講演会「博物館・美術館と地域社会」
講師:平川 南 氏 場所:滋賀県立琵琶湖博物館ホール 日時:平成22年(2010年)2月6日(土)13:30〜 |
滋賀県博物館協議会は、 県内の博物館施設(美術館・資料館なども含む)相互の連絡を図り、 博物館活動を通じて県民文化の振興に寄与するために、 公私の別・規模・分野などさまざまな特色ある博物館が その社会的使命の達成のために協力することを目指しており、 現在87館が加盟しています
「滋賀県博物館協議会」という名前の組織は 1969(昭和44)年に発足していますが、一旦自然消滅してしまい、 1982(昭和57)年に再発足して現在に至っています。 事務局は、再発足当初は 滋賀県立琵琶湖文化館が担当し、 滋賀県立近代美術館へ引き継がれた後、 1996(平成8)年以降は新たに開館した 滋賀県立琵琶湖博物館が担当しています。
協議会の事業方針は毎年開催される総会や 随時開催される理事会で決定されますが、 実際の日常運営は加盟館から選出された 「研修委員会」「広報委員会」「企画委員会」を中心に進められています。 毎年、研修会(新館見学会・シンポジウム)を開催すると共に、 広報誌「しが県博協だより」を発行しています。 研修会は、基本的には加盟館の職員を対象として行われていますが、 2002(平成14)年度の 著作権に関する研修会および 2004(平成16)年度の ミニシンポジウムについては、一般の方にも公開する形で実施しました。
一般の方々への広報事業としては、再発足5周年の出版事業として 1987(昭和62)年3月に「滋賀の博物館・美術館ガイド」を、 10周年の出版事業として1994(平成6)年3月に「滋賀県の博物館ガイドブック」を、 15周年の出版事業として1999(平成11)年3月に「淡海の博物館」を出版しました。 特に最後のものは、書店を通して一般向けに販売し、 博物館の楽しさを多くの人に知ってもらうべく製作したものです。
「淡海の博物館」滋賀県博物館協議会編
サンライズ出版/定価1,680円
ISBN 4-88325-059-8/A5版 215pp.
この書籍の編集出版作業の一部は 文部省委嘱事業「科学系博物館活用ネットワーク推進事業」 によって行われました
再発足20周年の2004(平成16)年と25周年の2007(平成19)〜2008(平成20)年には、 各加盟館へ実際に足を運んでもらおうという趣旨で、 「淡海の博物館・美術館スタンプラリー」 を開催しています。 また、25周年のスタンプラリーと同時並行で、加盟各館を1館ずつ紹介する 巡回パネル展を開催しています。
また、2000(平成12)年5月に 琵琶湖博物館のインターネットサーバ内に協議会のホームページを作成し、 2001(平成13)年3月には、 15周年出版事業のために整理した情報を元に作成した 各加盟館について詳しく紹介するページ群を公開して、 より充実した広報活動を進めるべく活動しています。