Navicula cryptotenella Lange-Bert.


Navicula cryptotenella Lange-Bert. in Krammer et Lange-Bert., Biblioth. Diatomol. 9: 62. pl. 18, f. 22, 23. 1985.
基礎異名 
その他異名Navicula radiosa var. tenella (Bréb. ex Kütz.) Van Heurck 1880.
和名 
類似種との区別点Navicula suprinii に似るが,殻が披針形で先端が尖っている。Navicula nipponica よりも殻幅が狭く,条線および胞紋列がより細かい。日本産のものの胞紋密度は 33/10μm 程度であり,欧州産のそれ (38/10μm 程度) より粗い傾向がある。
報告があった場所汎世界種 (Lange-Bertalot, 2001)。日本からの報告も多い。
生態情報好清水性・pH に関して中性種 (渡辺ら, 2005)。電解質濃度が著しく高いあるいは低い環境を除く,あらゆる貧〜富栄養水域に出現する;貧腐水域からβ-中腐水域まで出現し,それ以上の汚濁には耐えられない (Lange-Bertalot, 2001)。



       10μm
A: 斐伊川(島根県)
       10μm
B: 石手川(愛媛県)

走査電子顕微鏡図版