イワナ



科   名 サケ科
標準和名 イワナ
学   名 Salvelinus leucomaenis

 緑褐色の地色に白斑が散在する。黄色から燈赤色の斑紋を持つ場合も多い。また、胸鰭・腹鰭・尻鰭の前縁は白く縁取られている。ただ、体色や斑紋は非常に変異が大きい。体長15〜30cm。
撮影者: 秋山廣光

 カムチャツカ半島北端付近から紀伊半島まで、ユーラシア大陸東部縁辺に分布する。日本列島には、アメマス・ニッコウイワナ・ヤマトイワナ・ゴギの4亜種が生息するとされるが、その分類には異論が多い。琵琶湖水系では、北湖に流入する河川の上流部に生息し、湖東側にヤマトイワナが、湖西側にニッコウイワナが生息するとの報告がある。しかし、近年行われたDNAを用いた研究から、琵琶湖水系に生息するイワナは日本海側から進入して分布を広げたことが明らかにされた。
解説者: 桑原雅之



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