歴史・文化

大角家住宅 旧和中散本舗  Watyusan Honpo

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製薬機械が残る「和中散本舗」は、梅の木本陣でもあった

 旧東海道街道沿い、栗東市六地蔵に現存する間口の広い大きな商家が、「旧和中散本舗」建物は国の重要文化財の指定を受け、数少ない商家の様相を伝えている。 街道名物としてその名が知られた「和中散」は、腹痛や暑気あたりに良く効くとの評判であった。 当家では薬の製造・販売だけでなく、草津と石部との間の小休息所としての間の宿として参勤交代の大名たちに利用されており、江戸時代後期に隣接して書院が増築されている。 屋敷の奥には池泉式庭園があり、国の指定(大角氏庭園)名勝となっている。

 店舗の東に並ぶ本陣正面は、欅造りの藥医門があり、その奥玄関には松竹梅鶴亀の豪華な欄間がある。 奥書院には、明治天皇ご使用済みの遺品、蜀山人(大田南畝)真筆の掛軸、および曽我蕭白筆の襖や天袋の小襖、狩野永納筆の屏風など絢爛豪華な調度品があり、立ち寄った文人の深さが感じられる。 江戸時代に多くの有名人が当家を訪れた記録が残り、ケンペルやシーボルトも和中散を買い求めたと言われる。



駐車場グッズ 食堂喫茶身障者設備車椅子等貸出乳幼児施設ロッカー
バス3台程度              

開館時間休館日入館料・観覧料など交通機関お問い合せ先
10:00-17:00 予約申込制 年末年始(12月25日−1月7日)、盆休み(8月13日−17日) 一般400円 小・中学生200円 JR琵琶湖線「草津駅」もしくは「栗東駅」よりタクシー利用 JR草津線「手原駅」より徒歩(約2km) TEL077-552-0971 FAX077-552-0971