態.でもその草むらを進むときっと何かがあると思ってずいぶん行くのですが,結局草むらしかなく,見つからなかったということも.まぁ野外調査なんかをしているとそういうことはよくあること.民家や道路からはなれたほとんど獣道のようなところを歩いていても,ひとりぼっちでもさみしくない,ですが,行けども露頭がみつからない,ということもよくあること.
 最近の学生や若い研究者がフィールドをやりたがらないのはこういうことも原因の一つかなぁなんてことを調査中の脳味噌がとけそうな状態で考えていました.
 今回のはちょっと著作権に問題がありそう...おこられるかな...

2005年7月16日(晴れのち曇り)
 今日から企画展示「歩く宝石オサムシ」が始まりました.朝はそのオープニングセレモニーが行われ,テープカットなんかをしていました.この企画展示はタイトルの通りオサムシという蟲,いや昆虫にスポットをあてたもので,展示には滋賀県オサムシ研究会が調べた県内のオサムシ分布や,ファーブルさんの話(昆虫記の人)などいろいろと展示されています.さて,このタイトルにあるように,宝石,というのは本当か?という事なのですが,県内の,というか国内のオサムシの展示を見ていても,それほどカラフルじゃないのですが,世界のオサムシのコーナーを見るとまぁそういえるかなぁという感じになります.一度実際に見ていただければいいかと思います.
 関連展示として,いつもは水族企画展示をやっているのですが,企画展示室では生き物が扱えないので,今回は水族企画展示室で生きているオサムシを展示します.ということで水族企画展示室では,水族企画展示ではない企画展示関連展示が行われています.どちらも展示の様子をアップしようと思いますが,それはまたいずれ.
 企画展示関連イベントというのもいくつか行われます.今日とあと何日かは人形劇があります.映像に,と思ったのですが,撮影禁止だそうですので,映像はなしです.イベントの日程については,企画展示のページに載っていますので,そちらを見てください.他には,養老孟司さんの講演があります.養老さんというとバカの壁などで有名ですが,昆虫のこともやっている人なので,そういう関係からです.この講演への参加は申し込みが必要です.

2005年7月14日(曇り時々晴れ)
 空調機は割合に早く直ったのですが,なんせ基本的に空調がきかない(というより温度設定がエコのため高め)し,ここの空調機は湿度調整が出来ないので(なぜそんな設定なのかわかりませんが),温度も湿度も高めのまま.雨の日などは書類が湿度でふやけるくらいです.そのせいかは知りませんが,最近は体調がよくなく,食欲減退,胸焼けの感じ,微熱.風邪かと思いましたが,これってひょっとして夏ばて?それにはちょっと早い.もっと気持ちをかる〜〜〜くしていきましょうや.
 一昨年くらいから夏休みに火山灰の研究をやらして欲しいと来ている方から今日連絡があって,今年も来るという話.それ自体は歓迎なのですが,予定表をみると,日程がなかなかとれない.それであらためて自分の予定をみてみると,7月後半から8月前半は休みがないことに気がつく.博物館実習があるからなぁ〜.まぁしょうがないのですが,いまから夏ばて気味で大丈夫か?と自問自答...どこの博物館職員もそうだと思うのですが(というか琵琶湖博物館はましな方だと噂にちらほら),夏の時期は大変です.でもこの時期に来館者数を上げないといけないので,どこでもイベントがいっぱい.琵琶湖博物館もその例に漏れませんが,私が直接関わるのはそれほど多くないです.なのにばたばたするのは不思議な現象...それにしても,夏の時期にはどこでもイベントがいっぱいになるので,ちょっとイベント飽和気味なのかな?という気がします.しかし,どこでも来館者数をたくさん集められるこの時期に,という思いが強いのかもしれません.なんか,いろんな連携など言われている時代ですから,もっと効率よくできないものなのかなぁ?とまた自問自答...

2005年7月8日(薄曇り)
 私が利用している地学の研究室の空調機が不調.というか壊れました.ので,日中も空調がなく,廊下の方が数段涼しい.はぁぁぁ.
 梅雨の合間の晴れという感じの日が最近は時々あります.どちらにせよ最近はいろいろと立て込んでいるので調査にはいけないから,雨でも晴れでもあまり関係がないです.というより,博物館は雨の日に来館者が増えているようなので,博物館的にはきちんと雨が降ってくれた方がいいのでしょう.
 最近はばたばた,といってもいつもですが.6日には年4回ある一斉発送の日で,今回はいつもにましてたくさんあったのですが,事前に段取りをくんでくれる人たちのおかげで(私は担当者ですが私ではない),それといつも以上にたくさんの人が作業に来てくれたおかげで(一応職員総出でということですが,開館日なのでそういうわけにもいかない)予想以上に早くおわりました.私は担当者で細々とした部分とか全体の調整をとるとかをやっていたのですが,こういうのも結構疲れます.
 ばたばたしている状況のせいでもないと思うのですが,仕事のやりとりをメールでしている人から,行間がぴりぴりしている,という指摘を受ける.自分では意識がなかったのですが,まだまだ修行が足らないようで.どんなにばたばたしてても,笑ってあしらえるぐらいになりたいものですなぁ.

2005年7月4日(雨)
 梅雨か?などと書いていたら結構な雨続きになりました.地方によっては大雨で水害だとか.近年の傾向として,空梅雨の後にそれを補うような大雨,ということがあるらしい(天気予報で解説していました).う〜ん.滋賀県は盆地になっていて中心に琵琶湖があるので,大雨でも琵琶湖に流れ込むのでしょうが,通常小雨だと土などに染み込むものも大雨だと流出量が大きくなりそうな感覚があります.地下に水をためるならだらだらと続く梅雨の方がいいような気がします.洪水にもならないでしょうし.そのあたりのことは勉強不足なので実際にはどうなのかわかりませんが.それと,都会ではアスファルト(最近では染み込むタイプが多いようですが)やコンクリートのためにどちらにせよ流出量が大きいような気もします.
 大学で行う博物館実習にはいくつかタイプがあるようで,琵琶湖博物館でも8月に受け入れている1週間くらいやる博物館提供の博物館実習(大学で出している単位を取るために博物館で受け入れる,教員免許でいう教育実習のようなもの)と,大学が大学提供の授業の一環(?)として,いくつかの博物館を見学して回るというものがあります.最近,そういう博物館を回る方の博物館実習でこられる大学が増えてきています.これ自体はありがたい事なのですが,その時に博物館の説明をお願いされるので,説明する人以外に,このことを調整する受入担当者というのが必要になります.そういう時,受入担当はだれ?という事で内部的にはいろいろと回ってしまい,担当者が不在のままその時その時で対処となっていました.こういう,運営している間に要望が少なかった時には問題にならなかった事が増えてきて担当が誰がわからなくて困る,ということがちょくちょくあったりしますが,そういう,要望,にうまく対処できるように組織自体も臨機応変に対応しなくてはいけないのでしょうね.結局これは,一般団体と同じで考えるという議論もありましたが,問い合わせがあったときに担当者として理解しやすい博物館実習担当に回そうということになったのです.

2005年6月25日(晴れ)
 梅雨...か?梅雨の間の晴れ間と言いますが,晴れ間が長い.いや梅雨であって欲しいという訳ではないのですが,このままだと渇水になるかも.
 今日と明日は研究報告会です.琵琶湖博物館の研究はいくつかのタイプがあるのですが,そのうちプロジェクト的に行われる研究は毎年研究審査をやっています.その上で採択されたものは予算がついて研究が出来る,と.で,その成果なんかを報告するために研究報告会という内部向けの説明会が行われます.今回は,プロジェクト研究以外の専門研究についても発表が行われています.報告会にはみなさん大変お忙しい審査委員の方も来てくださるので,そういう人のコメントなどが大変勉強になる.でも,自分が発表している時なんかは,痛いところをつかれるので,しんどい感が強いのですが,人の発表だと客観的にきけます.明日もあります.
 最近は学会で発表するためのデータを出したりという事に気持ちの比重がいっていますが,どうやって人々に研究結果や,自分のおもしろい分野とか知って欲しいことなんかを伝えたらいいのか?ということも考えます.実は9月にある学会でそういうシンポジウムをすることになっているのですが(何故か責任者になってしまっているし),それは地質学の関係者でそういう活動をしているいろんな人に話をしてもらうので,私としても勉強になるのですが(講演を引き受けていただいた人には本当に感謝です),琵琶湖博物館でやることはそれはそれとしてやっぱり別に考えるべきだろうなということをよく考えます.今のところ展示を使って出来ることなんかをつらつらと考えていますが,形になればネットページでもだそうかと思っています.さて,いつになるやら...

2005年6月22日(曇り)
 あづい〜.今日はわりと風があるので,涼しいですが,部屋の中はあづい.もうすっかり夏の気配です.なんだかじめじめしているのは梅雨のせいもあるのでしょうが,それにしても蒸し暑い.県庁では6月からエコスタイルということで,ノー上着ノーネクタイだそうです.日本の夏には西洋の服装は合わない.まぁTシャツありにしたら西洋の服だし,何にしてもエコスタイルだって西洋の服装には違いない.どこいやらの役場ではアロハシャツで仕事をしていたようだけれど,市町村合併でなくなったのかもしれませんね.
 今日は健康診断がありました.年一回の事ですから受けておいた方がいいなと.毎年たいして問題がなく健康的な体ですが,年をちょっとずつ感じる今日この頃です.年をとっていくとますます健康診断が重要になるでしょうね.
 昨日は滋賀県博物館協議会の総会が彦根で開かれました.総会はこの時期にある年1回行われるものですが,琵琶湖博物館はこの会の事務局をやっていて,私はその下働きという感じです.全体があつまって出来ることとかいろんなことについて話がされていました.私は下働きですが,事務局の中心で動かしている人はなかなか大変だな.なんでもそうですが,大きな組織にいろんな人が加わっているという会を運営する側は大変です.学会やらなんやらと見ていても大変ですね.

2005年6月10日(薄曇り)
 もうすぐ梅雨入りだそうだけれど,ちょっと前までは雨が少なかったせいか,野洲川などを見ると,下流は結構水がなくて,ほとんど流れていない状態.川が渇いてしまっている.もちろん水は地下を流れているんでしょうけれど,あまりああいう状態は見たことがなかったなぁ.今年は渇水なのか?梅雨と台風の具合次第でしょうか.
 琵琶湖博物館からみる今月の琵琶湖は,ちょっと写真を小さくしました.あまり情報量を大きくする意味がないなぁと言う気がしてきたからです.大きな変化もあまり見られないし.そういう事だったらこの企画自体をストップさせてもいいのですが,まぁそこはもうすこし続けてみようと.もしなにか目に見えて変化があるようだったらまた大きくします.可能性としては渇水かなぁ.
 最近の博物館もちょっとだけ更新.ディスカバの展示替えをアップしたものの,今年の初めに冬休みの展示をアップしてからもう6ヶ月も経つのに,今年はちょっと話題が少ないように思います.別に琵琶湖博物館でなんにもなかったという訳ではなく,私が単に取り上げていないだけなんでしょうけれど.ディスカバの展示替えを取材(そんなにたいそうなものじゃなくちょこっと写真を撮りに行っただけ)にいったときにちょびっと担当者と話.ディスカバを紹介するネットページをねぇ,という話題.博物館のページ全体をもう少し使いやすいものに更新するという話もあって,その一つでディスカバページを作るらしい.ディスカバファンの人は期待してお待ち下さい.あれ?ということは,そういうページができると,私が今やっているような写真で見る琵琶湖博物館もいらなくなるのかなぁ?まぁ,私の視点で,ということなので,こっちは細々とやっていくでしょう.

2005年6月9日(薄曇り)
 先日,高校の先生と夕方に調査へ行きました.高校の先生という肩書きはこの場合あまり意味はないのですが,地域の地質調査を続けてきた人と,という意味です.夕方行く,というのは仕事があるからで(私は調査も仕事ですが),今は日が長いので平日でも少しなら調査へ行くことも可能だと.それにしても,昔にできあがってしまったはずの地層も,それを理解するのは難しいなぁとつくづく思います.まぁそういう地質調査をずっと続けていると,難しさというのはやればやるほど感じてくるわけです.できあがったものを理解するのにも難しいのだから,現在進行形の生き物とか人間とかはもっと難しいのかなぁなんて思ったりもしますが,研究はそれぞれの分野ごとにそれぞれの難しさがあるのだろうなと.
 最近はたまっている事務仕事(たまっているといってもさぼっていた訳ではない)をどんどん片づけているのですが,なかなか悩ましい.私の関係する学会は夏〜秋にあることが多く,今頃が申し込みラッシュになります.そうするとデータの見直しやら,講演要旨(どんな発表かを説明する文章)をだしたりといろいろやることがあって.それでもってたまっている火山灰の分析も早くやらないといけないし,とやることが満載ですが,私は仕事が遅いのでなかなか片づいていかない.時々自分は何をやっているのだろう?と感じることもありますが,まぁなんとかやっていますよ.

2005年6月4日(晴れのち夕立)
 気がつくともう6月で,なんと時間の経つのが早いことか.毎日終わるのが早いなぁと感じるのは年をとったせいなのかもしれませんが,一日の時間がもっと長ければなぁと思います.その一方で,うだうだする時間がたくさんあった学生時代(といっても大学生のハジメ頃だけですが)の方が良かったなぁというようにはそれほど思わないですね.まぁそのころはそのころで良かったのでしょうけど.
 最近は蒸し暑いです.今日は天気だったのが急に雨になって,雷とが結構なっていたのですが,また晴れてきました.夕立みたいだなぁと.そういえば去年は今頃にも台風が来ていたりしていたので,夏になるのが早くなっているのか?なんてことを思ったりもしますが,気候の変動は地学的に見ても結構あるので,数年単位で異常かどうかを見分けるのは難しいです.
 学会の発表申し込み締め切りが近いのですが,他の急ぎの仕事とかいろいろあって,なかなか全体のバランスが難しいです.こういう時に何を中心に考えるかなのですが,どうしても他の人と一緒にやっていない仕事が後回しになってしまいがちです.一人でやる研究なんかがターゲットになってしまう.でも,そういう事をしていると,研究が進まないので無理してでも全部のモチベーションを高めていこうとするのですが,やっぱり難しいですねぇ.

2005年5月22日(雨)
 地学に関係ありそうな博物館のリンク集を更新しました.リンク集というのは一度つくるとそれで終わりという訳ではなくて,時々“まだリンクは生きているかな?”と調べないといけないととある人に言われているので,定期的に(といっても年に1回くらいですが)調べています.ページに所々抜け落ちているところがあると思いますが,そういうところはリンクをはずした所です.地学と関係なくなったり,博物館そのものがなくなってしまったりしたものです.そういうところがあるのだなぁとちょっと寂しい気持ちになりますが,他人事ではないなぁと...
 リンク先が変わっているのも毎回結構あります.特に最近は市町村合併があるので,と思っていたのですが,それに伴っての変更というのは割合に少なく,サーバーの関係なんでしょうか.ともかく,いつに調べたものかがわかるように今回から明示しました.

2005年5月20日(晴れ)
 金曜日は会議が多い日なのですが,今日もそうです.それで,私は会議の記録係になることが多いのですが,会議の記録というのは,パソコンを持ち込んで(ノート型)議題やら決まったことや話の流れなんかを記録していくわけです.パソコンで文章を書くのになれていると,まぁそれほどしんどい作業というわけでもないのですが,会議によっては,話している議論そのものを記録する必要があることもあります.今日がその日で,議論が淡々と進んでいるうちはいいのですが,白熱してくると大変...もうっ....追いつきません....ですから,初めのうちは誰が発言したこと,というようなことまで書いているのですが,そのうち追いつかなくなり,そのうちだいたいこんなことを言ってた,ということになって,最終的には,発言が省かれる人も出てくるのです.まぁ省くと言っても,話の流れの中で似たような議論をしているところとかあったりしますし,重要なポイントは押さえるようにはしているのですが.こればっかりはいくつもの会議でやっていても,大変疲れますね.というわけで,本日はげっそり...

2005年5月18日(曇り)
 昨日と一昨日は滋賀大学へ行っていました.分析をさせてもらいにです.あそこには琵琶湖博物館にはない分析機器があるので,それをつかわせてもらいにです.簡単にいうと火山灰の化学分析をしにいったのです.火山灰は含まれる鉱物をみたり化学分析をしたりと,分析ではする事がたくさんあって,どれも手間がかかるものばかり.なんでこんな研究をえらんだのかなぁなんて思うこともありますが,まぁ分析なんて簡単にできるものはないなぁと.今回やった分析にしても,ほとんどが機械がやってくれる者の,準備はもちろん手動ですから,なかなか大変だなっと.夏の学会の締切も近いですし,分析やら調査やらやらないといけないことも多いなぁ.あともちろんですが博物館の事務的な仕事も...

2005年5月11日(曇り時々晴れ)
 ようやく写真で見る琵琶湖博物館にギャラリー展示のことをアップしました.最近はちょっと日誌ページが滞り気味.日誌ページだけじゃなくて,他のページもちょっと滞り気味.ページを作るのに興味が薄れてきたということもあるかもしれませんが,書くことが難しいと感じることがなんとなくあります.例えば最近あったJR事故関連.
 JR事故のあと管轄区域外の職員が休日で自分のお金で呑み会していたとか,ゴルフをしていたとかでマスコミで盛んに言っています.市民にインタビューをしていたものの中には「民間じゃ考えられない」と言うのもありましたが,JRって民営化されて何年経つんだろう?とか思いました.その他にも思うことはありますが,私の仕事の範疇を越えていて,私的(仕事人ではなくてプライベートでということ)な意見な気もするのでちょっとやめておきます.少しだけ書くと,マスコミや世間の目というのをしっかり知っておかないといけないなと思いました.なんのこっちゃ.
 ギャラリー展示のことをアップしました.このギャラリー展示は川のことを展示していますが,災害に絡むせいかなかなか担当者は頭が痛い様子でした.もう始まっているのに何を悩むの?と思われるかもしれませんが,始まってからでも展示をよくしようとすることは続いているのです.それと何処まで展示として出して良いかということでも悩んでいる様子.なかなかこの手の内容は難しいだろうなぁと思います.

2005年4月26日(曇りのち雨のち晴れ)
 昨日は準備室の頃からお世話になっている方の案内で,岩石標本の採取へ行って来ました.私は地学を担当していますが,岩石は専門じゃないので大学学部以上のことはよくわかっていないように思います.というか琵琶湖博物館には岩石専門の人がいないので,岩石や鉱物については,外部の方に協力いただくことが多いのです.昨日は天気予報で雨だと言っていましたが,比較的良い天気で良かったです.
 もうすぐ世間的にはゴールデンウィークが始まります.そういう矢先というかちょっと前にJRで大きな事故があり,電車も安心できないなぁと思わされた所です.それにしても,世の中には危険がいっぱい.私は地学のことをやっている手前自然災害については割合に敏感というか怖さをある程度知っている用に思いますが,そういう自然災害よりも,人工的な災害の方が怖いような気がしてきました.確かに災害規模は自然災害の方が大きいのでしょうけれど.
 今担当している仕事の一つに,業績目録の出版というのがあります.学芸職員や他の人の研究や事業の業績をそれぞれに記載してまとめた者を発行すると.それは結局博物館の人ってどんなことをしているのか?ということを書いたものでもあるのですけれど,最近の予算削減によって,そういう多くの人が一人一人で持っておきたいような出版物でないものは印刷しないようになってきています.そうするとどうなるかというと,ネットで公表,ということになっていくのですが.編集作業的には,レイアウトなど指示だけですんでいてたものもすべてやらないといけないので,仕事は増えていく訳です.

2005年4月22日(晴れ)
 19日にNHKへ行って来ました.そういえばテレビ局のスタジオに行くのも初めてでした.新鮮な感動.さて,番組はどうだったかというと,当然ながら自分ではよくわかりません.なんせ生放送なので自分で見ることが出来ないのですから.放送前にはもちろんリハーサルとかをするのですが,その時よりはうまく話せたと思うのですけれど,自分のできはよくわかりませんねぇ.ちょっと焦って話していたような気はしますが.おそらく滋賀県限定ですから他の地域の人は見ていないと思いますが,見た人で感想があればどうぞ.
 明日から川のギャラリー展示が始まります.川の展示といっても,防災関係が主なので,私は関わっていないのですけれど.河港課と共催なので,あちらの担当者も一緒に展示を作っているのですが,あちらの展示予算があるので規模が企画展示のような感じになっています.なんにしても担当者はへろへろ状態でお疲れさまです.そういえば,私も石のギャラリー展示をやっているときはやっぱりへろへろでした.
 新任職員の研修は昨日で終わりました.

2005年4月19日(晴れ)
 さて,今日はNHKへ行く日です.以前少しだけ書いたと思いますが,琵琶湖の移動についての話をするためです.生放送なのでちょっと緊張です.ほんのちょっとの時間なのですが.関西情報番組の中で,地域番組の中の一つらしいので,放送は滋賀だけだとおもいますが,それでも生放送は緊張します.今まで生放送というとラジオには何度か出たことがあるのですが,テレビはないです(録画はありますが).うまくいくかどうか.いや,録画やラジオは緊張しないという訳ではなくて,ちょっと緊張の感じ方が違うなぁと.

2005年4月12日(曇りのち雨)
 雨です.最近は天気もよく,日中は大変暖かい日が続いていたのですが,今日は雨.滋賀県の南の方は桜が満開で,花見なんかをされた方もおられるでしょうね.桜は種類にもよるのでしょうが,たわわに実るという感じの花で,桜並木などがある道沿いは桜吹雪という感じ.滋賀県の北の方はまだつぼみという感じで,満開にはもう少しかかるでしょう.
 今日から新任職員研修です.琵琶湖博物館に新しくきた職員の方は基本的にこの研修を受けてもらいます.新任ですから,移動で琵琶湖博物館にきた職員も,委託で来られているかたもみんなです.みんなで琵琶湖博物館の考え方を共有して,博物館活動にあたろうという考えのもとに行われています.考えの共有というのは,学芸員はもとより,警備の人や掃除の人にいたるまで必要です.琵琶湖博物館のいろんな活動の中で,自分はどういう部分をささえているのか?という意識の元に仕事をしないとダメだと思いますね.そういえば私もここに来たときに受けた記憶があります.で,去年もそうでしたが,私はこの研修のとりまとめをしている担当者で,研修をしてくれる人に頼んだり日程表を作ったり,当日は進行をしたり,ということをしております.予定では明日からは展示関係の研修になります.

2005年4月3日(曇り時々雨)
 さて,新年度になりました.新年度ついでにこのページも更新しました.季節柄ちょっと明るくしてみました.
 新年度といえば,人事異動なのですが(そうか?)博物館職員の移動はあまり多くありませんでした.学芸職員も一人(西垣先生が学校現場に戻りました)だけです.私はといえば,前年度と担当はあまり変わっていません.
 今日は質問コーナーに座っていました.来館者は多かったのですが,質問はそれほど多くありませんでした.質問の内容というのも,地学関係は少ないです.生き物関係がやはり多いですね.どうも春休み時期は質問が少なく,夏休みはやはり多いです.それと,冬の時期は来館者が少なくなりますが,電話の質問が増えるという感じがします.何故でしょう?

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