・2004年6月29日(晴)

 先日,調査へ行って来ました.今回は知多半島です.知多半島には古琵琶湖ができた当時の地層があるとされています.そこにある地層は古琵琶湖層群(古琵琶湖でたまった地層)よりもちょっと古い時代まであります.それで,そこにも火山灰があるので古琵琶湖層群と同じ火山灰があるはずだとおもって,ここ数年何度か行っています.今回は台風の来る前日で,風もきつく行くのをためらったのですが,早朝出発前は晴れていたので,とりあえずいこうと.まぁ調査している時は曇りだったのですが,雨が降らなくてちゃんとできました.ただ,非常に蒸し暑く,ちょっとばて気味でしたね.日頃の運動不足ですな.それとショックなのは,昔の論文にでている場所に入れなくなっていたり,崖がなくなっていたりと,調査ではありがちなのですが,そういう状態でした.その時の私の気分としては・・・・



・2004年6月16日(快晴)

 良い天気ですな.ここ数日梅雨とは思えない良い天気.快晴.11日は大雨とありましたが,12日は曇り,次の日から快晴です.でも,わたしはここのところ某大学で分析をさせてもらいに出張しています.今日は,質問コーナーのために早朝は大学へ,朝にこちらへきて,これからまた行きます.で,連日分析で夜中まで...だけど,機械の調子がわるくってちっとも予定通りに行きません.それどころかほとんど進まずです.日を変えて仕切り直し,というのが良いのかわかりませんが,今晩と明日の午前中と夕方は(午後は博物館)もう一度トライということなんですが,うまくいくかどうか.研究はちっとも楽じゃないのは当たり前ですが,こういうときは,自分は分析作業が向いていないのかなぁ,と落ち込む落ち込む...まぁ,精密機械が相手なのでそういうときもあるさ,と自分をなぐさめる.
 ちなみに,今日は質問コーナー担当の日,で最近の質問は電話が多いのか,来館による質問はあまりなかったです.でも電話が多かった.質問は生き物関係がやはり多いようです.というより,私の専門分野での質問など受けたことがない.かろうじて近いのは“この石なんですか?”.石の種類って難しい...
 あぁっ,もういかねばっ.



・2004年6月11日(雨のち大雨)

 皆さんお元気ですか?ずいぶんご無沙汰していました.珍しく長く書かなかった,って珍しくないか.この間いろいろありすぎてかけなかったというより,かく気がしなかったというのが正しいかも.
 梅雨に入りましたね.おまけに今は結構な大雨です.台風が来ているとか.帰るのはだいたい遅くなるので.台風は夜遅くに通過ということだからひどくなるかも.職員は駐車場が結構離れているので,帰るとき大丈夫だろうかと思います.
 昨日は滋賀県博物館協議会というものの総会がありました.博物館協議会というのは県内の博物館等が集まって作られている組織で,例えば今はスタンプラリーをやっていますが,そういった企画や,博物館同士の交流や研修をやったりしている組織です.琵琶湖博物館はその事務局をやっている関係で私も総会で手伝いなどをしていました.今回は栗東歴史民俗博物館で行われました.
 明日と明後日は研究報告会.琵琶湖博物館では総合研究や共同研究というプロジェクト研究を行っていますが,その研究成果の発表(報告)をする会があります.私は,申請専門研究について報告をするので,その準備がぁ〜〜〜〜〜〜〜.あともう少しなのですが,未だ出来ていません.明日発表だというのに...去年は,総合研究の一員として自分の分担分の報告.その前は...って毎年違う内容で発表しているような..
 ちなみに今日は会議の日.疲れた...



・2004年5月19日(雨)

 琵琶湖博物館からみる琵琶湖をやっと更新.今月にはいって早くしないとと思っている内にもう中盤も過ぎてしまっていました.以前,そのページでも書きましたが,あまり変化もなく,毎月これを続けていても,必要な人が本当にいるのかなぁ?というなんというか寂しい気分になってきます.趣味でやっているのであれば,すぐにでもやめますが,こういう一見つまらなさそうな活動でも個人的な博物館事業として長く続けることによって意味を成すこともあるかなぁと自分を励ましてみる.
 先日の土日は,博物館のホールあたりが学会の会場として使われていたようです.たまにこういう事がありますね.学芸職員の参会している研究会が行われたりいろいろ.ちなみに,今回の学会は私には関係ありませんでした.
 今日の私は,いろいろと事務仕事と,資料整理のことと,会議でほとんど終わり.



・2004年5月13日(雨)

 最近は天気が悪いですなぁ.雨が多いです.でも昨日は晴れていて,調査へいきましたが,顔とか焼けて今日もちょっと痛い感じ.ついでに筋肉もちょっと痛い感じ.やっぱり日頃の運動不足がよくわかります.
 かわって今日は質問コーナーの日.博物館の開館中は図書室奥にあるカウンターに座っていて質問を受け付けます.といっても地学の質問なんてあまりないです.今日は雨が降っているからかよくわかりませんが,団体が多かった(学校関係が多いか).小学生からの質問はワークシートのことが多かったような...まぁ以前のように,何も書き込んでいないワークシートを持ってきて“答えを教えてください”なんて事はなく,どうしてもわからなかった事とか,本で調べるのにどんな本を探したらいいか?というような質問.こういう質問なら歓迎です.
 質問コーナーの日は11時からフロアートークといって展示室であるテーマで話をするのですが,私の場合毎回あまり人がいないことが多く,今回もやはり少なかった.小学生とおぼしき子どもたち4人.それでもちゃんと話はします.でも小学生に話をするのは難しい.たとえ話がたとえになっていなかったり,地域の名前をいってもどこかわからなかったりといろいろ制限がありますねぇ.



・2004年5月9日(雨のち曇り)

 今,本の原稿を書いています.本といってもあまり一般的な本ではなく,地域の地質に関する本で,どちらかといえば専門書.私の担当分は,古琵琶湖層群や琵琶湖湖底の堆積物などが主なものになります.こういう本は論文よりも早くできると思っていましたが,とんでもなかったです.といっても担当ページ数は少ないので書けることはしれているのですが.
 昔の論文をいろいろと見つつ,戦前までさかのぼると(古琵琶湖層という名称は戦前までさかのぼりますし,始めにこのあたりの調査をして記載した論文も戦前までさかのぼる)文章の書き方とかがやっぱり昔だなぁという独特の雰囲気.その当時の論文には名前の前に“理学士”という文字が.学士は大学卒だともらえます.当時はやはり“学士”でもすごかったんだろうなぁと.“末は博士か大臣か”という言葉がありますが,こういう時代の“博士”はそりゃぁ大変なもんだったのでしょうねぇ.今の博士はというと,いくつかの分野を除いて,その当時ほどじゃぁないですね.ちなみに私も理学博士ですから...



・2004年5月2日(曇り)

 ゴールデンウィーク真っ盛り(?)という表現はどうかと思いますが,まぁそんな感じ.といっても,私にとってはあまり関係ありませんが,来館者が増えるので展示物に気を配るような事で関係はあります.
 昨日までは晴れていたのですが,今日はちょっと天気が良くない.行楽にはもう一つか?でも天気が悪いと博物館への来館者は増えるかもしれません.
 このあいだ久しぶりに調査へ行きました.古琵琶湖層の調査です.私は地層中の火山灰の研究をメインに行っているのですが,全く一から調査をするというのはあまりなく,昔の人が論文で記載した火山灰について,昔の論文を頼りに探しに行くという事が最近は多いです.ともかく,そういう調査をするにしても,昔の論文と現在の地図を見比べつつ,昔火山灰層が露出していた場所を探し求めて行きます.でも,よくある事ですが,もうすでに露頭(地層が露出している崖など)がなくなっていて,求めている火山灰層が見つかりません.この前の調査では,山(といっても丘陵ですが)の中へ探しに行きましたが,見つからず,4時間ほど探して歩き回りました.私は普段博物館の中を動き回っているものの,基本的にはデスクワークですから,運動不足...そのせいで,急に歩き回る調査などをしたために全身が,いたたたた,という状態です.体は年寄り,といってもちゃんと当日と次の日に痛みがありました.一日おいて,という事はありませんでした.


・2004年4月13日(晴れ)

 博物館には新任職員等研修というものがございまして,今日からそれが始まりました.基本的には琵琶湖博物館で初めて働く人を対象として,いろんな方に琵琶湖博物館がどういう経緯ででき,どういう目的でどんな活動をしているのか?など基本的な事を知ってもらおう,という研修です.今年度は私がその担当者で,といっても私が講義をするわけではなく調整係なのですが.明日からは展示の事についてです.
 博物館にはいろんな業種の方が働いているのですが,そういった方々も博物館職員ですし,来館者から見れば琵琶湖博物館の人なわけです.そういう方々も,琵琶湖博物館が何を目指しているのか?琵琶湖博物館におけるサービスというのはどういう事なのか?を知っていたり考えることはとても大切な事だと思います.そういう想いというのが働く上では重要だろうと.というわけで,新任で来られた方には早く博物館を知ってもらうという意味でも研修をしているのです.それにしても,私も担当者なので参加していますが,こういう研修は結構疲れます.



・2004年4月11日(晴れのち曇り)

 昨日と今日は岩石薄片を作りたいという人がきていて,薄片実習のようなことをしていました.その方は大学時代にいやというほど薄片を作っていたようなので,実際にはここにある機械とかここでのやり方の説明をしながらという感じでした.今回やったものが実際に研究に使われるかはわかりませんが,岩石をやりたい人がいるというのは博物館にとっていい事かなぁと思います.琵琶湖博物館には岩石を専門とする学芸員がいないので,よけいに.
 ちなみに,私は岩石の専門ではありませんが,火山灰をやっていることと,一応大学ではその分野の事も勉強はしているので,ある程度はわかるし,薄片も作れますけど,専門的な質問とか,内容とか,難しい岩石の同定とかはやっぱり無理ですねぇ.もちろん難しい内容は,知り合いとか知らない人でも博物館関係で無理やり聞く訳なんですけど...お互い様,と言えるほど他の博物館の方に協力していませんが.



・2004年4月4日(雨)

 雨が降っています.今年はサクラの開花も早いようで,この雨でもう散ってしまうかもという感じ.地学の部屋の人たちで花見をしたりするのですが,今年はもう出来ないかもしれません.
 暖冬...



・2004年3月31日(晴れ)

 今日で2003年度は終わりということで,琵琶湖博物館の事務室もいろいろとばたばたとしていました.それにしても,年度,というのは妙な感じだなぁと思います.何故一年の始まりが4月なんだろう?
 年度替わりで,博物館の人も何人か移動になって,人が入れ替わります.また,仕事の担当もやや変わります.それで,机(というか座る場所)の配置がかわるために,前述のようにばたばたとしていたわけです.なんとなく,年度替わりは落ち着かない感じがします.何処でもそうだと思いますが,引継やらなんやらといろいろ大変.



・2004年3月27日(晴れ)

 今日は本当にいい天気だったなぁ〜.こういう日こそ調査に...まぁそれはいいとして,今日は春のコンサート(という題名だったかどうか?)がありました.この事についてはいずれ“写真でみる最近の琵琶湖博物館”に書きますが,ピアノ(電子)とフルートとオーボエによるコンサートです.今やっている植物の資料展の内容にあった内容で,というか春らしい曲があったかな.こういうコンサートが結構多くなってきたような気がします.夏休みもやることが多いですし.
 で,前述の“写真で見る〜”ですが,今日アップした2つはアップし忘れていた奴です.水族展示のことなんてもっと早くやっておけばとちょっと反省.まぁ,個人管理ページで琵琶湖博物館の活動全部を紹介するというのは無理があるので,まぁのんびりとやってるってことで.それにしても,私個人の研究とか博物館活動について紹介するだけではみてくれる人が少ないだろうから,琵琶湖博物館の活動紹介とかいろんな企画をとおもって始めたコーナーですが,そっちの方が大きくなってしまい,私のことを紹介するページの割合が少ないです.この前ページを数えてみましたが,全体で100ページを越えていますが,琵琶湖博物館のこととか琵琶湖のページが半分以上です...これでいいのか?おれっ.
 まぁ,これでいいのだ,ということで.いずれ意味のあるページだと思える日が...来るのか?



・2004年3月23日(曇り時々雨)

 今日は発送作業の日でした.発送作業というのは字の通り発送の作業なわけですが,何を発送するかというと博物館の出版物です.出版物にはいろいろありますが,年4回発行される琵琶湖博物館広報誌「うみんど」の発行に併せて,他の出版物(例えばポスターとかチラシなど)も一緒に発送します.ですから基本的には大きな発送作業は年4回という事になります.今回はうみんどと子供向け広報誌のうみっこに加えて,来年度の行事予定のチラシやポスター,ギャラリー展のチラシ,ポスターなどなど.発送する部数も送りつける(とかくとイメージが悪いですが)箇所が結構な量なので,発送作業に来る人数が結構多くても時間が大変かかります.今回は昼休憩を挟んで午後までかかりました.とはいえ,その担当者やその他発送作業を効率よくするために事前のお世話をしてくれる人が大変で,その方達のおかげで,まだこれくらいですんでいるという感じです.感謝...
 それにしても,年度末です.それにしてもという書き出しは変ですが.年度末になると,なんだかあわただしくなります.私たちはそれなりにいつも通りに仕事をするわけですが,年度末締め切りの書類提出やら,来年度に向けた仕事やらといろいろと重なるために,ばたばた.



・2004年3月17日(晴れ)

 昨日は大阪へ大学に行って来ました.資料のことについての打ち合わせと,文献を見せてもらいに.博物館はいろんな資料を保管している場所という側面もあるのですが,私の研究は地層なので,岩石や化石などのイメージが強い地学の資料とは違う地層に関する資料集めをしています.そういった資料をあつめて,整理して,保管して,利用できるように管理するというのも学芸員の仕事でございますです.
 もちろん,そういった収集や整理などは一人でできるわけもなく,特に収集は博物館の学芸員以外の人たちが採取したものや保管していたモノを寄贈していただくということも多く,だいたいはそういうもので成り立っている場合が多いです.琵琶湖博物館の化石,岩石や鉱物などの多くは寄贈していただいたモノも非常に多いのです.そうやって,博物館は博物館で働いている人たちだけで出来ているのではなく,多くのいろんな人の活動によって,つまりみんなでつくっているみんなのものなわけです.
 ってなんか,博物館とは?という教科書のような口調になってきたのでこのあたりで.



・2004年3月12日(曇り)

 ちょっと花粉症気味です...
 でもこれは花粉なのかちょっと疑問です.というのも,ここ数日調子が悪いのですが,その調子が悪いのと,黄砂が本格的に飛び交っているという情報と一致するので,実は黄砂じゃないか?と.まぁどちらにせよ調子が悪いのには代わりがありません.



・2004年3月10日(晴れ)

 今日はいい天気でした.かなり暖かかったようです.ようです,というのは日中全く外に出なかったからよくわからなかったからなんですけど.相変わらず研究室は足下が冷えますし.しかし,こういう陽気のいいときは,調査日和ですねぇ〜.ですねぇ〜,といっても調査しない人はわからないか.地質調査をするには,草があまり生えていない時期にやるのがよいのですが,あまり寒かったり日が落ちるのが早い時期でも,困る.まぁ,それはよいとして,調査日和だけれど,室内でやる仕事がたまっているのでねぇ.それと,花粉がねぇ...私はそれほど重くない花粉症なので,今年は割と大丈夫ですが,今日はなんだかちょっと調子がよくないです.きっと調査に行くと大変だったかも.けれど,そんな事を気にしていると調査も出来なくなってしまいます.というわけで,あまり花粉も陽よりも関係なく調査に行きます(当たり前か).
 昨日は,よくフィールド情報を教えていただいている方がこられました.火山灰の分析を教えて欲しいということで.え〜,一応私は火山灰を専門対象にしているので,いわゆる専門家なのですが,火山灰の分析をお教えすることってそんなにないです.まぁ,以前一度だけ講座をやったことがありますが,それもさわり程度で.でも,火山灰に興味を持ってもらえたり,分析してみたい,という意欲のある方は歓迎します.ただ,来られた方も言ってましたが,鉱物の同定が難しい.火山灰は火山の噴出物なので,岩石などと同じように鉱物が入っています.といっても,肉眼では粒にしか見えませんが.それを顕微鏡で同定するのですが,なかなかなれないと難しいです.でも,火山灰で出てくる鉱物の種類はたかがしれています.滋賀県で産出する大きめの鉱物(一般の方々が鉱物といってイメージする大きさのもの)の同定の方がよっぽど難しいです.博物館に持ち込まれる岩石や鉱物はわからないことも多いですね.
 なんか今日は話にオチがないです.



・2004年3月5日(晴れ時々曇り)

 火星の話のつづき.
 ちょっと変なことを考えましたが,火星に過去水があったというのはわかったわけですが(火星表面の映像から川のあった後のような地形などは見付けられていたので,あれが水で出来たという可能性が高くなったわけです),現在もどこかに水がある(たとえば氷の形でとか)可能性もありますよね.そうすると,NASAが今の火星に水を発見すると“火星の水を発見したのはNASA(アメリカ)だから私たちのものだ”なんて主張もあるかな?なんて思いました.ましてや,民間で月の土地を売り払っている(私はこれをお金持ちがするジョークだと思っていますが,実際にはどうなのでしょう?)のですから...と,そんなことを考えるとちょっと怖くなってしまいます.
 う〜ん,博物館にも,私の専門にも関係ない話でしたね.ただ,火星の地形については,地形学とか地質学あたりでは結構話題になっている話ではあります.私は,川で出来たような地形をみた時に,“火星には水があったんだ”と単純に思いましたが,あれだけで結論づけてはいけなかったようですね.



・2004年3月4日(曇り)

 ちょっと間が空いてしまいましたが.
 NASAが火星になんかとばしてますよね.この間(日本時間の3/3)に重大な発表があるといって,発表されましたが,これまで火星表面の地形から,過去に水があったと予想されてきましたが,今回の調査で火星の岩石から水があった痕跡(正確には,地球上では水があることでできる鉱物が火星の岩石中に発見されたような話)を見つけたとのことです.このことによって,生命が誕生できた可能性が高くなったとかです.まぁまだ生命の痕跡(昔いた,もしくは今もいる)は見つかっていないのですが.水があったとしても必ず生命が出来るわけでもないので,もっと詳しい調査が必要でしょうね.ひょっとして,これを契機に有人探査,なんて事も...?ほんとか?



・2004年2月23日(曇り時々晴れ,ちょっと雨)

 楽石注意!は昨日終了しました.来館下さった方々,ご協力いただいた方々ありがとうございました.で,今日は片づけをしている訳なのですが,だいたい片づけは終わりました.明日少しするくらい.今日と明日でお借りしている資料の大部分は返却に行きますが,少し残っているものもあるので,相手先のご都合と調整して(というかこちらの都合もあるので申し訳ないです)返却に行きます.それでギャラリー展示は終了します.遠足じゃありませんけど,帰るまでが遠足,という感じでしょうか.片づけも,いろんな人に手伝ってもらったので思ったより早く終わりました.
 このページを始めてからほとんど楽石注意の話ばかりですが,それも終わりです.そうするとあまり頻繁には更新しなくなるのか?



・2004年2月20日(晴)

 気づくともうこんなに日にちがたっているのか...日誌といいつつ毎日は無理だろうけど,なるべく頻繁にと思いつつ,忘れているとこんなものです.
 楽石注意!はあと2日で終わります.入場者は1万人は越えたようです.よかったなぁ.で,終わるとどういうことをするかというと,お借りしている資料は,返却しますし,こちらでもっている資料は,しかるべき処置をして,もとの収蔵庫の元の棚へ戻されます.撤収は早いです.たぶん2日で出来るでしょう.次のギャラリー展示も控えているので,急いで丁寧に...
 展示で使ったパネルなどは,一応残します.というのも,他の博物館でこの企画の一部でもつかってやってくれないかなぁ(一緒にやってくれないかなぁ)というような事を話し合っています.ただ,お借りしている資料は別の所でやる場合には使えないですけれど.ですから,伝承石・水石や墓石,石の自転車などはありません.博物館関係者の方で(特に琵琶湖地域の)やってみたいという方がおられましたら,私まで.

 今日はセミナーと会議の日でした.セミナーは毎回3人の学芸員がそれぞれの専門の内容で発表をするというものです.一応,内部のみという訳ではないのですが,発表者の関係者や,研究に関係する人が時々来る以外はたいてい内部の人だけです.それにしても異分野の人の研究は難しい.ただ,発表のうまい人というのはいるモノで,異分野でもよくわかったりおもしろいというのはありますね.今日ですか?...おもしろかったですね.よくわかりましたし.会議は...まぁ好きな人もいるかもしれませんけど...仕事ですから...



・2004年2月9日

 昨日は地学研究発表会がありました.早いモノで13回目です.毎年2回あるうちの冬にやる今回は,発表者をつのって行うという,情報交換の場としての意味合いがつよい研究会です.毎回25〜30名くらい来ていただけるので事務局としてはよかったなぁと安心するわけです.今回は8件の発表がありました.で,終わった後呑み会,いや懇親会をするわけですが,今回は日が悪かったのか人がちょっと少な目でした.それでも,何人かで今後こういう企画はどうか,なんて話で盛り上がっていました.いろんな方が博物館を利用していただけるとよいなぁと思います.これからもいろんな仕掛けを皆さんと考えていきたいと思います.

 話はまったく変わりますが,今日は取材がありました.先週かいた琵琶湖の移動についての取材です.今回は番組の放送時間が短いということも関係しているのかもしれませんが,あまり自由に話すのは出来ないので緊張しましたね.いいまわしとかいろいろと難しい...やっぱり私は役者にはなれないなぁと思いました.といって別に変なやらせをしているわけではないので,誤解のなきように.まぁ,事前に番組進行表をもらっているのだから,簡潔に言うことをちゃんと覚えておいたらよかったのですけど.放送は3月だそうです(KBS京都のきらめきstoryという番組です).



・2004年2月5日

 楽石注意!と同時期関連開催をしているみなくち子どもの森自然館へ行って来ました.こちらの展示を作る上で重要なものをお借りしていたのを返しにいったのです.といっても展示資料ではありません.とあるものです.それで,自然館でやっている特別展をみるのと,あちらの展示風景を私がやっている楽石注意のページに載せてもいいですか?というお願いをしてきました.結果は,楽石注意のページをみていただければ分かります.あちらにいる学芸員の小西さんとはよく知った仲ですので,これからの博物館のこととか,地学研究会のことなど少しだけ話ました.まぁ,この手の話はよくしているので.今日は少しだけ.

 話は全く違いますが,どこかへおじゃまするときなんかは,そのおじゃまの仕方や行く場所にもよりますが手みやげを持っていきますよね.そういうのは自分で買うわけなのですが,どういうのをもっていったらいいのか?というのはなかなか難しいです.相手方の好みとかはっきりしすぎていても大変ですが,たいていはこれだったら大丈夫かなかなと思うものを選んで(大丈夫ってなにが?)持っていきます.まぁ,どんなモノを買っていったとしてもそれで怒られることはないんでしょうけど.県外というか遠くへ行く場合は地元産のものを買うようにしています.といっても,フナ寿司を持っていくわけにはいかないです(好き嫌いが激しいので).まぁ,希望があった場合には持っていきますけど.
 それと同じくらい悩むのはおみやげです.私の場合,調査か学会でどこかへ行くと研究室などにおみやげをかって帰ります.私は根性なしですから,土地のものと言いつつもやっぱり無難なものを選んで買います.同じ研究室の某氏は,その土地でしかあり得なさそうなものを選んで買うことが重要だと言っていました.そうすると,たいてい“なんでこんな○○なものを買ってくるの?”という感じになりますね.そういうのは,好き嫌いが分かれるというか,みんなが好きなモノというのはあまりないです.
 で,悩む,などと書いていますが,本当は真剣には悩んでいません.これを読んだ人が,学芸員はしょうもないことで悩んで時間をつぶしているんだな,と思われると困ってしまいます.



・2004年2月2日

 今日は,博物館は休館日ですが,取材がありました.取材というより番組への協力というほうがいいのかな?KBS京都の番組で琵琶湖の移動について取り上げようとしているそうですが,そういった資料というか相談というか.私自身その研究をしてきたというわけではないですが,琵琶湖博物館でこの方面の専門というと私になるので.この手の話はなかなか難しいです.ただ,こういった専門知識が必要な番組づくりなどへの協力というのは博物館学芸員としても研究者としても仕事というか義務の一つじゃないかなぁと思います.
 で,取材についてはいろいろな話をしました.私の提案というか考えとしては,単に琵琶湖が移動するという話ではなくて,地球のダイナミックな非常に長い時間をかけた動き(地殻変動といってもいいですが)の中で,高くなる場所が出来たり低くなる場所が出来たりするなかで,水のたまる場所の移動が起きる,ことによる琵琶湖の移動という事を言って欲しいというのがあります.そんな話をしていました.実際の取材や撮影は後日あります.
 なんか今日の話は冷ややかな感じがしますね.もうちょっと精進しなければ.



・2004年2月1日

 展示の仕方について思うこと.
 今回の楽石注意!でも琵琶湖博物館の常設展示でもそうですが,さわれたりする展示が結構あります.楽石注意!はかなりオープンな展示になっています.でも,展示が始まった当初よりもローピングが増えました.これは何故かというと,オープンな展示が難しいなぁと改めて思ったからです.なんか抽象的ですね.
 展示物をオープンにするということは,博物館の意図としては“近寄ってみてほしい”なのですが,来館者の多くは“さわってもいい”と思われるようです.もちろん“さわってほしい”という意図のものもあります.今回の展示はさわってみてもいいですよ,という展示が結構あるので,“近寄ってみてほしい”というのはローピングしたのです.特に,“近寄ってみてほしい”というものの中にお借りしているものもありますので,お借りしているものは壊れるなどあってはいけないのでローピングという事になってしまいます.いや,もちろん近寄ってみて欲しいという思いがあっても,壊れやすいもの,貴重すぎてさわられることも怖い,というものはケースに入ってしまいます.特にお借りしているものは,貸していただく方のご協力でオープン展示(ケースに入れないでさわれるような展示)でもかまわないということが必要不可欠になります.
 オープン展示の性というか難しいことは,いろんな事に注意していても,団体というかたくさんの人が一度にくると,持つことができるちいさなものというのはなくなってしまう可能性が高くなります.それは故意に持ち去らなくてもありえます.そういう問題からなかなかオープンな展示というのは難しいのですが,今回の場合,さわってみなきゃわからない,というものも多かったので,展示方法としてそうなっている訳です.
 ただ,展示をみる人にお願いというか,ちょっと考えて欲しいのは,その展示をみたり利用したりするのは自分だけじゃないということです.当然,その後に見る人もいるわけですし,それが博物館の資料であれば,何年,何十年か何百年後の人も見るということです.それが紛失すれば後の人は見ることが出来なくなります.なので,大事に扱って欲しいなぁと.もちろんそれは博物館の展示だけではなくて,みんなで使うという性質のものであればなんでもそうなのですが.ですから,特にお子さんを連れた方々には,そういうことを子どもに伝えて欲しいなぁと思うのです.もちろんそういった方はたくさん見かけるのですが.
 でもそれも難しいのですよね.特に琵琶湖博物館は子どもさんにとっては,気分が高揚するなにかがあるのかよくわかりませんが,気持ちが高ぶっているようで,上記のようなことをちょっと考えてね,といっていても気分が高揚してくるとどうしても,みんなでわいわい,というのは仕方がないですし,それを禁止するのもどうかな,とも思いますし.
 展示する側の考えとしては,たとえば1000人のうち1人壊してしまう人(故意じゃないとしても)がいると“999人の人にさわってもらうことが重要だ”と思うのか,“壊れるのは絶対駄目”と思うのかどちらをとるかがあります.それは展示するモノによりますね.壊れやすい・貴重などいろんな考えるべき指標があります.実際,楽石注意も常設展示もそのようになっていますし.
 なんだかとりとめのない話になってきたので,ここらでやめます.



・2004年1月27日

 ようやく新しい楽石注意!ページが出来ました.今度のページは展示がちょっとみれるような感じに仕上げています.展示の見取り図とかは展示を作っていく段階で作っていたので今回は大変ではなかったのですが,それぞれのコーナーごとにページを作るのが大変.一度みてください.このページを見る人が見ると“あぁこれって”と思われるかもしれませんが,各コーナーを小窓で見せるというこのページのアイデアは,おぉぅっ,という某テレビ番組のサイトの研究室紹介を参考にしました.この方法は思った以上に大変...いやっ,もちろん素材などは自分で作りましたよ,リンクボタンなども.私自身の手作りのHPを目指していますので.
 楽石注意!は,結構いろんな所で取り上げていただけているようで,前に書いたもの以外では,新聞では中日新聞にも載りましたし,Lマガジンにも載りました.今日は朝日新聞の方が取材にこられました.他にテレビではNHKやKBS京都,琵琶湖放送でも取り上げていただけたようで,ありがたいことです.他にもたくさんいろんな所で紹介していただいているようです.



・2004年1月25日

 楽石注意!はなかなか好調のようです.と書くと来館人数を気にする方もおられると思いますが,まぁそれも大事なのですが,展示を作った側としては展示を見た人がどう思うか?という好感度というか満足度というかが気になります.こういったものは尺度として難しいので本当には測ることができませんが,展示を見に来られた方はそれなりに楽しんでいただけているようです.
 楽石注意のページは前のままなんですが,今,更新準備をしています.少し展示の雰囲気というか画像などでみられるようにしようとしています.今作っているページはなかなかめんどくさいというか(おっと失言でしたね)手間がかかるというか,画像の画質調整とか,コメントとか一つ一つページを作らないといけないし.ってできていない段階でこの文章をよんでもよくわからないですよね.できあがったらみてください.



・2004年1月24日

 私は自分の文章を割と読み返しますが,この日記の文章は何だかなぁ〜と.このページを読んでくれる人というのは,ほとんど私の知り合いかよくわかりませんが,私が管理しているページそのものの性質というものもどうしたらいいのか?とちょっと考えています.
 というのも,私自身すきなネットページというのはあるのですが,そういうページは文章がおもしろいから読むわけで,おもしろくないページは読まないです(プライベートでということですが).で,私のページが文章的に書き方としておもしろくないと,内容で読んでもらう必要が出てくるのですが,そうすると博物館の裏側とかを書いてコアな博物館ファンを集めるという事が大事なのかなぁとも思います.そういう人は私のページまでたどり着くのかどうか...
 おもしろいページって何でしょうねぇ.世間にはいっぱいいろんなページがあってそれぞれのファンはいるんだと思います.ですから,万人に読まれる頁というのはないんだと思うのですが,できるだけいろんな人にみて欲しいと思うのも人情ですな.
 いろんな人に読んでもらうために,例えば,私の個人的な興味である音楽について“最近出た○○というのはあんまりよくないとかいいとか”というのは,音楽が好きな人の一部には読まれるかもしれませんが,このページがいくら個人管理ページといっても,博物館のページにぶら下がっているのでちょっとそれはどうかなぁ..と.たぶん意味がないですね.
 そんなことを考え出すとなかなか文章は書けなくなります.でも,こういうことをだらだらと書いているのはとりあえずやめた方がいいのかな.というか,おもしろいページというより,役に立つページを考えるべきかな...でも日誌ページで役に立つページって...



・2004年1月21日

 研究論文についてというか,今やっている論文を早く仕上げないと,とちょっと焦っています.
 研究の事に詳しくない人のために説明をすると,研究論文を書くというのはある程度は訓練で,どういう論調にするか,などはある一定の書き方があります.それを読む人,特に同じような研究をしている人とやり合いをするために,自分のやったことや考えていることをうまく伝える必要があります.そういう訓練というか論文を書くという慣れが必要です.いや,もちろん内容については,新しい事でしかも考え方なども論理的で,他の研究との関連とかがどうか等も重要なのですが,私が言っているのは書き方の問題.
 訓練や慣れが必要なものというのは,頻繁に行っていると難しくないのですが,その訓練を怠るというか,ある程度時間があいてしまうとなかなか出来なくなります.そうするとまた訓練が必要になってしまい,書くのに時間がかかります.
 ってこれは,あくまで一般論です.わたし?いや〜私は苦労しているかというと...ノーコメントってことで.



・2004年1月15日

 新しい年になりました.って挨拶が遅くなりました.ちょっとギャラリー展示の準備が大変だったので,全く余裕がなかったわけです.といって,更新している今もそれほど余裕綽々ということではないのですが.なんとか始まりました.見に来られる方の数は,博物館の来館者自体少ないので(この時期はいつも少ないのです.そういう時期ってありますねぇ),こっちも少ないと.今ならすいているので,ゆっくりみれますよ〜.
 見に来られた方はどういう印象を持ったのかは,今のところよくわかりませんが,内部的にはまぁまぁ.一つ一つの展示物が大きくないので,広い展示空間でちょっと寂しい雰囲気もあるかもしれませんが,一つ一つよく見るとなかなかおもしろい,という感想もちらほら.楽石注意ページは,展示の内容が漠然とでもわかるように準備中ですが,なかなか時間がとれません.というのも,タイトルで興味を持っていただけるのか,取材の方が結構来られて,それでいったり来たりと.ありがたいことです.新聞では,産経新聞と京都新聞に載せていただいたようです(滋賀版なので他地方の方はみられないかも).
 来館者が見られた印象はよくわからないと前述しましたが,今日ちょっとびっくりというか印象に残ったこと.女子高生(たぶん)が囲碁をしている...碁石が石でできている(たいてい黒石だけ)ことで展示に出しているのですが,それをやっている.五目並べでもしているのか?と思ったのですが,ちゃんと囲碁だったようです.もちろんオッケーなのですが(囲碁については展示しているのをつかってもかまいません),若い人がするというのもちょっとびっくりでした.



・2004年1月13日

 おっおぉぅ,今ちょっと頭がもうろうとしています.というのも今日は明日の前日(そりゃそうだ).明日は,ギャラリー展示の初日なんです.いや〜本当に大変でした.原稿とかいろんな人に書いてもらったり,いろんなものをいろんな人からお借りしてきたのに(だからこそか?),大変だった.標本のラベルやパネル作り,いろんな原稿,その他もろもろ,連日連夜...いろんな人にご迷惑をおかけしながらも,なんとかできたようです.まぁ,ミスぷりなんかはいくつかあるのかもしれませんが.
 ご協力下さった方々,本当にありがとうございました.みなさん見に来てくださいね.



・2003年12月28日

 さっ寒っ!一昨日の夜中あたりから草津界隈でも雪が降っています.今日は晴れていますが,対岸に見える比良山や比叡山あたりも真っ白という感じ.滋賀県も結構広くて,南のほうと北のほうでは気候がちょっと違いますし,それは琵琶湖の東と西とでも違いますね.北のほうが寒いですし,東と西を比べると西の方がやや寒いというか雪が多いように思います.
 博物館自体は,昨日で休館にはいりました.次に開館するのは年が明けた1月4日からです.ちなみに4日は日曜日なので月曜日になる5日は休館です.
 楽石の準備はまぁまぁ,ってどれくらいなのかよくわかりませんが,正月はない,というほどせっぱ詰まってはいないぐらいには大丈夫という感じです.しか〜し,私には展示でつかう動画の編集作業など冬休みの宿題がたんまり.学生諸君よ!仕事をしだしても宿題ってあるんですよ.学生時代にはその時にしかできないことをしておいた方がいいですよ.といっても今だって今にしかできないことがあるわけだし,いつの時でもしていたいこともあるわけですが.
 来年はどんな年になるのでしょうか?来年はよい年でありますように.



・2003年12月25日

 クリスマスです.といっても私にとっては“あぁ,もう年末だ”という思いを強く感じる日です.子どもの頃は“冬休みだ”という思い.今回は“あぁ〜もう年末だ,間に合うのか?”という感じ.
 先週は,兵庫県生野町の生野鉱物館へ木内石亭さんの資料を見せていただきにおじゃましました.県内にある石亭ゆかりの資料は県内で収蔵している博物館からお借りしてくるのですが,こちらでは写真を撮らせていただきました.実は,その翌日は急に冷え込んで雪が降っていたようで,危ないところでした.ちなみに,帰る時に車のバッテリーが上がってしまい,エンジンを掛けるときにもお世話になり,なんともお世話になりっぱなしで...



・2003年12月16日

 今回の展示はいろんな人にお世話になっているわけですが,資料を借りたり,お話を聞かせてもらったりと取材に行くこともあります.
 先週は高島硯を今も作っておられる方の所へおじゃましました.いろいろお話を聞かせていただいたり,資料を見せていただいてお借りするものの打ち合わせなどをさせてもらいました.実際に作っている所を見せていただきましたが,すばらしい職人技を見せていただいたと感激しました.こういう伝統が失われていくのであれば,せめてお話と映像を残せないかなぁ,とも思いました.今回の展示では私が撮影・編集したつたない映像が少しだけみれますが,やっぱりもうちょっとちゃんとしたものの方がよいなぁ,と.


・2003年12月5日

 楽石注意!の準備は着々と進めています.今日はポスターやチラシの原案がきちっとし た形でできました.きちっとした形というのは,ラフスケッチ等ではなくパソコン上で, 写真や文字などを入れてという事です.これが,印刷に掛けられて,チラシやポスターに なります.
 昔は写真を切り張りしたり,ある程度レタリングした文字でラフなイメージ図を作り, 専門の業者さんにお願いするなど行っていたのだろうと思うのですが,最近はパソコンの 性能が向上したおかげか,写真の取り込み,レタリング,変形,図の作成もすべて自分で できて,イメージ通りのものを綺麗に作れる,と.
 しかしよく考えてみると,自分で作れる,というよりも,自分で作らなければならなく なった,という感じもします.もちろんつくるためにはパソコンの性能はもとより,パソコンをいじれるように人が勉強しなくてはならないわけでして...便利な世の中とは?
 ちなみに,ポスター原案は琵博の地学関係者でいろいろ案を出し合って議論して,何度か直しを入れて,一度すべて破棄して,一人の人に今回の主旨を考慮した上で自由に考えてもらって,案を出してもらったラフイメージを元に,パソコン上で作り,何人かで修正を加えた,という事でできました.



・2003年12月3日

 12月になりましたね.今冬は暖冬のようですが,やっぱり冬は寒い.当たり前ですが.
 今年は後一ヶ月ない,という月並みな言い回しですが,今年の私にとってはもうちょっと 特別でして,来年1月半ばからギャラリー展示が始まるので,それで大変なんです.今回 のギャラリー展示は,いろんな人に関わってもらったり,いろいろな資料をお借りするな ど,なかなか大変でございます.まぁ,常設じゃない企画される展示というのはそういう ものだと思われる学芸員の皆様は多いのだと思いますが.
 楽石注意もお借りする資料はまだ手続きがいくつかあるものの,快諾していただきまし たし,展示で解説などの原稿をお願いした方にも快諾をいただいていますし,新たに収集 したりする資料もだいたいそろったのですが,まだまだこまごまとしたものをつくったり やることはいっぱい...大丈夫かぁ?って私が言ってどうするんだ?
 今日から企画展示室で環境学習フェアが始まりました.これが終わると,いよいよ楽石 注意!の展示準備で企画展示室を使います.大丈夫か?って私が..(略).
 ちなみに,こういう文章を書くとまるで私一人でやっているように思われるかもしれま せんが,とんでもありません.何人かのチームでやってます.



・2003年11月30日

 私が管理するページを立ち上げて2年半以上たって自分を紹介するページを作ったわけで すが,よく考えるとそういうページって必要なかったかな?とも思います.しかし,まぁ, トップページに予告を出してずいぶん立っていますし,知り合いからは“まだですか?”と 言う声がちらほらとあったので,作ってみました.しかし,どんなページかと期待していた 人にはちょっと申し訳ない感じもします.って期待していた人なんていないか.いくつか作 りかけのページがあるので,それができたらまた更新していきます.今のところ,私の居場 所紹介なんかを予定しています.
 記録を残していくページとしては,琵琶湖博物館の活動琵琶湖の写真烏丸半島周り, があって烏丸半島以外は割と更新が多いので,これ以上いいかとも思うのですが,記録,と いうより,自分の感想みたいなものをメインにするページをと.
 ちなみに,今日は琵琶湖博物館の研究発表会の日でした.この記録はいずれ琵琶湖博物館 の活動に載せます.



 
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