工芸

信楽古陶館  Shigaraki Kotokan

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地元に残る古信楽の美を後世に伝承する

 地元の陶器製造窯元、丸克製陶所が運営する民間の資料館。古陶趣味者らが集う信楽焼古陶愛好会の後押しを受けて、先人の遺産である古信楽(桃山時代以前、古代穴窯で焼成されたもの)の伝承と、信楽焼1250年の歴史の継承を目的に、平成3年(1991)にオープンした。骨董収集の世界では「古信楽」は非常に人気が高く、その大半は産地の外に流出してしまっているのが現状である。愛好会から譲り受けた古信楽を保存、公開している館は、地元でも貴重な存在といえ、館長を務める小西克郎氏は、これを継承者の責任と語る。

 室町・桃山時代の茶道の隆盛とともに、信楽焼の持つ素朴さは日本人の「わびさび」を表現するものとして時の茶人の好むところとなる。以後、数々の優れた茶器が当地から輩出されたが、館ではその流れを展示品によってわかりやすく紹介している。この他、明治・大正時代に普及した一人分の茶を入れる「汽車土瓶」や、昭和の戦時下に開発された「陶器兵器」などの珍しい品もあり、信楽焼の伝統とともに、生活雑器としての幅広さを物語っている。



駐車場グッズ 食堂喫茶身障者設備車椅子等貸出乳幼児施設ロッカー
100台・バス10台        

開館時間休館日入館料・観覧料など交通機関お問い合せ先
9:00-17:00 定休日なし 大人350円 小人200円 20名以上の団体は10%割引 JR琵琶湖線「石山駅」から帝産バス「信楽」行で「陶芸の森」下車すぐ JR草津線「貴生川駅」で信楽高原鉄道に乗り換え「信楽駅」下車、徒歩15分 TEL0748-83-0359 FAX0748-83-1230

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