活動紹介

琵琶湖博物館と海外博物館との連携

 琵琶湖博物館では研究や事業をさらに発展させるために、次のような海外の博物館や研究所との連携を行っています。

フランス

(1)フランス国立自然史博物館との覚書

フランス国立自然史博物館との調印式
写真:フランス国立自然史博物館ジャン-パトリック・レ・デュク国際交流部門長(左)と館長。フランス自然史博物館で行われた調印式の様子。

フランス国立自然史博物館(Fra)

1)名称:滋賀県立琵琶湖博物館とパリ国立自然史博物館の相互協力に関する覚書

2)経緯:1997年6月に琵琶湖博物館で開催された世界古代湖会議に参加したフランス人研究者の間で当館が評判となり、自然史博物館から提携の要請があったことから、1998年9月に締結。
この覚書の有効期間は5年であることから、これまで3回(2003年、2008年、2013年)更新している。
この覚書を基礎とし、これまで共同企画展示「ジャンーアンリ=ファーブル『昆虫記』後100年間の生物学等の発展」の開催、写真資料の提供、人的交流などが行われている。

3)内容:
①研究者等博物館職員の交流
②共同研究プロジェクト、シンポジウム、特別展等に関する交流
③技術や方法論に関する情報交換
④出版物、資料、標本の交換
⑤博物館間で合意を得た博物館活動に関する他の事柄の交流

4)備考:名称は後に日本語表記を「フランス国立自然史博物館」に変更


中国

(1)中国科学院水生生物研究所との同意書

中国科学院水生生物研究所(Eng)

1)名称:琵琶湖博物館と中国科学院水生生物研究所との同意書

2)経緯:博物館開館以前からの中国科学院水生生物研究所との交流を通じて、東アジアに関する研究活動(総合研究)、展示活動、資料整備活動などを行ってきたが、この活動をさらに発展させるため、本同意書を交わすことになった。
本同意書は2002年9月に締結され、有効期間が切れる2009年に更新した。
2014年が2回目の有効期限の年であることから、現在更新作業が進められている。

3)内容:
①研究者の交流
②共同研究プロジェクト、共同シンポジウムの樹立
③出版物、情報、標本の交換
④講師や教師スタッフの交換


湖南省博物館との調印式
写真:湖南省博物館の陳建名館長(左)と館長。琵琶湖上で開催された滋賀県と湖南省との友好提携30周年式典会場で行われた調印式の様子。

湖南省博物館(Eng)

(2)湖南省博物館との覚書

1) 名称:滋賀県立琵琶湖博物館と湖南省博物館の相互協力に関する覚書

2)経緯:滋賀県と湖南省との友好提携30周年を契機に、湖南省博物館と相互協力を結ぶことになり、2013年11月に締結した。
その後琵琶湖博物館で開催された企画展示「魚米之郷」では、展示に関する助言を受けた。

3)内容:
①研究者等博物館職員の交流
②共同研究プロジェクト、シンポジウム、特別展等に関する交流
③技術や方法論に関する情報交換
④出版物、資料、標本の交換
⑤博物館間で合意を得た博物館活動に関する他の事柄の交流


ロシア

(1)バイカル博物館との合意書

ロシア科学アカデミー シベリア支部バイカル博物館との調印式
写真:バイカル博物館のフィアルコフ館長(右)と篠原館長。バイカル博物館で行われた調印式の様子。

バイカル博物館(Eng)

1)名称:滋賀県立琵琶湖博物館とロシア科学アカデミー シベリア支部バイカル博物館の相互協力の合意書

2)経緯:1997年6月に琵琶湖博物館で開催された世界古代湖会議および企画展「古代湖の世界」に合わせ、研究者の会議への招へい、企画展示のためのバイカル湖に関する資料・標本収集に関連して、1996年10月に「琵琶湖博物館とバイカル博物館との学術交流に関する合意書」を締結。
その後、更新手続きが行われなかったことから一旦この合意は期限切れとなったが、両館の友好を深め、研究や展示等博物館活動に関する交流を促進することの重要性が再認識されたことで、2014年に再度協力協定を結んだ。

3)内容:
①研究者等博物館職員の交流
②共同研究プロジェクト、シンポジウム、展示等に関する交流
③ 技術や方法論に関する情報交換
④出版物、資料、標本等の交換
⑤両館で合意を得た博物館活動に関する他の事柄の交流