Craticula cuspidata (Kütz.) D.G.Mann


Craticula cuspidata (Kütz.) D.G.Mann in Round, R.M.Crawford et D.G.Mann, The Diatoms 666. 1990.
基礎異名Frustulia cuspidata Kütz., Linnaea 8: 549.pl. 14, f. 26. 1833.
その他異名Navicula cuspidata (Kütz.) Kütz. 1844, Navicula cuspidata var. heribaudii Perag. in Hérib. 1893.
和名 
類似種との区別点本種の被殻は多型を示す。写真に示した正常殻の他に,乾燥などの浸透圧ストレスに晒されたときに正常殻の内側に形成される craticula 殻(魚を焼く網のような構造をしている),さらにその内側に形成される heribaudii 殻(条線が放射状)がある (小林, 1993)。
報告があった場所汎世界種;ただし類似種を誤認している可能性もある (Lange-Bertalot, 2001)。日本からの報告も多い。
生態情報湖沼,河川,鉱泉,水田などから知られる (田中, 2002)。普通は堆積物表生;電解質量が中程度の淡水から汽水域まで;高栄養塩の場所に多い;α-中腐水性まで(活性は低下するが)耐える (Lange-Bertalot, 2001)。



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A: 琵琶湖(滋賀県)