琵琶湖博物館 WEB図鑑「珪藻」

Planothidium lanceolatum (Bréb.) Lange-Bert.

        10μm
A: 北山川源流(奈良県)

学名
Planothidium lanceolatum (Bréb.) Lange-Bert., Iconogr. Diatomol. 6: 287. 1999.
基礎異名
Achnanthidium lanceolatum Bréb. in Kütz. 1849, Spec. Alg., p. 54.
その他異名
Achnanthes lanceolata (Bréb.) Grunow in Cleve et Grunow 1880.
和名
バテイツメケイソウ(上山・小林, 1986)
類似種との区別点
Planothidium rostratum およびその類縁種とは,無縦溝殻にある馬蹄型の無紋域を周囲から仕切る線が見られないことで区別される。これは,殻の内側の無紋域部分にスリッパ状の掘り込みがないためである。
報告があった場所
汎世界種 (Krammer and Lange-Bertalot, 1991b)。日本からの報告も多い。
生態情報
好清水性 (Asai and Watanabe, 1995)。幅広い適応性を持つ;流水〜止水,電解質が少ない〜多い,中性〜アルカリ性,β-α-中腐水性までに多いが汚濁水域に出現することもある (Krammer and Lange-Bertalopt, 1991b)。特に河川や湧泉に多産する (小林, 1995)。

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