Achnanthidium japonicum (H.Kobayasi) H.Kobayasi


Achnanthidium japonicum (H.Kobayasi) H.Kobayasi, Nova Hedwigia 65: 156. 1997.
基礎異名Achnanthes japonica H.Kobayasi in H.Kobayasi, Nagumo et Mayama, Diatom 2: 86, f. 19-35, 44-50, 55-58. 1986.
その他異名 
和名ニッポンツメケイソウ (新称)
類似種との区別点Achnanthidium convergens に似るが,縦溝殻の条線が殻端部で放射し,無縦溝殻の条線がより粗い。また電子顕微鏡で観察すると,無縦溝殻の条線をつくる胞紋列が殻面から殻套部まで連続している (Kobayasi et al. 1986)。Achnanthidium atomus にも似るが,殻幅がより広く,縦溝殻の中心域が不明瞭である。また電子顕微鏡で観察すると,縦溝裂が殻端で曲がっている (Kobayasi et al. 1986)。
報告があった場所日本および韓国の河川 (Lee and Gotoh, 1994)。
生態情報好清水性 (Asai and Watanabe, 1995)。河川の上流部で多く見られる (Lee and Gotoh, 1994)。藍藻 Homoeothrix janthina に随伴することが多い (田中・渡辺, 1990)。



       10μm
A: 紀ノ川支流高見川(奈良県)
       10μm
B: 斐伊川(島根県)

走査電子顕微鏡図版