Cymbella rheophila Ohtsuka


Cymbella rheophila Ohtsuka in Ohtsuka et Tuji, Phycol. Res. 50: 245. 2002.
基礎異名 Cymbella turgidula var. nipponica Skvortzov, Philipp. J. Sci. 61: 283. pl. 2, f. 8. pl. 4, f. 4. 1936.
その他異名  
和名  
類似種との区別点 Cymbella tumida に似るが,より小型で中心域が狭く,遊離点はたいてい2つである。Cymbella turgidula にも似るが,殻中央部での腹側のふくれは弱く,殻端部がより太く突出している。 Cymbella uenoi は本種と酷似するが,殻端がほとんど突出しないことで一応の区別ができる。
報告があった場所 タイプ産地は琵琶湖。日本各地から報告されている。世界的な分布は未詳。
生態情報 好清水性・好アルカリ性;日本の流水域における代表的普遍種 (渡辺ら, 2005)。Cymbella turgidula に比べて,流水域,特に河川上流に多い傾向がある (小林, 1995; 根来・後藤, 1983)。また河川では,大礫の上で多くなる傾向がみられた (大塚, 1998)。



       10μm
A: 紀ノ川支流高見川(奈良県)



       10μm
B: 斐伊川(島根県)

走査電子顕微鏡図版