Fragilaria crotonensis Kitton


Fragilaria crotonensis Kitton, Hardwicke's Sci. Gossip 5: 110. f. 81. 1869.
基礎異名 
その他異名 
和名オビケイソウ (田中, 2002)
類似種との区別点殻面の中央部で互いに結合し,殻端部に隙間のある独特の群体をつくることで,他の Fragilaria 属の種と容易に区別できる。殻が単独の場合には Synedra 属と紛らわしいが,条線が互い違いになっていることで区別できる。
報告があった場所汎世界種だが,全く出現しない地域も多い (Krammer end Lange-Bertalot, 1991a)。日本全国の湖沼に広く分布する普通種で,優占種となることも多い (田中, 2002)。
生態情報浮遊性;止水および緩やかな流水中;汽水域に出現することもある (Krammer and Lange-Bertalot, 1991a)。春季に Asterionella formosa とともに大増殖することも少なくない;多産すると水道のろ過障害の原因となることがある (田中, 2002)。好アルカリ性 (渡辺ら, 2005)。



       10μm
A: 琵琶湖(滋賀県)