Frustulia saxonica Rabenh.


Frustulia saxonica Rabenh., Süssw.-Diat. 50. pl. 7, f. 1. 1853.
基礎異名 
その他異名Frusturia rhomboides var. saxonica (Rabenh.) De Toni 1891.
和名 
類似種との区別点Frustulia amphipleuroides よりも条線が細かく,縦溝の中央末端どうしの距離が小さい。 本種はこれまで Frustulia rhomboides Ehrenb. とされてきた。しかし Lange-Bertalot and Jahn (2000) によって,Frustulia rhomboidesのタイプ標本が Navicula の一種であることが明らかにされたため,次に古い名前である本学名が採用された。
報告があった場所おそらく汎世界種で,特に全北区(ユーラシアおよび北米の亜熱帯以北)に多い。日本からの報告も多い。
生態情報ミズゴケ湿原その他の腐植酸性水域に多い;粘質鞘に入ってしばしば著しく優占する (Lange-Bertalot, 2001)。pH に関しては好酸性あるいは真酸性;有機汚濁に対しては広適応性 (渡辺ら, 2005)。高酸素要求性 (Van Dam et al., 1984)。



       20μm
A: 八雲ヶ原湿原(滋賀県)