活動紹介

資料整理活動

被災標本レスキュー

2011年3月11日の東日本大震災では、多くの人命が失われ、地域は壊滅的な被害を受けました。博物館に収蔵されていた数多くの貴重な地域資料も被災しました。地域文化の復興へむけて、琵琶湖博物館では学芸員ネットワークを軸に、全国の博物館とともに、被災した標本を蘇らせる支援活動を展開しています。(2014/2/25 up)

八尋克郎・桝永一宏(2014)滋賀県立琵琶湖博物館における陸前高田市立博物館の被災した昆虫標本の修復.『昆蟲(ニューシリーズ)』, 17(2): 1-6.(PDF:2,880KB)

※ 修復作業の終了後、トピック展示「東日本大震災で被災した昆虫標本のレスキュー活動(2012/3/10~3/25)」を開催し、修復済みの標本などを展示しました。(2012/3/27 up)

琵琶湖博物館では、幅広い分野の資料を収集し、整理収蔵しています。その資料の取扱いは、種類によっていろいろと異なります。ものによっては加工して標本にする必要があり、その作り方もさまざまです。そして、収蔵するための保存方法も種類によって異なります。さらに、この資料から情報を取り出してデータベース化する方法もさまざまです。ですから、資料の各分野ごとに、それぞれの専門知識を持った人が必要です。

琵琶湖博物館では、2003年4月22日から6月22日まで、第1回博物館資料展「のぞいてみよう博物館の舞台裏」と題して、館内で進めている各分野の資料整理活動の様子を一斉に紹介する展示を開催しました。

このときの展示パネルは、多少古くなっている記述があるものの、琵琶湖博物館資料整理事業の簡潔な紹介になっています。そこで、これをほぼそのままPDFファイルの形で公開することにしました。

「のぞいてみよう博物館の舞台裏」展示パネル PDF:4.8MB

他館への貸し出し状況(資料活用)
広報誌「うみんど」で資料整理事業が紹介された記事

収蔵庫拝見―展示室の下に広がる世界―

水族展示の裏話―「魚は友だち」

資料整備と情報システム

収蔵資料点数

各分野の詳細は、年報(2013年度)18号:PDF2.34MBをご覧ください。

  登録資料数 収蔵概数 2013年度登録数 2013年度受入総数
地 学 43,314 51,800 627 688
動 物 106,933 319,896 846 8,672
植 物 84,418 188,114 110 21,534
微生物 0 70,869 0 210
水族(生体) 19,123 19,123 29,732 29,732
考 古 0 1,429箱と392 0 0
歴 史 2 206 0 1
民 俗 6,721 6,770 0 0
環 境 0 45箱と765 0 0
図 書 128,900と4,536タイトル 139,800 6,073と 362タイトル 6,111と 362タイトル
映 像 75,766 101,700 0 0
合 計 469,713 900,909 37,750 67,310

登録資料数とは、琵琶湖博物館情報システムの資料データベースに登録されているものの総数をいい、収蔵概数とは、登録資料数と未整理な資料を含めた収蔵全体数をさす。