ニュースレタータイトル

ニューズレターNo.27(2011年8月発行)


 今年の夏も格別の暑さでしたが、体調など崩されていませんでしょうか? 秋季の発表会は、お二人の博物館の方をお招きして、近年この地域周辺で行われている発掘調査を中心に講演会を開催致します.多数のご参加をお待ちしております.

第26回 地学研究発表会のご案内

(共催 滋賀大学教育学部 中野研究室)


○日時:2011年9月25日(日)午後2時30分〜5時(予定)
○場所:滋賀大学大津サテライトプラザ  JR大津駅前 平和堂アルプラザ大津5F
◆講演1
  篠山層群の脊椎動物化石:白亜紀に向けて開く新たな窓

  ・・・・・三枝春生さん(兵庫県立人と自然の博物館)

◆講演2
  三重の新県立博物館(仮称)「ミエゾウ復元プロジェクト」と新県立博物館建設地から発見されたミエゾウの時代の化石群

  ・・・・・中川良平さん(三重県立博物館)

[懇親会]
 研究発表会終了後に恒例の懇親会を予定しております.こちらもご参加ください.



お知らせ&お願い

●今後のニュースレターの送付方法について
 これまで郵送で配信してきた地学ニュースレターですが,諸処の事情により電子化へ移行していきたいと考えています.電子メールでの配信でもかまわないという方は、下記メールへその旨連絡ください.なお,メールのタイトルは「ニュースレター配信」とお書きください.お送りいただいたメールアドレスへお送りいたします.
  chigaku@lbm.go.jp(lbmは小文字のエルビーエムです)
 また,今後とも郵送で希望する,メールと両方ほしい,この人にも送ってほしい,などのご意見がありましたら,郵送・メールともどちらでもかまいませんので,地学研究室あてにお送りください.また,配信したい情報があれば,上記アドレスへお送りください.なお,ニュースレターのインターネットページによる配信は,これまでにも行っております.こちらもご利用ください.
   http://www.lbm.go.jp/satoguti/happyoukai/news.html


●琵琶湖博物館研究調査報告第26号として出版されました
 藤本秀弘さんが事務局長となって,2003年より編集を続けてきた記録に残したい地形・地質は,今年の3月に琵琶湖博物館研究調査報告書第26号として出版されました.新聞で紹介されたこともあり,琵琶湖博物館販売分は既に完売しました.閲覧は県内の図書館と琵琶湖博物館図書室で可能です.
 重要だけれど報告されていない地点や地域などもまだまだあると思われます.それらが第二弾やインターネット上での配信になるかは今のところ決まっていませんが,このような活動が継続されていくことが期待されます. (里口保文)




気になる本

●「土の分析法ー科学捜査と環境地質への応用ー」  平岡義博 編著

 愛智出版  定価4800円+税

 本書は長年科学捜査の現場で分析を行ってきた平岡義博氏による著書である.これまでに行ってきた膨大なデータをもとにどこからきた土なのか?を検討するための研究法やデータがまとめられている.平岡氏は科学捜査という視点で分析・調査を続けてこられたが,一方で地層を形成する堆積物がどこからきたのか?を明らかにしようとする視点ももっておられた.つまり,本書は科学捜査と環境地質へ用いられるのみならず,供給源解明へのアプローチをするための手引き書でもある. (里口保文)


●「生命の湖琵琶湖をさぐる」      滋賀県立琵琶湖博物館 編

文一総合出版  定価1600円+税

開館15周年を迎えた琵琶湖博物館。これまで「人と湖」の関係を総合的に扱う研究機関として、琵琶湖研究に取り組んできた。その成果のエッセンスがこの1冊にわかりやすくまとめられている。この本は1つの話題が数頁で完結する構成になっており、どこから読んでも楽しめる。琵琶湖の価値が再認識いただけると確信している。 (山川千代美)




県内の博物館情報


◆みなくち子どもの森自然館

 みなくち子どもの森は今年の7月で10周年を迎えました!
特別展「化石の森から子どもの森へ〜メタセコイアの森をアケボノゾウが歩く〜」
 会 期:2011年7月13日(水)〜9月19日(祝)
 内 容:甲賀市の約230万年前の化石を紹介します.開演前の市内の調査から、当時は大きなメタセコイアなどが茂る森があったことがわかりました.
 料 金:大人200円、小中学生100円
 休園日:月曜日・祝日の翌日・年末年始(12/28〜1/3)
 開園時間::午前9時から午後4時30分まで(入館は午後4時まで)
詳細は【博物館ネットページ】を参照してください.
お問い合わせは,みなくち子どもの森自然館TEL0748- 63-6712, FAX0748-63-0466まで

◆多賀町立博物館

第23回「星空の街・あおぞらの街」全国大会
 日程:10月1日(土)〜2日(日)
 会場:多賀町立多賀中学校
 *記念講演:國中均先生(JAXA宇宙科学研究本部)
      「はやぶさ探査機の地球〜小惑星間往復宇宙航海」
 *大会関係行事(式典・発表会・記念講演会)は1日のみ。
 *関連行事多数あります
 くわしくは,【博物館ネットページ】を参照してください.
 お問い合わせは,多賀町立博物館 TEL 0749- 48-2077 まで

◆琵琶湖博物館

A展示室(常設展示室)の『地域の人々による展示コーナー』
 数年前から湖国もぐらの会の方々に協力を得ながら試験的に行っている地域の人々による展示コーナーは,現在,大西浩吉さんの手によって長澤芳佑さん(故人)が採取したクジラ化石の展示を行っています.期間は未定ですが,概ね2011年12月までの予定です.



琵琶湖博物館地学研究発表会 事務局
高橋 啓一(古脊椎動物学) 山川 千代美(古植物学)
   里口 保文(火山灰層序学) 宮本 真二(自然地理学)
〒525-0001 草津市下物町1091番地  滋賀県立 琵琶湖博物館地学研究室内
 tel:077-568-4811(博物館代表) Fax:077-568-4850(事務室)
E-mail:takahasi○lbm.go.jp,yamakawa○lbm.go.jp
       satoguti○lbm.go.jp,miyamoto○lbm.go.jp,
(○は@に入れ替えてください)


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