ニュースレター10タイトル

 今年もあともう少しとなりました。みなさまお忙しいことと思います。今年は、鉱物・化石展もあり、モグラの会の方々は特にお疲れさまでした。きっと、地学に興味を持つ人が少しでも増えたことと思います。
 来年もどうぞよろしくお願いします。


第8回地学研究発表会の報告


 第8回地学研究発表会は、9月9日(日)に琵琶湖博物館実習室にて行われ、23名の方が参加されました。秋の発表会は2名の方を招いての講演で、今回は島根大学の沢田順弘さんと仏教大学の植村善博さんの講演予定でしたが、沢田さんは急用のためこられなくなりまして、琵琶湖博物館地学研究室にいる4名が最近行っている研究について発表させていただきました。植村さんは琵琶湖の地形とテクトニクスについての講演でした。
 次回地学研究発表会は、いつもの通り2月の一般発表です。別ページの要領で発表を募集しますので、多数の応募をお待ちしております。


気になる本


 最近、琵琶湖関係の本がいくつか出版されています。
「石になった足跡ーへこみの正体をあばくー」― 岡村喜明 著
                         サンライズ出版 定価1,500円
 もう出版されて一年ほどたちますが、ここではまだ紹介していませんでした。岡村さんのこれまでの足跡研究を現段階でまとめた本です。足跡化石の見方や、現世の生き物の足跡などこれからの足跡研究を示す本でもあります。(里口)

「知ってますかこの湖をーびわ湖を語る50章ー」― 琵琶湖百科編集委員会 編
                         サンライズ出版 定価2,800円
 湖沼会議にあわせて出版された、琵琶湖を様々な方向から語る本。琵琶湖の自然や人の暮らし、歴史・文化などがそれぞれのトピックごとにかかれています。(里口)

「琵琶湖ーその呼称の由来ー」 ― 木村至宏 著
                   サンライズ出版(淡海文庫) 定価1,200円
 題名の示すとおり、琵琶湖、という名称がどういういきさつでそう呼ばれるようになったか?を文化史の視点からかかれている。第一章に琵琶湖の自然について簡単に触れていますが、そのなかで「湖国もぐらの会」が紹介されています。(里口)



湖国もぐらの会の活動報告書


 湖国もぐらの会の活動報告書が無事提出されたそうです。世話役の飯村さんより、一部いただきました。今後の活動の参考になるように、地学研究室に一部保管するためです。
 この報告書でも書かれているようにもぐらの会は、鉱物・化石展限りや、今年度限りというものではなく、今後も続けていかれることと思います。今後ともよろしくお願いします。ともあれ、鉱物・化石展も盛況のうちに無事終わり、みなさまお疲れさまでした。



企画展示など


 琵琶湖博物館では、ただいまギャラリー展を行っています。
 ギャラリー展「写真のナゾとき大作戦〜子どもによる地域調査〜」
場所:琵琶湖博物館 企画展示室
期間:平成13年12月 4日(火)〜平成14年 1月 6日(日)
内容:地学とはあまり関係ありませんが、地域の古い写真を題材に、子供たちが地域のことを調べた結果を展示しています。この展示の観覧は無料です。

みなくち子どもの森自然館では、ただいま化石展を行っています。
 特別展「日本の化石展」
場所:みなくち子どもの森自然館(電話0748-63-6712)
   時間9:00〜16:30(入館は16:00まで)。休館日は毎週月曜日(祝日の場合はその翌日)祝日の翌日、年末年始(12/28〜1/4)。入館料は大人200円、小・中学生100円
期間:平成13年12月4日(火)〜平成14年3月31日(日)
内容:北海道から九州まで日本中の化石を集めました。シルル紀のサンゴから更新世の貝化石まで、日本の代表的な化石約200点を展示しています。今回は、大八木和久さんが採集された化石を展示します。日本産の化石が各地質時代を通じて一堂に集まっているのは、見ごたえがあると思います。是非お越しください。


第9回研究発表会のお知らせ

別のページに掲載しています.そちらをみてください.



www インターネットページ


 先日の研究会でもお知らせしたように,地学研究発表会のページができました.なるべく,ニュースレターや,発表会のお知らせなどを随時このページ上で紹介していきたいと思います.このページは,琵琶湖博物館の里口管理ページ上で運営していますので,なかなか更新されなくてもご容赦ください.第9回研究発表会のお知らせもこちらで紹介しています.研究発表会のトップページは下記.
http://www.lbm.go.jp/satoguti/happyoukai.html
 まだまだ,簡素なページですが,これから少しずつ変えていきたいと思っています.


- 編集後記 -
 このニュースレターも10号になりました.やっと,か,もう,かは難しいところですが,これからも,周辺の地学研究を盛り上げていきたいと思います.なにかみなさんの方からも情報がありましたら,ニュースレターのなかで紹介していきたいと思います.今後ともよろしく.(里口)


琵琶湖博物館地学研究発表会 事務局
中島 経夫(魚類形態学)  高橋 啓一(古脊椎動物学)
山川 千代美(古植物学)  里口 保文(火山灰層序学)
宮本 真二(自然地理学)
〒525-0001 草津市下物町1091番地  滋賀県立 琵琶湖博物館地学研究室内
 tel:077-568-4811(博物館代表) Fax:077-568-4850(事務室)
E-mail:nakajima○lbm.go.jp,takahasi○lbm.go.jp,yamakawa○lbm.go.jp
       satoguti○lbm.go.jp,miyamoto○lbm.go.jp,
(○は@に入れ替えてください)


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