![]() |
|
||||||||
| 撮影者: 前畑政善 | |||||||||
胸鰭・腹鰭がなく、頭部にズラッと並んだ鰓穴が、普通の魚と違うことを暗示させる。その名前 と形から、ウナギの仲間と間違えられるが、ウナギよりずっと 原始的な生物。スナヤツメは、円口類(えんこうるい)という仲間に属し、古生代に栄えた甲皮類(こうひるい)の生き残り。口は円形で吸盤状になり、産卵時 に水流に流されないように岩などに吸着する役割を持っている。幼体は、ピンク〜オレンジのやや透けた色をしており、底泥の中に潜り込んで生活する。幼体は アンモシーテスと呼ばれ、目は皮下に埋没し、まるでミミズのように見えるが、産卵期になると変態して眼が現れ、水中に泳ぎ出て産卵して死んで行く。 |
|||||||||
| 解 説者: 秋山廣光 | |||||||||
種名索引へ
|
ヤツメウナギ科索引へ
|